こんばんはTatsushigeです
なぜ絵文字に骸骨かって?
それは・・・
完成間近で文が全部消えたんですよ
頭の中ではオフコースの『さよなら』が流れています・・・。泣
気を取り直して
Sakuさんも告知されていましたが、来る1月30日に我らがTaihei代表が講演するセミナーが開催されます
教科書にはこう書いてあったが実際の現場では・・・
今までの触り方をこう変えてみたら、ほらこんな・・・
などなど豊富なセミナーになること間違いなしです
当日は実技練習しますので参加される方は動きやすい服装をご持参ください
参加お申し込みは→http://atease-cpt.jp/
また消えたら怖いので、ここいらでいっぺんコピーを・・・
さて昨日Sakuさんが肩の解剖学についてお話してくれましたが、本日は肩の動きについてお話させていただきます
(BGMは大黒摩季さんの『チョット』)
昨日もありましたように、肩というのはひとつの関節(肩甲上腕関節)ではありません。
そこには肩甲骨の動き(肩甲胸郭関節)や、鎖骨の動き(肩鎖関節、胸鎖関節)、背骨の動き(椎間関節)、肋骨の動き(肋椎関節、胸肋関節)が必要になります。普段肩と認識される肩甲上腕関節だけではバンザイの動作等の手を挙げる動作から様々な動作の制限が生まれてしまいます。
ということは肩が痛い、動きづらいとう時に肩だけ観るのは良くないことだと僕は思います。
実際に腱板断裂や骨棘等の変性があっても、それが痛みの原因ではないこともあるそうです。
そうなると身体のちょっとした不具合だけで痛みが発生するということです。特に痛い場所と原因となる場所は違うことが多いというのが味噌ですね。
例えば肩こりは、胸のこりや悪い姿勢等が原因となることが多いです。(もちろんそれだけではありません)
痛いとこや気になるところだけに目を向けるのではなく、昨日重たいものを持って腰がだるいとか、最近噛みあわせが悪い等そういったところに視点を当ててあげたりするのも解決策の一つになります。
決めつけだけでは大きく観ましょう