工作から料理へ | キャンプ協会なにしてる

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東京都キャンプ協会の理事の一人が勝手に書いているブログです。キャンプのためになる可能性があります。



写真は私の小屋のストーブです。
自分で作ったものではないです。
溶接は勉強中です。

工作するに、鉄を使えると
とても面白いです。

手作りと言うのは、モノと自分の間にある、
道具と技術をどうするかってところに課題が
あるわけですね。


道具もっていても技術がいるし
技術があっても創意が必要ですし
創意があっても道具が無きゃなにもできん。

プロダクトでもなくでもあり
アートでもなくでもあり
ホビーでもなくでもあり
サイエンスでもなくでもあり
クラフトなのだと
ヘンベエもそんなような雰囲気で
やってくれました。

ヘンベエさんは
今までのクラフトやったよ表を作ってくれました。
クラフターとして行動していてもやったものは随分
違うことが面白かったです。

この調子で考えると、いろいろなクラフト大集合させた
キャンプの工作見本市みたいなのもおもしれと思いました。


完成度より歓声度


さあて
次は2月のセッションINオリセン!

公園協会さんのご協力えて
カマドベンチを公園からもぎとってオリセンに移植。

たぶん二度としない企画でしょうからぜひお越しになってください。
2月11日です。
なにかの祝日です。



昨日は一日、これらストーブのために
薪を集めていました。
若者のやり方は昔の俺見ているみたいでした。
ただがんばる。あほみたいに頑張るだけ。
今はようやく、体力が落ちたぶんだけコントロールしやすくなり
技術と体力のバランスがいいので、これはまた面白い段階に
入ってきた感じがします。

年を重ねるのが面白いですね。
若い頃に戻りたい人はたぶんろくに腕をあげないで
ここまで来た人でしょう。
俺はまさか、昔に戻りたくない。
第一昔はアマゾンに簡単に行けなかったし。


では
2月のセッションでお会いしましょう。