こんにちは。
「能登半島支援 熊本競輪再建記念F1」の初日は再開を待ち望んでいた多くのファンの方々が来場し、びっくりするほどの人であふれていましたが、2日目〜最終日も変わらずたくさんの方が訪れて下さいました。
2日目のお出迎えに駆けつけてくれたのは(左より)
德永泰粋・西島貢司支部長・境啓亨・徳永哲人・と、写っていませんが時松正の5選手です。
その後はこの日も猛暑の中に来て下さったお客様に、おもてなしの冷たい飲み物サービスです。
感謝の心でお注ぎします!
またこの日は熊本選手会恒例のスピードチャレンジのコーナーを設置!
このブースをお手伝いしてくれたのは、宮﨑大空選手と德永泰粋選手です。
このコーナー、固定ローラーで自転車を漕いで何キロ出せるか?とシンプルで分かりやすいので皆さん興味深げに見られて結構盛り上がるんです♪
この日の最高齢挑戦者、御年80歳!
非常に暑い中でもたくさんの人に挑戦していただきました♪
そして最終日に駆けつけてくれたのは…
(左より)3日間連続となる徳永哲人・東矢圭吾・合志正臣・村田奈穂・田川翔琉の5選手達です。
最終日も平日にもかかわらずたくさんのお客様が訪れて下さり、開門と同時にドーッと人の波が出来ました。
この日はうちわと一緒にボディシートも配りました。
そして飲み物サービスのコーナーでは、お目当ての選手にサインを求められる方も多くおられ、直接選手と交流出来る良い機会ともなりました。
こうして多くの地元選手達が今開催の盛り上げに一役買って出てくれました。
みんなありがとう!
そして肝心のレースでは地元参加選手達はもちろんですが、他の選手達もこの開催を走るそれぞれの思いや、生の競輪を楽しんでもらいたいと連日白熱した激しいレースを展開し、お客様を魅了してくれました。
そして迎えた決勝戦。
何とA級、S級ともに地元熊本の選手が優勝という皆んなの思いが結実したような、自分達にとっては最高のドラマを見せてくれました!
こちらはA級決勝で連携した熊本3人。
左より、見事優勝した松本秀之慎選手と、ラインをまとめた中村雅仁選手、そして僅差の勝負で惜しくも準優勝の半田誠選手です。
そして続くS級決勝戦で優勝した嘉永選手を拍手で出迎える地元選手達。
お互いの健闘を讃えあう2人。
左より、気迫溢れる突っ張り先行で他ラインを封じ優勝に大きく貢献した緒方将樹選手。
そしてその思いを受け、必殺の番手捲りで後続の追撃を振り切って優勝した嘉永泰斗選手。
2人とも良い笑顔です。
このようにしてドラマチックな締めくくりとなり感激した再建記念レースでしたが、今回一番感動したのは連日のお客様の大声援だったかもしれません。
元々以前から熊本のファンは熱いことで知られていましたが、この8年以上振りとなる熊本本場開催でこれまで以上の声援の声の多さに「これぞ熊本!」、「ついに戻って来た!」と実感し、参加した選手達も口々に「凄い!」や「感動して涙が出た」と話し、誇らしく思うと同時に今開催を盛り上げて下さったファンの皆様に感謝の気持ちで一杯になりました。
本当に皆さんありがとうございました!
熊本競輪はこれから「Re:スタート」です。
再建され新しくなった熊本競輪場がこれからも長く愛され親しまれ続けるように、熊本選手会も皆一丸となって頑張っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!