5月18日(水)競馬ブログまとめ | 馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

こんにちは。「孤高の競馬職人」です。
競馬はその日の馬場状態によって着順が変わる。
「馬場とオッズを読んで競馬に勝つ!」を基本に
2歳・3歳戦とGⅠ、相性の良い重賞レースを狙い撃ち。
とことん結果にこだわっていきます。
有益な情報をお届けします。

今日もまた穏やかな日を過ごしています。

そろそろ父のkindle本の執筆と

家の大掃除に取りかからないとです。

梅雨に入る前にきれいにして、

いらないものも捨てて家をスッキリさせよう。

 

さて、それでは今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。

 

「”日本ダービーサトノレイナスウォッカ以来の制覇なるか” 昨年のリブログです」

「今年も気をつけたい400m距離延長」

2400mのオークスの場合は1600mの桜花賞組が

好走するケースが多い。

 

3000mの菊花賞も2400の神戸新聞杯組が活躍しているが、

しかし、それは稀なケース。

古馬のレースならなおさら。

 

基本的にいきなりの400mの距離延長(走ったことがない場合)は

危険な場合が多い。

昨年のサトノレイナスはいい例でしょう。

以下はリブログです。

 

「切れ味に加え長くいい脚を使える万能馬」

桜花賞は負けましたが、かなり強い競馬をしました。

ダービーでもルメール騎手が手綱を取り、

エフフォーリアの二冠を阻止する筆頭候補はこの馬でしょう。

 

検証に入ります。

今回は牡馬相手ですので、阪神JF、桜花賞とGⅠの2戦を見ていきます。

 

阪神JF。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は先行有利。

 

桜花賞前の見解で、阪神JFのレース内容について、

こんなことを書いてます。

 

サトノレイナスは今回本命に一番近い馬です。

スタートは出負け。

位置取りが悪かったものの、しっかりソダシをマークできる位置に。

しかも、直線では一度外に出そうとするも、進路が開かずと見ると、

すぐにインに馬を導き、そこからかなりいい脚を使って、

一度は先頭に立っている。競り合いに負けたが、

ソダシに比べ、スムーズさを欠いていたことを考えれば、

かなり内容があったと見ます。

騎手はルメール、調教師は国枝栄名伯楽ならば、

本命はこの馬で決まりと見る。

 

位置取りが悪いと書いていますが、

ルメール騎手もコメントしてましたが、

ソダシマークでしたが、4角で置かれてしまっています。

これがロスとなり、負けたようなもの。

ソダシとは少なくとも互角の戦い以上はしています。

 

そして、桜花賞。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は先行有利。

 

そしてコメントが残ってます。

11R サトノレイナス 8枠⑱番という不利な枠から、レコードの出る先行有利の馬場で、

             後方から追い込んで脚余し。ソダシより強い競馬。

 

ソダシが直線でソラを使ったのですが、

この馬は負けたものの、不利を克服して強い競馬。

このナタのような長く使える脚が使えれば、牡馬相手でも十分やれそうな気はする。

 

ただし、実際に牡馬相手に戦っていないので、そこはウィークポイントになる。

あれだけ強くなったもののグランアレグリアも朝日杯FSでは、直線でひるんでしまい、

内にもたれて3着。

エフフォーリアに一日の長があるのは間違いない。

 

ダービーを勝ったウォッカは2歳時に、

新馬戦、黄菊賞と牡馬と対戦しています。

 

サトノレイナスはまだ一度も牡馬との対戦がない。

 

ただし、チャンスが有るのは間違いない。

 

「日本ダービー オニャンコポン 馬券になる可能性は残っている」

「皐月賞の内容次第で浮上か」

この馬が好走するかどうかは

皐月賞の内容にかかっている。

 

ホープフルSで先行して惨敗。

陣営が脚を溜めないと強い相手には敵わない

とコメントしていたように、

京成杯では見事、差しに回って勝利した。

 

ということは皐月賞でも見どころがあれば

という馬でしょう。

 

まずは皐月賞直前のブログから拾ってみましょう。

 

皐月賞 オニャンコポン 控えれば終いは切れる馬

「崩れたのはGⅠのみ」

3勝馬はアスクビクターモア、オニャンコポン、

デシエルト、ドウデュースの4頭がいる。

 

オニャンコポンはホープフルSでは、いいところがなく、
クラシックは難しいのではないかと。

 

