この度、志を共にする4人の仲間と共に一般社団法人 ASV山梨整備協会を設立しました。
当法人の経営理念
「私たちは、先進安全自動車(ASV)を適切に整備することで、事故の無いくるま社会の発展に貢献します」
以下が設立メンバーです。
まず当協会の代表理事
大進自動車工業(有) 代表取締役 齊藤 哲治
甲府市内に民間自動車整備工場と自動車鈑金塗装工場他、新車中古車展示場を構える経営手腕に優れたとにかく頭の良い社長。
理事
(株)カインズ 代表取締役 川崎 太
R2年4月に株式会社内藤自動車工業(山梨県韮崎市)の運営する全事業を譲受した2社の社長であり欧州車をはじめ外車のエキスパート
理事
窪川自動車整備工場 専務 窪川 善人
甲府市の老舗自動車整備工場の後継者でありディーラーのメカニックを経験。国家1級自動車整備士資格を持つ歩く自動車メカ知識の大図鑑
技術部長
SPEC株式会社 代表取締役 長沼 明
4輪トータルライメントショップであるSPEC(株)の経営者、調整技術に定評があり、今回この事業の立ち上げに伴いBOSCHのADASエキスパート資格も取得
そして私
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理事の岩間です!
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私のブログを読んでくれている方たちですのであえて自分の説明は書きません。
弊社メンバー共々どうぞよろしくお願い申し上げます。
事業の目的及び事業内容は以下の通りです。
今年4月に自動車業界を賑わす新制度、特定整備認証制度 がスタートしました。
簡単に言うと、自動ブレーキなどに使用される前方を監視するカメラやレーダーなどの調整や自動運行装置の整備について規制を設けた制度です。
本来はその春に合わせ設立をするべくこのメンバーで今から約1年前より準備を進めてまいりました。
そして今回導入した器機がすでに導入されている工場見学へ行ったり研修センターへ行ったり、メーカーを呼んで研修したり斎藤代表理事を中心に会議を重ねてきました。
こちらの写真は昨年夏、都内のBOSCHサービスの店舗に見学に行った帰り、みんなで上野の西郷さんの前で記念撮影!
忘年会では「春にはばっちり決めて特定整備施行と同時に立ちげよう!」と息巻いておりましたが、、、
特定整備以上に今最も世間を騒がしている新型コロナの影響で数カ月遅れてしまいました。
本当に新型コロナには困ったものですね。
そしてそのASV山梨整備協会の工場見学会を令和2年7月28日に開催させてもらいました。
県内の自動車ディーラー、保険会社、保険代理店、自動車部品商、甲府東地域の自動車整備工場、鈑金塗装工場、報道関係者の方など多様な方々に出席頂きました。
ソーシャルディスタンスを守りたく時間を分け3部構成させてもらいましたが特に1部と2部は予想以上の来場者に来ていただきました。
窪川による先進安全自動車(ASV)の概要説明
川崎からなぜこの条件の作業環境を作ったのか?BOSCHエーミングシステム及びBOSCHエキスパートシステムの説明
最後は技術部長の長沼による、4輪トータルアライメントとBOSCHエーミングシステムを使っての実演を行いました。
また実演をしながらのプレゼンでやはり専門用語が多くわかりずらさが出る部分は私の方で質問としての、合いの手を入れさせてもらい、それに長沼が答えるる形で進めていきました。
ちなみに、合いの手、で思い出しましたが、俺の知る最強の合いの手はこれです!
今思うと準備も不十分なままの工場見学会でありご来場いただいた皆様にしっかりと我々の伝えたいことが伝わっているか不安もあります。
しかしながらたくさんの皆様からお祝いの言葉をたくさんいただき、お花添えもしていただきました。
そして新聞社やテレビ局、自動車業界誌などが取材に来てくれました。
また当協会の理事が全社加盟している山梨県中小企業家同友会の事務局長にもこの開催にあたり力添えをいただきました。
県内の同友会会員に速報のように今回のニュースを流してもらい異業種さんの皆さまからもたくさんのお祝いの言葉が届きました。
このコロナ渦中にこのような形での事業立ち上げが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、各部門それぞれの専門家が力を合わせ立ち上げたASV山梨整備協会であり 本当に優秀な人間が集まってできた組織(俺以外ね!)だと自負しております。
これからも自動車はどんどん進化していきそれに伴い我々も力を合わせ成長していかなければなりません。
大変だったけど、あの時にこの組織を作ってよかったと、思えるASV山梨整備協会を作っていきたいと思います。
走り始めたばかりの、一般社団法人ASV山梨整備協会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
今日も1日に感謝
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