vol.27. 「歯周病」と「認知症」の切っても切れない関係 1 | 竹内歯科医院のブログ日記

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「歯周病」と「認知症」の切っても切れない

関係歯ぐきの炎症や失った歯の放置は禁物です

 

 

発表されている内容の一部を紹介いたします。

 

 

米国・英国において多くの高齢者が歯周病に罹患しています。

 

55歳以上の約80%が歯周病に罹患しており、

65歳以上の約40%は残存歯数が21本以下であり、

そのうちの半数が歯を失う前に歯周病に罹患していたとされています。

 


 社会的に歯周病が問題視される中、

英国のサウサンプトン大学とキングス・カレッジ・ロンドンが

2016年3月10日に発表した研究成果により、

歯周病と初期のアルツハイマー病における認知症の進行に関連性があることが示されました。


歯をはじめとする口の健康が全身に大きな影響を及ぼすという事例を

たくさん発表されています。

 

そこで得た知見の1つが、認知症と歯には密接な関係があるということです。

 

認知症の正体は「脳の炎症」

 

その炎症も「慢性の長く続く小さな炎症」の影響が多く、その代表例が「歯周病」です。


歯周病の症状である「炎症」は、

簡単にいえば外から入ってきたり、

身体の内部で生まれたりした害のあるものへの防御反応です。

 

その「炎症」のプロセスの中で細胞の分子に

さまざまな作用をする「生理活性物質」というものが生まれます。

 

それはタンパクの一種であったり、活性酸素であったりしますが、

それらは炎症のある場所だけでなく全身的に

病的な老化や認知症の原因になることがわかってきました。

 

この続きは、次回 「「歯周病」と「認知症」の切っても切れない関係 2」にて

詳しくご紹介します。

 

 

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