開場は相変わらずな15分押し(笑)


「これの記録更新じゃないの?」とどこぞのグータラさんは言っていたとかいないとか。
番号が早かったため、前から2列目の洋輔さん側をゲット!

ん?カメラ?中継かな?
これの答えはあとで分かるとして。

開演し、実況の声が。

?「本日はラブダイアリンピック~日々記録更新~に出場の皆様、これより開会に先立ちまして、大会のご説明をいたします。
申し遅れました、私、実況の茂木純一郎でございます」

お客さん「お~」

茂木さんナレ「そして、解説は北剛彦さんでございます」

北さんナレ「どうも解説の北でございます」

お客さん「(バッと関係者席を見る)」

関係者席にいた北さん「(手を広げご挨拶)」

北さん、普通にステージ出ていいぐらいの盛り上がりなんですけど(笑)

茂木さんナレ「それではこれよりILDL、国際ラブダイアリンピック実行会によります大会運営のご注意をさせて頂きます。

まず、携帯電話のご利用は選手の機材の影響が出ますので、お切りください。 

そして、スポーツマンシップにのっとり、会場内の飲食はご遠慮ください(じゃあ、なぜドリンク代を払わせた?飲ませて!!)。

それでは、これより準備運動を行いたいと思います。 

それでは、解説の北さん、よろしくお願いします」


北さんナレ「はい、準備運動を紹介するのは~!実行委員長、アンラッキーズ!!!」

お客さん「!!!!!」

洋輔さんナレ「どうも~」

アンラッキーズナレ「アンラッキーズです」

洋輔さんナレ「これより準備運動を行います」

大倉さんナレ「手首など入念に運動しましょう」

洋輔さんナレ「まずは手のひらを下にして交互に~」

大倉さんナレ「はい、重ねて~交互に~」

これは・・・オノマトペの振り付け?

洋輔さんナレ「はい、今度は指をばたつかせて~」

大倉さん「右~、左~」

洋輔さんナレ「泳ぐように」

完全に・・・

洋輔さん「準備運動は以上です。

あれ?映像が映ってなかった?!」


大倉さん「やっぱり僕ら」

アンラッキーズ「アンラッキーですなぁ」

茂木さんナレ「いやぁ、相変わらず、ラッキーを持ち合わせていないアン・ラッキー。

それでは開会までしばらくお待ちください」


北さんが何かうまい事言っていたような・・・?

「10分ぐらいまた和田アキ子コースかな?」と、思っているとすぐ開会((((;゚Д゚)))))))

茂木さんナレ「それではこれよりラブダイアリンピック開会式を行います。 

ここ台東区の赤坂ブリッツで開催されるラブダイアリンピック、たくさんのシメジ並みのお客さんがひしめき合っております。

日本代表はワタナベエンターテインメント所属・Love Diary!!! 

それでは選手の入場です!!」


スクリーンに本格的なスタジアムの映像が映りました。

お客さん圧巻。こだわってるわ~

盛り上がる観客(外人)。

控室で赤いジャージを来て待機してるラブダイ。
洋輔さんは前回のツアーグッズのガンバンドで腕を鍛えてます。
パスタに見えますな(σ・ω・)σ

大倉さんはひたすらノートに日記を書きなぐります。
更に盛り上がる観客(外人)
更に緊張感が張り詰める控室。

あ、音楽はサッカーの入場曲っぽいアレで。

そして、立ち上がり、会場へ歩く2人。
お、ドラマっぽい。

そして、フィールドでノートを書き殴る2人。
英語で「ワタナベエンターテインメント」って書いてありますな。

書きながらノートを並べて行く2人。
その並べているノートが表すのは「ラブダイアリンピック」の文字。

五輪がラブダイのロゴになってます。
そして、Love Diaryのにゅ~じょ~です!!

さっきの赤いジャージ(下は映像と違い黒のハーフパンツ。映像では赤いジャージズボン)で登場。

洋輔さん、日記に礼っ。大倉さんはしてたかどうか覚えてない(;´д`)ゞ

いっちゃんは白のジャージ。
お、かっこいい(o´艸`)
アディダス?プーマ?ミズノ?

そんなどうでもいい疑問はさておき、「本日の日記~選手宣誓~」!!

どうしても「宣誓」が「先生」のイントネーションに聞こえるんですけど、私の耳がおかしくなったからですか~?

サビにジャージを郷ひろみさんばりに開くラブダイ。
そこにはゼッケンみたいな布に歌詞が書いてある~!!

て、手書き?

