ミッドナイトストーリー(3) | さんきちの「え~のんか~」

さんきちの「え~のんか~」

ラジオ、乗り物、食を中心とした内容になるかと…。
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今回は、噂のゴールデンアワーの”オールナイトニッポン復活スペシャル”で放送されたものをご紹介します。
このとき師匠のお相手をつとめたのは、アシスタント就任まもないお美和子様でしたが、ナレーションのみの担当です。

鶴光師匠がひとりで男女を演じ分ける、サンスペ初期のスタイルをほうふつさせる、実に懐かしいものです。

1990年10月18日より

凡例:鶴→鶴光、美→田中美和子

(大きすぎるモノ)
美:女は洗い髪を束ね、ほてった体をそっとベッドに横たえた。
  何分か後には確実に身体中を駆けめぐるであろう快感を予期し、
  その目はすでに潤んでいた。
鶴:♀ねえ、早く、じらさないで
美:身もだえる女を見下ろし男は静かにうなずくと、ベッドに体を滑り込ませた。
鶴:♀今日は時間をかけてゆっくりやってね。あー、久しぶりなんだから。
  ♂わかってるよ、そんなにこいつが待ち遠しかったのかい。
  ♀あ~ん、大きい!
美:男が握りしめたモノに目をやった瞬間、女は息をのんだ。
鶴:♀あ~ん、大きすぎるわ。そんな大きいモノ私入らない。
  ♂大丈夫だよ。力を抜いて、僕に任せておくれ
美:男はためらう女を押さえつけると、指で広げて無理矢理突っ込んだ
鶴:♀ああ~、痛い。ダメ、壊れる~!
  ♂力を抜くんだ。暴れると痛いだけだよ。
  ♀う~、あ~っ、きもちいい~!

   あー気持ちよかった、大きな耳かき!


(小さすぎたモノ)
美:女は覚悟を決めたように体の力を抜くと、ソファーに腰を下ろした。
  男は女の股の間に跪くと上目遣いに言った
鶴:♂いいんですね、本当に。
  ♀ええ、いいわ、好きにしてちょうだい
美:女はそっと目を閉じ、男は微笑みを浮かべやり始めた
鶴:♀痛い、うっ、あ~、早く入れて。
  ♂ダメだ、は、入らない
美:何度やっても小さすぎて入らないのだった
鶴:♂無理だ、どうやっても入らない。
  ♀いいから入れてちょうだい。このままじゃあたしの立場が無いわ。
   ねえ、我慢するからワセリンでも何でも塗って無理矢理入れてちょうだい。
  ♂ダメだ、やっぱりあなたはシンデレラじゃない!
  ♀あっ、あ~っ・・・!

   小さすぎるわ、ガラスの靴

end