夫の不倫を乗り越えて
笑顔で大丈夫になるまで
あなたにそっと寄り添います
こんにちは
けいこです
夫の不倫が発覚し、
なんとか自分を変えたいと
一番勇気を出したことは
夫の扶養から出ることでした
それまでは
子どもに何かあれば
直ぐに飛んでいける距離で
パートをしていました
可もなく不可もなく
特に辞める理由は
ありませんでした
そんなある日
心理の勉強をしていた時に
先生から言われた言葉が
そろそろ小さな箱からでたらどう？
という言葉でした
小さな箱という
自分の中の安心できる場所
確かに私は結婚してからずっと
小さな箱にいました
先生はおっしゃいました
結婚してからではなく
小さい頃からいる
自分がいつも安心できる箱の中に
ずっといませんか？って
わたしは
自分が本当にしたいこと
やりたいことに挑戦してきたか？
ってそういうことを
言われているのかな？
と思ったり…
行動範囲が小さ過ぎることを
言われているのかな？
と思ったり…
人の目を気にしていないか？
と言われているのかな
と思ったり…
わたしなりに色々と考えて
その箱の中にいる限り
わたしは変わらないんだと
いうことを感じました
夫婦関係が中々変わらない日々に
懲り懲りしていた当時のわたしは
「このままでは嫌だ」と思い
自分ができることを考えて
夫の扶養から抜けることにしたのです
それは当時のわたしにとって
かなり勇気のいる決断でした
☆
実際に夫の扶養を外れ
新しい生活が始まると
バッタバタでした
子どもと一緒に朝は出て
1日働いて帰ってきたら
買い物に夕飯に後片付けに
あっという間に寝る時間
で、また朝起きると
バッタバタの1日が始まって…
こんなはずじゃなかった
と思う日々が続きました
おまけに仕事も
やればやるやるほど
「この時間がもったいない」
と思うようになり
いつ辞めるかを直ぐに考えました
私がこの会社を選んだ理由が
ボーナスがもらえるからでした
だからボーナスをもらえるまでは
頑張ろうと思って続けました
割り切って仕事をしていくと
私がこの会社とご縁があった意味を
感じるようになったのです
色んな方がいたので
ムカつく人もいれば
イラっとする人もいます
中には尊敬できる人もいました
そのイラっとする人や
ムカっとする人がいたら
「自分の何をこの人は
映しているんだろう？」と
そこを観察するようになり
面白くなりました
実際に自分が学んだことを
すぐに練習できる場に
していたんです
境界線が引けてないと
こうなるのかと、
他人同士のいざこざを
見せてもらったり
自分が休みを取りたい時に
どこまで自分優先ができるかを
自分の中で試したり
一概に悪いことばかりでは
ありませんでした
わたしは１年半ほど働いて
ボーナスを頂き辞めました
そのときに辞めるタイミングも
いつ辞めるといいと
教えてくれる方がいたり
優しい方や気の合う方もいました
今でも仲良くしてもらっている
人たちもいます。
後悔したことも何度もあったけど
そこにいたから学べたことや
お稽古できたことは
数え切れません
色んな経験をして
わたしたち人間は成長します
自分がやりたいと思ったことは
先ずはやってみる
それでいいと思います
それが大事だと思います
やってみて
「なんか違うな〜」と思ったら
やめればいいし
そこから自分が気づくこと
感じることもたくさん出てきます
あなたは
今のままの生活を送りますか？
ずっと小さな箱にいますか？
それでも別にいいんです
それなりに安心な場所にいても
でも夫の不倫があり
何か変わりたい・変えたい
そう思うのであれば
せっかくの一度きりの人生です
思い切って飛び出してみませんか？
面白いこと・楽しいことが
い〜っぱいありますよ
わたしはそれを信じています
何もしないのが１番の後悔だと
聞いたこともあります
わたしも片足はまだ
小さい箱に突っ込んだままですが
自分を幸せにする覚悟を持って
もっともっと広い世界へ
飛び出していきたいです
サハラ砂漠の夕日です
わたしの知らない世界を子どもたちが見せてくれます
あの行動力を見習いたいです
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