そういえば、うしろのおしずが怪談コーナーにあったお話をしましたが。
実は仙台にも、そんなちょっとした
ミステリースポットがありまして。
それがこちら、
仙台駅南にある六道の辻という交差点(通称、北目町ガード)。
実はここ、僕が仙台駅や街中へ行くときにいつも通る場所なんですが。
かつては、「冥界への入り口」とも称されたところなのです。
かつては、北目町と東六番丁、東五番丁、それに清水小路の町内堀で二筋に分けられていた道が交差して六方六筋になっていたことから「六道の辻」と名付けられたわけですが。
昔はここに、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)を表した六地蔵が立っていたそうで、夜にここを通ると六地蔵に案内される死者の会話が聞こえてくるとか・・・
話し声に気付いて振り返ると誰もいない、そんな経験をした方も多いようですよ。
明治時代に仙台駅が完成すると、辻の形が変化して六道の形はなくなってしまいましたが。
今でもここには、冥界への入り口があるんでしょうか?
想像は膨らみますねえ。ひひひ・・・
(ちなみにワカさんも25年ほど前にここで不思議な体験をしたそうな。そのお話はまたどこかで機会があれば・・・)
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