それでも京成杯で巻き返してきたわけですから、

どこまで成長しているかが重要。

それはレース内容に反映されているはずです。

 

まずは、京成杯直前のブログを拾ってみよう。

 

京成杯 オニャンコポン 前走はGⅠを使っている

「ホープフルSの内容が重要」

まずはホープフルS前のコメントから拾ってみます。

 

「負けなしで底を見せていない馬」

中山でも勝っているし、距離経験もある。

問題は菅原明良騎手。

果たしてうまく立ち回ることができるのであろうか。

今年は成長を見せているとは思いますが、

果たしてこの大舞台で冷静な騎乗ができるのかどうか。

 

新馬戦と百日草特別を見ていきます。

 

新馬。中山2000m。

この日の中山の馬場は開幕週で先行有利。

スーッと前に行きましたので先行力はあります。

ラスト50mは馬なりで1着。強い勝ち方でした。

この内容なら500万も突破できそうというイメージ。

折り合いも問題なさそう。

 

百日草特別。東京2000m。

この日の東京の馬場は先行有利。

3着のレッドラディエンスが500万を勝っておりますので

それほど低いレベルではないはず。

 

しかし、レースは平凡。

不利なく4角を回り、直線で持ったままで追い出すと、

スムーズに抜けての勝利。

しかし、ラストは詰め寄られています。

 

もちろん中山は直線が短いので粘れるかもとも思いますが、

強さを感じないし、不利なく馬場も味方したとなると、

つけ込むスキはあるのではないかと。

 

OPの壁もある可能性はある。

 

そして前走のホープフルS。GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場は先行有利。

 

ややアオリ気味のスタート。

7枠⑫番からのスタートで割とスムーズに先行。

そこまでは良かったが、4角では手応えが微妙で置かれ加減。

直線も抵抗することなく下がってしまった。

GⅠでは明らかに力が足りない。

 

内枠を引いて前に行ければ好走する確率はあるだろうが、

どうでしょう。

 

前走でGⅠを使って厳しいレースを経験しているのは

プラスに働くことでしょう。

 

ただ、今回のメンバーレベルが低いこともあるし、

力量上位のアライバルも400m距離延長で心配がある。

 

他の馬の検証を急ぎます。

 

負けの原因は何なのか。

京成杯の内容がめちゃくちゃ大事。

 

京成杯。GⅢ。中山2000m。

この日の中山の馬場は内外差なし。

 

このレース前、

陣営は一線級と戦うには脚を溜める競馬をしないとダメだ

という発言があり、それでもどうなのよと半信半疑でしたが、

中団前(いつもより後で脚を溜めていた)の外を追走。

 

4角でも外を回り、末脚が切れました。

レース内容からいって、

より厳しい流れになるGⅠでも対応できる

じわじわ伸びる脚色でした。

 

溜めたほうがいいのはわかりました。

ですが、皐月賞では外を回って中団から差し切れるほど、

この馬は強くないというのが正直なところです。

 

ただし、馬券になる可能性はありという結論です。

 

菅原明良騎手は横山武史騎手が皐月賞で初GⅠを勝ち取ったように、

今回で追いつけ追い越せとなるのか。

楽しみですね。

 

なるほど。確かに京成杯はメンバーは弱かったですが、

強い内容でした。

だからといってすぐにGⅠに通用するかどうかは別。

皐月賞次第。

 

皐月賞。GⅠ。中山2000m.

この日の中山は内外差なし。

しかも内3頭分は馬場がかなり悪かった。

 

2コーナーよりも前に首を上げる仕草・・・

何かあったのか。それとも折り合いを欠いたのか。

パトロールビデオで後で確かめます。

 

ドウデュースの末脚には劣りましたが、

差し脚を伸ばしてます。

 

勝つことは難しいでしょうが、

馬券になる可能性はあるかもしれません。

 

パトロールビデオを見ると、

サトノヘリオスとイクイノックスが寄ってきて

進路が狭くなり、馬が下がっています。

 

不利があったことは確か。

そこで馬がかからなかったので、

ラストの伸びを考えると2400mの距離は大丈夫。

 

スムーズな競馬ができれば

勝つまでは難しくても馬券になる可能性はある。

 

どんなときにそれは考えられるか。

 

差し有利の馬場でハイペースの展開での差し。

 

条件に恵まれないと厳しいが

想定はしておくべき。

 

少しですが、馬券になる可能性はあります。

 