ジャージの下は今回のツアーTシャツでございました。


大倉さん「ラブダイアリンピック開会!!」

洋輔さん「よくぞいらっしゃいました!!」

そのまま準備運動になっていた「オノマトペ」!!

拍手の転調が相変わらず必死((((;゚Д゚)))))))
早いですって、アレ(笑)

序盤・・・ん~、後半だと辛いのでナイスジャッジ。

洋輔さん「ここで、大会公式応援ソングでございます。

ここにいるシメジたち!(なぜシメジ?)根っこは同じですよ!!  

 『日々記録更新』!!」


どことなく「波乗りジョニー」や「ワンナイトカーニバル」に聴こえるのは気のせいでしょうか・・・?

あ、前に披露した時とAメロがガラリと変わってました。
サビ前のフレーズとサビは変わってなかったんですが。

続いては「Write&Left」!!

お、いっちゃんが立って弾いております!
あ、Aメロで座った・・・

洋輔さんの「叩け!」アピール凄かったなぁ・・・

そのまま「8月32日」へ。

あら、いっちゃんのピアノのパート、アレンジ変えましたね?

新アレンジ、お~、いいですな~
違う一面が見れました(*´ω`)

♪チャイム鳴らして♪ではいっちゃんにスポットライト!
お~

洋輔さん「改めまして、ラブダイアリンピック~日々記録更新~へようこそ!」

大倉さん「いらっしゃいませ~
ロンドンに先駆けて、ここ赤坂で開幕です」

洋輔さん「さて、開会の前にスペシャルゲストがいらしゃいましたね」

大倉さん「夢が叶いましたね」

洋輔さん「先ほどもお名前を申し上げていましたが、森純一郎さんにお願いいたしました!」

大倉さん「ね、お願いしてみたんです」

洋輔さん「たしか、魚民(居酒屋)でね」

大倉さん「ウコンソーダという謎の飲み物を注文して」

洋輔さん「元気になった所で交渉致しました。
さて、毎回ではございますが、Love Diaryを初めて見た方もいるでしょう。
Love Diaryは大倉智之が20年間書き続けた日記を元に曲を作っているのですが」

大倉さん「もう、ず~っと書いていますね」

洋輔さん「みなさんはご存知でしょうか?」

お客さん「?」

洋輔さん「今年は大倉智之が日記を書き始めて20周年の記念イヤーでございます」

お客さん「おおおおお!!!!」

洋輔さん「数ある日記帳の中には今日の日付6月17日の日記が書かれているわけでございますよ」

大倉さん「読みましょか?」

洋輔さん「その前にジャージ片付けませんか?」

大倉さん「あ、そうやね」

洋輔さん「あ、いっちゃん片付けてくれる?

Love Diary公式サポートピアニスト、市川雄一!!」


いっちゃん「(ニッコリ)」

お客さん「ジャージ頂戴!」

・・・流石にこういうの言うのは冗談とはいえ私は引きますな・・・

いっちゃん「(投げようとして投げるフリしてニッコリ。スタスタとジャージをお片付け)」

大倉さん「では、日記を読みましょうか。

これは1992年の6月17日ですね。 

あ、短いですね。 

『今日、またゲームボーイをやってもうた~~!! 

一日中やっとって、勉強しとらん!!』」


洋輔さん「(水を飲んでいて思わず吹く)」

お客さん「(笑)」

洋輔さん「相当だね(笑)

