ベトナム現地法人ブログ|東京コンサルティンググループ

東京コンサルティングループは2007年に独立系会計事務所として初めてインドに事務所を設立して以降、アジア各国の現地事務所を拠点とし、サービスを提供しております。
弊社のベトナム現地駐在員が、皆様のベトナムビジネスに役立つ情報を掲載して参ります。
毎週金曜日更新


テーマ:
こんにちは、ベトナム、ハノイ駐在員の浅野です。

今回のブログは、VAT Invoiceの作成方法についてです。ベトナム国内で売上を計上する場合には、
必ずVAT Invoiceを作成しなければなりません。
作成の方法としては、自社にて印刷する場合と印刷会社に依頼するケースの二通りあります。

下記の条件に当てはまる場合においてのみ、VAT Invoiceの自社印刷が認められます。(通達64/2012/TT-BTC)

・法定資本金額が1千万VND以上の企業
・自社内に会計システムを導入している企業

上記の条件に当てはまらない場合には、政府指定の印刷業者に依頼をする必要があります。印刷が完了した後、所轄税務署に印刷したVAT Invoiceの登録を行い、受理後、5日営業日後より発行が可能となります。




<新サービス登場>

                          

海外進出質問サービス



AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

こんにちは、ホーチミン事務所の嶋航です。

本日はベトナムの慶弔休暇について記載します。ベトナムでは有給休暇の他に無給休暇という制度があります。労働法116によると慶弔休暇の無給休暇の日数について以下のとおり規定しています。

 

本人の結婚:3

子供の結婚:1

両親、配偶者、子供の死亡:3

 

その他、被雇用者は、父方の祖父母・母方の祖父母・兄弟姉妹の死亡時、父または母の結婚、兄弟姉妹の結婚時に、雇用者に通知することで1日の無給休暇を取得することができます。また、被雇用者は雇用者の合意を得ることができたら、上記以外の条件でも無給の休暇を取得することができます。

 

家族を大切にするベトナム人の考え方を踏まえた規定の整備、対応は従業員にとって会社への帰属意識を高めることにつなげるために有効です。


<新サービス登場>

                          

海外進出質問サービス



AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

皆さんこんにちは。東京コンサルティング・ベトナムの山口です。

今回はベトナムのHSコードについてご紹介します。


HSコードは、日本においては輸出入統計品目表において定められている商品コードとなります。「商品の名称及び分類についての統一システムに関する国際条約(HS条約)」において定められたもので、最小単位として6桁までの商品単位が定められています。ベトナムにおいてもHSコードの分類が定められており、各HSコードの分類にもとづいて輸出入関税率が設定されています。なお、ベトナムでは、8桁のHSコードが設定されています。


HSコードの設定は、取得難易度にも影響するものですので、非常に重要なものになります。すなわち、HSコードは製品群もしくは製品単位での申請が可能ですが、仮に製品群の中に一つでも取得困難なHSコードが含まれていた場合に、製品群で申請を行うと、取得困難な製品も含めて申請を行うことになりますのでHSコードの取得が困難になります。この場合に、取得困難なHSコードの製品が不要ということであれば、当該製品を除いた製品単位にて申請を行うことで取得し易くなります。


従って、輸入予定である製品を、製品群として申請をするのか、それとも製品単位で申請をするのか、取得困難なHSコードを確認した上で対応していくことが必要となります。



<新サービス登場>

                          

海外進出質問サービス



AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

 こんにちは、ホーチミン事務所の嶋航です。今週はベトナムにおける時間外労働について記載します。

時間外労働は、最長1日の勤務時間の50%を超えることはできず、8時間労働の場合は、1日4時間までの残業となります。また、1カ月で30時間、年間200時間以下でなければなりません。政府が規定する特別な業務のみ、年間300時間まで認められます(106条)。時間外労働をさせた場合には、会社は労働者に対して通常の賃金に加え割増賃金を支払わなければなりません。時間外労働の対価として、支払う割増賃金は下記の通りとなります(97条)。

 

【時間外労働の割増賃金】

  

時間外労働を行った日

割増賃金

通常の労働日

150

週休日または祭日

200

法定祝日および有給休暇中の労働

300

 

また、深夜労働時間に労働を行った場合、深夜労働手当として通常の賃金の30%相当を通常の賃金に上乗せして支払わなければなりません(97条)。

 

【深夜労働の割増率】

深夜時間

割増賃金

午後10時~翌日の午前6

130

 

深夜労働時間に時間外労働をした場合の割増賃金は次のように計算します。

 

【深夜労働時間の時間外労働の割増率】

 

夜間

平日

休日

祝日

深夜時間外労働の割増賃金

195

260

390

 深夜時間外労働の割増率の計算根拠は下記のようになります。

 (例)平日4時間(20時~24時)の時間外労働を行った場合

    20時~22時の2時間×通常の賃金×150

    22時~24時の2時間×通常の賃金×150%×130%=195

 

深夜労働は、以下に該当する労働者は、労働法上残業または深夜の就業が禁じられています。

 ・妊娠7カ月以上の女子労働者

 ・満12歳未満の子の養育をしている女子労働者

 ・労働能力の51%以上を失った身体障害者

 ・未成年労働者(ただし、労働傷病兵社会問題省の定める職業・職務を除く)

 

ベトナムは時間外労働の手当が多く、企業の負担になってしまうため、効率的なオペレーションが求められます。

<新サービス登場>

                          

海外進出質問サービス

以上

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

こんにちは、ベトナム、ハノイ駐在員の浅野です。

 

今回のブログは、納税者番号についてです。納税者番号とは、税務署より取得する個人単位の税務申告用の番号です。

 

ベトナムで個人所得税の申告・納税を行う場合は、まず納税者登録を行い、税務番号を取得する必要があります。

 

取得については、原則入国後10日以内とされており、登録申請書(ベトナム語)、住居の賃貸契約書、パスポートのコピー、写真等を提出する必要があります。

駐在員で所得が給与所得のみの場合は、雇用主を通じて雇用主の所轄税務署に納税者登録を行うことが可能であり、その他の所得がある場合には、住居のある地域の所轄税務署で登録をすることになります。

 

近年では納税番号取得手続に際し、申請期限の遅れに対しても厳しい対応をされる傾向があるため、注意が必要です。

 

納税者番号は、ベトナム人スタッフの個人所得税の申告・納付の際にも必要となるので入社したベトナム人スタッフに納税者番号の有無を確認し、未取得の場合は、会社にて取得する必要があります。

 

なお、日本人駐在員若しくはベトナム人スタッフの納税者番号の有無は税務署のウェブサイトにて簡単に調べることもできます。



<新サービス登場>

                          

海外進出質問サービス

以上

いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。