「日本ダービー キラーアビリティ 要注意馬に指定」

「出遅れと馬場の悪いところを通る不利が重なった」

皐月賞では有力候補は間違いないと睨んでいた

キラーアビリティですが、0.9差13着の惨敗。

 

ここまで大負けするとは夢にも思いませんでした、

気難しい馬だということは騎手も言っていましたが、

皐月賞では大丈夫だろうと踏んでいてこのザマ。

 

皐月賞の内容を見て、明確な敗因があるかどうかが

この馬の取捨選択となりそうです。

 

それではまず皐月賞直前のブログから拾ってみましょう。

 

皐月賞 ホープフルS覇者 キラーアビリティ 皐月賞も有力

「休み明けでも問題なし」

最近流行りのローテーション。

サートゥルナーリアやコントレイルもそうだった。

 

まずはホープフルS直前のブログを拾ってみよう。

 

ホープフルS キラーアビリティ 鞍上との相性は良さそう

「先行力は大いなる武器」

横山武騎手が予定されています。

 

小倉の未勝利戦では1.1差の圧勝ですが、

前走の萩Sの内容が重要でしょう。

2着に負けていますので不利があったり、

脚余しであったりするかどうか。

新馬・未勝利・萩Sと見ていきます。

 

新馬。阪神1800m。

この日の阪神の馬場は芝を跳ね上げていて内が悪そう。

8Rで雨強し。

先行有利。先行決着。

 

差しにくい馬場で、しかも先行決着で

不利な8枠⑩番からスタート。

不利な条件が重なっていましたが、

ラストはそれなりに脚を使っている。

不利を考えれば、未勝利なら面白いかもという評価。

メンバーレベルは低い。

 

未勝利。小倉2000m。

この日の小倉の馬場は内馬場が悪く空けて走ってる。

内外差なし。

 

レースは、後方3番手から4角は大外をかなり外を回って

直線は持ったままの圧勝。

この内容なら500万は勝てるし、

ローカルならOPでも通用する可能性がある内容。

メンバーレベルは低いのでなんとも言えない面はあるが。

 

萩S。OP。阪神1800m。

この日の阪神の馬場は先行有利。

この時勝ったダノンスコーピオンが朝日杯FSで3着。

 

ダノンには差されましたが、この馬も伸びてます。

負けはしましたがOPでも戦えそうです。

注目の1頭です。

 

この馬は積極的な騎乗をする横山武史騎手と相性が良さそうなので

一発があることが期待されます。

 

ホープフルS。GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場は先行有利。

先行決着。

 

レースは、3番手の先行策。

不利なく直線もしっかり伸びての完勝。

めちゃくちゃ強い勝ち方とはいえないが、

走る裏付けはあったし、

休み明けでも先行脚質は中山競馬場はピッタリで

大崩れは考えにくい。

 

ただし、負かした馬の成績がもう一息。

確かにマテンロウレオはきさらぎ賞を勝ったが、

次の弥生賞で0.9差10着の惨敗でしたし、

ラーグルフも弥生賞で1.1差11着。

 

それでもボーンディスウェイが弥生賞3着ですので、

ホープフルSを前で競馬した馬は評価できそうです。

 

キラーアビリティは皐月賞でも有力です。

 

・・・なるほど。

力はあるので巻き返すことができるかどうかを見るためには

皐月賞の内容が重要です。

 

皐月賞。GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場は内外差なし。

内3頭分はかなり悪かった。

 

スタートで煽って出遅れ。

後方からの競馬になりました。

 

 

内馬場が悪いためにすんなり好位置につけて

早めに外に出す作戦だったとは思いますが、

出遅れたために、内から出られず

悪い馬場を走らされました。

 

横山武史騎手は賭けに出て

他の馬がいない最内を選択。

 

たしかに距離ロスはありませんでしたが、

馬場が悪いところにまともに突っ込んだのと

いつもの先行策が取れずリズムに乗れなかったことが敗因。

 

確かに惨敗ですが、

理由は明確なので、スタートを互角に出て

好位置につけられてスムーズな競馬ができれば

ホープフルSであれだけ強い競馬をした馬です。

 

巻き返しは可能と見ます。

 

要注意馬として挙げておきます。

 

さて、今日は無事にYouTube用の朗読音声のリテイクを終えて

いよいよサムネイルを待っている間に、

ノイズカットをして世に出します。

 

よかったらみなさんも一度見てください。

宜しくお願い致します。

それではまた明日。