それの1年後の大倉少年はどうなったのでしょうか?」


大倉さん「『1993年6月17日。

今日、家に◯◯と●●が遊びに来た。

公園で合流して、お喋りしとった。 

そしたら、◯◯が××を呼ぶ言い出して、一旦家に帰った。

しばらくして◯◯が××をホンマに呼んできた。

駐車場に集まって花火を25連発した。

まさか俺が呼ばれるなんて!!楽しかったわ」


洋輔さん「大倉少年はなかなか誘われない人だったんですな」

お客さん「(笑)」

大倉さん「ちゃうわ!!その××がなんつうのかな、イケてる奴やって、まさか俺が誘われるなんて思ってもいなかったんやって」

洋輔さん「そんなイケてない大倉少年の日記を元に曲を作っているのがLove Diaryでございます。

そういえばね、ここ赤坂ブリッツで俺ライブするの初めてなんです」


観客の1人「いらっしゃい!」

大倉さん「え?ブリッツの住人ですか?」

・・・この観客、ライブ中、終始無駄に叫び、会場をイラつかせていた奴だったんです。

ウザ過ぎて私、メンチ切りましたよ。
空気読めなそうな顔してましたよ。

おっと、レポに戻りましょう。

洋輔さん「ここが新しくなる前、バイトをしてたんですよ」

お客さん「お~」

洋輔さん「ビジュアル系の集まりでビラを冊子にはめ込む係り」

大倉さん「そんなんやってたの?」

ウザい客「いらっしゃい!」

大倉さん「え?八百屋さん?」

洋輔さん「1人スイッチ全開の方がいますね」

以降、ウザい客の所は書きません。
めんどくせぇ。

洋輔さん「 さて、この日記達の中には学生時代の日記もたくさんございます。

ラブダイアリンピックは言わば文化部の祭典でございます。 

みなさんの中には運動部だった方もいるでしょう、帰宅部だった人がいるでしょう」


いっちゃん「(カラフルなアフロカツラにサングラスでセンターに)」

洋輔さん「運動部はどんな感じでしたか?」

大倉さん「ウンドウブ~(ボイパ)」

お客さん「(笑)」

洋輔さん「文化部はどうでしたっけ?」

大倉さん「ブンカッブ~(スピード早めのボイパ)」

洋輔さん「文化部は忙しいんですね(笑) 

忘れちゃいけないのは?」


いっちゃん「ブヒブヒ(←部費。DJのクラッチな感じで)」

お客さん「(笑)」

洋輔さん「コモン(顧問)!クラブミュージック!!」

そっちのクラブ?!Σ(゚д゚lll)

お、ヒップホップのように韻を踏みまくり(o´艸`)
部活動あるあるを曲にした感じですな。

野球部が場外ホームランをし、サッカー部が見上げ、吹奏楽部が窓から眺め、カッコイイバレー部員に恋する帰宅部。
これはニヤニヤする曲ですな~

間奏で、大倉さんが「学生時代、運動部だった人!」とアンケート。
その答えた内容をボイパするということになりました。

私は中学は手芸部、高校は服飾部だったのですが(のわりにはちと不器用)、ほぼ帰宅部状態だったので、帰宅部ポジションへ。

帰宅部少なっ!Σ(゚д゚lll)

洋輔さん「ありがとうございました。

DJは市川雄一!」


いっちゃん「(シャキーンとキメポーズ)」

大倉さん「DJはDJでもダイアリージョッキーだね」

お客さん「お~」

洋輔さん「さっき日記をこう(日記の所へ行きクラッチっぽい動き)してたけど、ほんとは横にテーブル置いて、レコード入れるって言うのやりたかったな~」

お客さん「あ~」

洋輔さん「さて、今回ラブダイアリンピックでございますので、スペシャルゲストをご紹介したいと思います」

お客さん「お~」

洋輔さん「彼の日記には欠かせないある方でございます」

大倉さん「その人にまつわる日記を読みましょうか?」

洋輔さん「お任せします」

大倉さん「これは1998年4月17日(日付適当っす。覚えられませんって)。 

『今日、映画館に行ってきた。タイタニック!!』」


一同「(爆笑)」

洋輔さん「3Dではなく2Dですよ?!」

大倉さん「『一緒に見に行ったのがオカンやったのがアレやけど』」

一同「(爆笑)」

大倉さん「『羊達の沈黙』?『クールランニング』?
全然話にならん』」

一同「(爆笑)」

大倉さん「『タイタニック号が沈没するまでのストーリー、当時のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのラブシーンとの掛け合いが絶妙やった。
クラスメイトにオカンと行ったことを言うたら、みんな無いわ~って言っとった。
これが彼女とやったら嬉しかったんやけどな』」

洋輔さん「そう、欠かせないのはお母さんでございます!!
今回、大倉さんのお母様とインタビューをしました。

それをお見せする前に、もう1つ日記を読みましょうか」


大倉さん「たくさんあるんですけども、これにしよか。

1999年、5月30日。

『今日、早く起きて、オカンに早めに弁当作るようにお願いした』 

あ、これ仮名にしますか。

『山田と一緒に登校するために』

あ、山田は当時の彼女です」


お客さん「お~」

洋輔さん「お~、ヒュ~(めっちゃニヤニヤ)」

お客さん「ヒュ~」

洋輔さん「途中で変えましたよ(笑)」

大倉さん「(照れる)

『いつも早く作って貰うのは申し訳ないけど、ありがたい。ありがとう、オカン』」


お客さん「お~」

洋輔さん「途中でヒューに変えましたよ(笑)

