皆さん、こんちには。

お久しぶりです。

 
劇団渓谷第1期生広報担当のアルファです。
 

さて、今回のブログでは、1期生からの最後のお知らせをします。



まずは、繰り返しとなりますが、皆さんに大切なお知らせがあります。
 
 
 
本日予定されていた卒業公演ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止及び所属大学からの中止要請により、
劇団渓谷第1期生の中で協議を重ねた結果、下記の通り決定致しました。
 
 
 
♦︎3月21日(土)に実施予定の卒業公演は、全て中止となりました。
 
♦︎また、4月以降の延期開催もありませんので、ご了承ください。
 

 
楽しみにされていた方には、大変申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです。





さて、ここから先は少しばかり振り返りブログを書きたいと思います。


劇団渓谷で1期生として最初に出会ったのは2016年の春でした。


入団当初は、4年生の先輩はいたものの、2,3年生の先輩はいませんでした。


また、4年生の先輩も卒業論文が始まるため、1年生の時に、今の一期生に運営が移りました。


そのため、新生渓谷として4年生の先輩の代を0期生とし、
我々を1期生として再スタートしました。


私としては、そこからこの4年間(一部ブランクがありますが)、
劇団渓谷の一員として舞台に立ったり、広報にも携わらせて頂きました。


特に広報については学ばせていただくことも多く、失敗もあり大変なことはありましたが、
今日まで無事務めることが出来ました。


また、公演を重ねるごとにお客さんが増えていくのは、嬉しさを感じていました。


さらに、何気なく校内の椅子に座っている時、ふと耳にした会話


A「そういえばさ、うちの学校って演劇部とかあるのかな?」

B「あー、確かうちのキャンパスに渓谷だっけ、劇団あったよねー」

A「あ、そうだった」


女子同士の会話で知らない人でしたが、最初の頃の演劇サークルがあるなんて全く知らないから大きな成長でした。


この時の嬉しさは今でも忘れません。


そこから、2年経ち、演技としても広報としても、最後の集大成として卒業公演がしたかったのですが、その夢は叶わずに終わってしまいました。


悔しくて、苦虫を噛み潰したような感覚でしたが、こればかりは仕方ありません。


オリジナル脚本やオリジナルの主題歌まで用意したんだけどなぁ…


こればりはしょうがない…



しかし、いつまでも後ろを見てるわけにも行きません。


この想いを内に秘め、いつかまた演劇がしたいという力の源にして前へ進みたいと思います。


最後に、拙い広報担当でしたが、お付き合い頂き誠にありがとうございました。


ここまで成長できたのも、いつかお客さんがたくさん来てくれる、そんな想いが根底にあったからです。


また、先輩や同期、後輩、顧問の先生にも成長するための機会を与えてくれました。


本当にありがとうございました。


……相変わらず真面目で堅苦しい…
まぁ、でも俺らしいか…笑



それでは、1期生最後の広報としての仕事をしたいと思います。




劇団渓谷1期生は、今日をもってみなさんの前から卒業します。



これからは、後輩の更なる活躍にご期待ください。




それでは、みなさんお元気で。



演劇サークル劇団渓谷第1期生
広報担当 アルファ