夏のストレスがたまり
秋に発症してしまう危険がある帯状疱疹
某国営放送の朝の時間に特集されてましたね。
専門家の方 語尾がわかりづらくて「え？なんていったの？」と思ったことが数回。
ワタシだけだったかしらね。
でも帯状疱疹経験者の発症時の体験談を
数例でも知ることが出来てよかった。
激痛
金槌でたたかれた痛み
絶え間のない痛み
脱毛サロンのピリピリが続く痛み
鈍痛が続く
「痛み」が先に来て
ブツブツと発疹が来るメカニズムも納得。
水ぼうそうは飛沫感染もあるが
帯状疱疹はない
帯状疱疹と口唇ヘルペスは
「ヘルペス族」で同じ部類
「顔面マヒ」についてもっと詳しくやってほしかった
女性の方で一人、顔面マヒの体験談がありましたが
耳に発疹がでるのには驚きでした。
そしてこの病気は対処法を知らないドクターもいるということなのです。
水ぼうそうとの関連があることが判明したのが
80年代あたりとのことなので
これからさらに研究されていくといいなと思います。
後遺症の激痛については
ペインクリニックなどでの麻酔注射が効果的らしいです。
ウィルスでずたずたにされた神経組織から
痛みの信号が脳へ送られる。
痛みの信号が脳に伝え続けられて
異常反応が起きてさらに激痛が続く。
それを注射でブロック
痛みの反応が注射のおかげで脳に伝わらなくなり
脳への異常な伝達が減る→痛みが減るというメカニズム
ウィルスが暴れてずたずたになった神経は
数年単位で修復されるとのこと。
だから後遺症とのつきあいが長くなるのね。
ペインクリニック
激痛で通常に支障がある場合は
相談だけでもしてみるといいと思います。