ティです♥









学校でのいじめは
だんだんエスカレートしていき



朝行くと廊下に
机が出されていたり
机にハサミが
突き刺さっていた事もあり
私の机は傷だらけだった。




みゆがタロウくんのことも
どうせ
みんなに言いふらしたんだろう汗




タロウくんの彼女にも呼び出され
誤解をとこうと話しを
しようとしたが



ヤンキーっぽい彼女だったので
いきなり
ビンタされたこともあった絶望




マジで意味がわからない
とばっちりばかりだ汗





「ブスなティが
男にチヤホヤされて
調子にのってる。」と
みんなに誤解をされていた無気力




ブスなのは当たってるけど
チヤホヤはされていないし
全てみゆが仕組んだ事魂







コウくんと初めて
キスをしてからしばらくして





10代思春期男子のコウくんは
そうゆうことに
興味があるお年頃だったのか
なんなのかわかんないけど
キス以上のことを迫るように 
なってきた汗





タロウくんとのことが
私は頭から離れなくて




コウくんとキスしても
『幸せ〜。』って感じより




『キスしたくない。』
『タロウくんとのことを
思い出してしまう。』
『気持ちが悪い。』
と思う方が強くて正直
キスするのが苦痛になっていた汗





ある日コウくんが
服の中に手を入れて来たので
怖くなって


やめてっ。

と言ったら


タロウとはどこまでしたの?
最後までしたの?



と言ってきたので
私はカチンむかっときて




するわけないよ。
その話は
もう終わったんじゃないの?
そんなふうにずっと
思ってたの?むかっ




それは違うけど
俺のこと好きなら
タロウとした事以上の事を
俺としてほしい。




なにそれ?
意味がわからないむかっ





こんな感じで喧嘩が
続くようになり





私はコウくんに
やっぱりムリ。
タロウとのことがあってから
信じられなくなった。
本当にごめん。
とあっさりフラれた絶望






みゆの思ったとおりになった汗





みゆにはブスのくせに
彼氏なんて作るから
フラれて当然!
ざまぁーみろ!
あんた誰もいなくなったね。
と言われた汗





タクもこの頃から学校に
だんだん来なくなっていて
学校で話せるタクと
コウくんがいなくなり







私は本当に独りぼっちになった汗










続く