もうすぐD2養成講習会が始まります。
今更申し込める人は何とかしますので検索なさってください。
11月18日から20日まで実施します。
キャンプをしながらキャンプを学ぶ
という謳い文句で実施します。
様々なスタイルのキャンプが実施されているのは、我が国の、国土の狭さと高低差という環境要因と、宗教や島国ならではの文化の醸成があるからです。
キャンプのありかたが多様であることは良いことです。
多様であるためには、ひとつ をしっかりやる必要があります。
ひとつ がしっかり行われることで、大きな参考になるからです。
大きな参考があれば、スタイルがなんだって役に立つのです。
小ネタがたくさんあるのも一見役立つように見えますが、そんなもんどこにだって転がっているのでわざわざディレクター養成講習で行う必要はないです。
今は何事もふんわりとさせることで角が立たないように逃げを打った講習も多くあります。
私はあいまいにさせたいので、ふんわりなんてさせたくないです。
あいまいにするためには、 ひとつ をしっかりやるんです。
それを参考にして、自分の活動との「違い」を知ってようやく互いに認め合うことができるはずです。
違い は、ふんわりさせたらよけいにわからなくなりますからね。
多くの違いを認め合うから あいまい になるのです。
というわけで、キャンプ指導者のための講習会を実施します。
ぜひ今更どうぞ。
動画は、私の好きなシャキーラ と ダンディなカルロス・ビベスという人が歌ってます。
南米の音楽は明るく情熱的だと言われますが、私には憧憬や懐かしさがあります。
最近の南米ポップスはスペイン語を英語みたいに歌いますが(という感じがします。)、
このカルロスさんの歌い方というか声音は、南米のフォークに近い感じがします。
例えば有名どころでは「コンドルは飛んでゆく」「花祭り」とか。
高校生のころ、新宿西口にボリビアのバンドが路上でやってたのをわざわざ観に行ってました。登下校の道すがらでも観ることができました。いつの間にか足が遠のき、その後、べつのグループも見かけましたが、高校生のころみた彼らが一番上手でしたし、わくわくする演奏でした。
当時の路上は本当にたのしかったです。
今は基本的に都内では都知事の思いつき(かしらないけど。)により、ヘブンアーチストだけがおよそ決められた路上でやって良い、となってしまったようなので道端や公園で好きに演奏する人はだいぶ少なくなりました。
公共の場(公道)=みんなのもの、という感性は無くなって、公共の場(公道)=役所のもの になっちゃったので、役所にへつらって少ない審査員におもねるアピール(演奏や芸)ができる人だけが公道に居るのが基本になり、それ以外は「ゲリラ」などと呼ばれています。
おかしかねえか、と思いますが、儲けたいアーチストは必死で役所に認められようとしているようです。
ま、そんななので、動画でも観て今日も一日がんばってください。
スペイン語はさっぱりわかりませんが、検索してみたらなかなかイカす歌詞ですね。