人間の因果関係はとても複雑だと思う。

でも、みんな自分自身の「運命」みたいなものに

直ぐに答えを求めたがる。

だから結局、何もつかめないままでいる。

 

 

 

「答え」は一種の「毒」だと思う。

そんな「毒」に頼るから

自分自身を見誤るのではないのか?

今出された「答え」はただの指針であって、

今の自分でしかない。

それなのに、その「毒」を処方され、

満足をし「宿命」を「運命」だと勘違いしてしまう。

 

 

そもそも、

どんな親に育てられたのか?

どんな地域で育ったのか?

どんなことを学んだのか?

陰陽の関係ではどうなのか?

 

あらゆる因果関係を検討し、

仮説を立てるしかないのではないだろうか?

そして、最も大切なのは、

自身が実践すること。

「答え」という「毒」を処方され

治った気になっているのが一番怖いのである。

 

 

僕自身が因果関係を意識せず、

「宿命」感に陥ったときに思い出したこと。

それは、袁了凡の「陰騭録(いんしつろく)」。

 

 

先人達の「古典」を読んでみて

「答え」の怖さを再認識した。

でも、ついついやっちゃうよね(笑)

 

END