FBやインスタグラムでは能天気な事ばかりUPしてる私ですが、ここではちょっと真面目な事を書きますね。皆様お元気ですか?

 

4/2日深夜に5月末の公演中止を決めて、その5日後、緊急事態宣言が出されました。

 

劇団Peek-a-Booでは、何年か前にSkypeを使っての会議を行っていました。

しかし、顔が見えないと発言が冷たく感じられたり、無言だと何を考えてるのか分からなかったり、齟齬が生じるので、封印してました。

 

それが、このコロナ騒動で復活です。昨日、復活2回目の定例会議でした。2週間に1回の会議です。次回は5/7日。

そろそろ会議で話し合う内容もなくなってくると思います。現在のみんなの状況確認とかに移行していくのでしょうか?

 

ウチのPCは古くはないのですが、容量の関係か、大人数でビデオ通話してると、画像が固まります。

なので、音声だけの会話ですが、この2週間、日々の買い物ついでの約1時間のウォーキング以外、外出してない私にとっては皆の無事だけでも確認できて、声が聞けてなんだか安心出来ました。

 

そして、衝撃の話もありました。笑えない事実ですが、この話は後日。また。

 

【武末の1日】

朝起きて、スマホでラジオを聴きながら歯を磨く☞飯作る。食べる☞掃除、洗濯☞飯作る。食べる。☞昼寝☞台本ちょこっと書く。読書ちょっとする☞ウォーキング&買い物☞入浴☞飯作る。晩酌しながら撮り溜めた映画とかドラマとか観る☞歯を磨く、寝る(合間にちょこちょこSNSをアップする)

 

このルーティーンにより、家の中が徐々に綺麗になっています。が、流石に飽きては来ました。

でも、「3密避ける」は守ってます。なんせ、23時間は家に巣籠りですから・・・誰とも会ってません。

うちの近所は幸いにも、もともと人出があまりなく、ウォーキングも買い物も社会的距離を保てます、が、人とすれ違う時にはなんとも言えない気持ちになります。

 

今、たまの楽しみは、晩酌の時間帯に仲間とリモート呑みをする事です。

 

そして、今感じている事は、コロナは簡単には終息しないだろうと言う事・・・

 

今、僕らは未知のウィルスと戦っていて、一般市民である僕らは余りにも無力で、政府や医療従事者の人達に任せるしかなくて・・・

このままウィルスが終息しなければ、医療崩壊により、感染者はもっと拡大すると思います。死者もまだまだ増え、経済も悪化し、混乱を招く事でしょう。

 

その時、人々はどうするべきなんでしょうか?今、僕たちに出来る事は何なんでしょうか?

 

不満の声を上げるのは簡単で、あげたくもなります。でも、その声や行動は人を傷つける。

 

医療崩壊を迎えても、医療従事者の方達は自分の感染のリスクを顧みず、戦ってくれます。スーパーやコンビニ、薬局で働く人たちも同じです。医療従事者の子が保育園で隔離(何故そうされているのかの真相は分かりません)されていたり、薬局で「マスクが何故ない!」と怒鳴ったり・・・そんな切なくなる事をせずにすむ日常が早く戻って欲しいと思います。

 

リスクの高い低いはあっても、誰でも感染する可能性があるコロナウィルス。掛かった人に罪はないんです。だから、掛かった人を差別したり、周りで頑張ってる人達に不満をぶつけたりするのはやめて欲しい。少なくとも、僕個人はやめようと思います。

 

もしも、自分の子供が保育園で独りぼっちでお迎えを待っていて、抱きしめたら泣きだしたら、どんな気持ちになりますか?

もしも、自分が店員で、どうしようもない商品の欠品を心無い言葉で責められたら、どんな気持ちになりますか?

 

もしも貴方にまだ余裕があるなら、感謝しよう。優しくしよう。「ありがとう」って積極的に少し大きな声で言おう。

 

志朗

 

#ありがとう #人にやさしく #劇団Peek-a-Boo

劇団Peek-a-Boo第21回公演「いつもどこかで」は劇団HPトップにある通り、無期限延期になりました。

 

やりたかったなー。

 

本番の内容は偶然準備していた人の死を扱った内容のコメディーでした。

アフタートーク&ミニライブでは真之介にゆかりのある人達を及びして、楽しく真之介を偲ぶ予定でした。

Peek-a-Booのテーマソングを作って下さった「おふろdeアフロ」の 湯ーいち さん

「11月15日の夜空に」(阿部真之介主演)で殺陣師として参加して下さった「夢援隊Company」の龍馬さん

Peek-a-Booの前進「劇団第三反抗期」時代から作品のテーマ曲を作ってくれたりと一番長い付き合いの「DOKIDOKIパニック」のミキちゃん

そして、出演者始め、スタッフさん、舞台に係わる全ての人達・・・僕の大切な大切な人達

 

