読者の皆さんの、こんばんは。




黒龍です。


実は、昨日の夜のブログ

あなたの町の名物は?


は、私がタカさんにお願いして、皆さんのお住いの地域の名物料理を教えて頂いたのです。

たくさんのコメントありがとうございました。


これには理由がありまして。


その土地独特の名物を知ることによって、その土地に

 

「どんな歴史があるのか?」

 

「先人たちは何を考えていたのか?」

 

それがわかることを知って欲しかったのです。

 


コメント頂いた料理を見ただけでも、


埼玉のやきとりには、豚が使われているそうですが。

これは戦後、食料が満足になかった時代。

利用されていなかった豚のカシラ肉を何とか活用できないかと考案された料理なのです。

食物を隅々までありがたく頂く。無駄にしない、という精神が生み出したもの。


北海道の赤飯に甘納豆が使われているのも、

ある料理の先生が、働く女性を応援するためにより簡単に作れて甘くておいしいお赤飯を考案したのが始まりだとか。

これも優しさから生み出された料理です。


そして、

奈良の茶がゆは、聖武天皇の時代まで遡るほど歴史がある料理ですし。

愛媛の鯛めしも、神功皇后が鹿島明神に戦勝祈願した時に、漁師から献上された鯛をご飯を炊いて供えたことの言い伝えが残されています。


そんな歴史伝統を重んじ、継承する。

 

その精神に日本人の美しさを感じます。

 


郷土料理のひとつひとつに、その土地の先人たちの思いが込められている。

 


それをタカさんにも知ってもらおうと思ったのです。


そして皆さんにも、そんな身近にある幸せを感じて欲しい。

そう思ったのです。



おや、そうそうひらめき電球

料理と言えば、私たち龍神も一緒に考えた龍神料理というものがあります。

題して龍飯レシピ。

それをワカさんと料理研究家の三ツ山幸子先生にお願いして、今週26日発売の週刊女性にて特集して頂きました。





ぜひ、これを作り食べることで私たち龍神と仲良くなってくれますよう、私の思いも込めました。


ぜひ、ご覧頂ければと思います。


それでは皆さん、明日からお仕事の方も多いと思いますが。

また元気に参りましょう。

今夜はゆっくりとお休みください。


黒龍拝






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今日もご愛読ありがとうございました!