一昨日の夜、出演者にどうするべきか問いかけました。色んな意見がありました。「やりたい」と言う声もありました。

 

でも、公演を強行して、僕の大切な人達やお客様が万が一感染して、最悪の状況になったら『僕にはとても背負い切れるものではない』

と判断して、最終的には僕の独断で「無期限延期」を決めました。

 

最近の感染拡大のスピードは深刻だと思っての決断です。

政府にも医療崩壊の可能性をもっと深刻に受け止めてもらって、もっと多くのホテル等を病床にする等、スピードを重視して対応して欲しいと僕は思います。

結果、必要なかったとしても、遅すぎて感染爆発を迎えるよりマシ。

 

皆様、本当に御自愛下さいませ。

 

いつの日かまた、皆様に笑顔をお届け出来る事を信じて・・・

 

 

志朗

仮チラシ出来ました。

遂に私の名前が、一番上に!!

プレッシャーを感じつつ、いい芝居にしようと鼻息荒く意気込んでおります。

2019年6月5日~9日は高円寺が熱々!

 

 

 

 

 

早いものでもう2月

今年からPeek‐a‐Booではスローガンを掲げ、実行するってな事を始めました。正確には昨年末からですが・・・

12月は私「大きな声で、元気に挨拶!」

1、2月は小熊「ポジティブ思考・・・出来ない理由より出来る方法を考えよう」

 

 

劇団員 小熊愼でーす。

 

小熊くん素敵なスローガンだね。

普通に生活してると、大きな声を出して挨拶する事ってなかなかなくて、ともすれば、挨拶をするのが仕事のようなこの業界でも馴れ合いの関係になると小さな声で「・・・はよう、ざいまーす・・・」なんて感じになりがち。

笑っちゃう位、大きな声で元気にお互いに「お早うございます!!!」って挨拶すると、自然と笑顔になるし、気持ちいい。

いい事ありそうな気がしてくる。

是非、お試しあれ。白い目で見られない範囲で(笑)

小学1年生・・・挨拶するのも一所懸命だった。純粋なあの頃の気持ちを思い出して、今一度自分達に欠けているもの、大切にしなくてはいけないものをスローガンに日々生きて行くと、殺伐とした世の中に埋もれずに、自分を保っていけるのではないかと思います。

そして『ポジティブに物事考える』出来ない理由より出来る方法を考えよう

人間生きてると「アレをしなきゃ、コレをしなきゃ」って思っていても『忙しい』『面倒くさい』『後でやれば』って理由をつけて小さな事を後回しにしがち。僕もそうだけど、『でもなぁ~、○○だから出来ないよな~・・・』言い訳はすぐに頭に思い浮かぶ。

小さな事を後回しにしていると、小さな事がどんどん溜まっていって、処理出来なくなって、大きな事には手も出せなくなる。

で、自己嫌悪の塊になる。負のスパイラルってヤツだ。出来ない理由の大体はただの言い訳。重い腰を上げて、まずやってみればいいのに・・・「今年は挑戦の年にしよう!戦って、そして勝つ」そう決めた。

自分との戦いだ。

 

3月は小野麻紀頼むよ。

 

志朗

日曜日、土砂降りの中、今日しかないと!

劇団暴創族さんの「星迎え物語」
星迎えってのは七夕の事らしいです。

執印徳枝さん

風戸蒔さん

酒井栞さん
ただ美女と写真を撮り鼻を伸ばすスケベ爺みたいになってますが、その通り!
執印さんとはもう15-6年前、舞台でご一緒してて、今回出演なさるとご連絡を頂きました♪メインの役で美しかった。
風戸さんは一度Peek-a-Booの出演者オーディションに来てくださって以来。しっかりした演技をなさる方で身体が柔らかく、今はダンスを教えたりなさってるって!
酒井さんはオフィスワンダーランドで私が演出をした時に出演していた女優さんで、当時、蚊の泣くような声しか出なかったのに(笑)、どっしりと魅力的な女優さんになってました。
舞台は、前半、三谷幸喜を思わせるようなコメディーかと思いきや、中盤、出演者の多さからか、ドタバタが激しくなり、後半ファンタジーに・・・どちらかに軸をしっかりとおいた方が良かったかなー。
ま、私の好みの問題ですが・・・
ともあれ、お疲れ様でした。
しかし、年のせいか、出演者が多いからか、別の所で知り合った役者さんが3人も出てるとは("⌒∇⌒")

志朗