では、大倉さんのお母様にインタビューした模様をお送りします。

本当ね、大阪のおばさまなんですよ(笑)」


大倉さん「よう喋るんです(笑)」

洋輔さん「長~く無駄にしゃべりまして、その喋った後からお送りします」

(スクリーンに映像が映る)

どうやら、洋輔さんが電話でインタビューしたみたいです。
音声は変えているというテロップ付き。
メモ用紙には「大倉、弁当。魚・肉」の文字が。

(以後、会話がテロップで出ます)
洋輔さん「智之くんが彼女ができた時、どんなお気持ちでしたか?」

大倉さん母「そうですねぇ、出来る前までは心配でしたけど、出来ると嬉しかったですね」

洋輔さん「智之くんのお弁当はいつも作っていたのですか?」

大倉さん母「作っていたも何も、毎日作ってましたよ」

洋輔さん「そのお弁当はどういう中身でしたか?」

大倉さん母「それはお弁当はいつも二段・・・二段じゃなかったかな?

二段じゃなかったと思いますけども」


洋輔さん「二段じゃ無いと?」

大倉さん母「あ、二段でした」

洋輔さん「ええええええ?!」

一同「(爆笑)」

洋輔さん「定番のメニューはありましたか?」

大倉さん母「いつもは魚と芋を煮たりして、ほぼ毎日一緒でした」

大倉さん「(苦笑い)」

洋輔さん「智之くんの日記に彼女と一緒に登校するために早くお弁当を作ってもらっていたということですが、覚えてらっしゃいますか」

大倉さん母「全く覚えてません」

洋輔さん「えええええ?!」

大倉さん母「全く覚えてません(めっちゃエコー)」

(ステージ展開)
洋輔さん「大倉くん、君、嘘を日記に書きましたか?!」

大倉さん「書いてへんって!!ホンマやって!!」

洋輔さん「ではここで、智之くんのお母様が作ったお弁当のエピソードと現実なのかどうなのかわからない内容をを元にした曲をお送りします」

新曲「イタバサミー」へ。

ん~、曲の説明が難しいというか、あまりメロディーを覚えてない私(^_^;)


あの~、間奏でマジで「本当なんだろうね、お弁当の話は!」とか言い合わないでくださいよ(笑)

(スクリーン展開)
洋輔さん「(メモに『男なら見るとするならエロイ夢』と書かれている)女の子と言えば、智之君が思春期にちょっとHな夢を見ていたとのことですが、そのことに関して、どう思いでしょうか?」

大倉さん母「そうですね、成長したと思います」

洋輔さん「はい?!」

大倉さん母「成長したと思います(めっちゃエコー)」

はい、ステージ上の洋輔さんがスピーカー前でゴソゴソし始めましたよ?
はい、赤い扇子がちらり。

というわけで、「エロイ夢エッサイ夢」へ。

おぉ、回を増すごとに羽扇子持参者が増えてるΣ(°Д°;
後ろの人に迷惑がかからないようにお気を付けくださいませ。

扇子を持ってない人は手でヒラリヒラリとしております。

う~ん、私はヒラリヒラリはしないタイプ( ̄▽ ̄;)
他の振り付けはしますけど、これは何故か抵抗があるんですよね、はいはい。

いつも問題が起きる(早着替え失敗とか)フィニッシュ部分。
今回はバッと扇子をかかげるだけで済みました。
良かったよかった ( ̄▽ ̄〃)


(スクリーン展開)
洋輔さん「聞くところによりますと、お母様は大学時代、大層モテたそうですね?」

大倉さん母「いえ、そんなでもない、そんなでもないですよ・・・(めっちゃ照れてる)」

洋輔さん「ヒュ~!」

大倉さん母「それまではそうじゃなかったんですけど、大学に入ってからですね、チヤホヤされるようになったのは」

洋輔さん「その頃使っていた机は、智之君に譲ったと伺っておりますが?」

大倉さん母「そうですね、譲ったというか、智之が使っていましたね」

洋輔さん「使い始めたのはいつ頃からですか?」

大倉さん「いつごろ・・・私が小学生の時からずっとですね」

お客さん「(息をのむ)」

ここから新曲「古い机」へ。
これは4月の日記の日の時に投票候補に挙がっていた1曲。

改めて歌詞をじっくり聞くと、大倉さんのお母様が使っていたのが母へと成長し、子へ受け継がれる壮大さが書かれていました。

これがノンフィクションです。
なので、その歌詞の重みが違います。
深く聞くと感動してしまう、そんな1曲でございました。

(ステージ展開)
洋輔さん「いや~、凄いお母様でございましたね(笑)」

大倉さん「どんなところまで聞いてん!」

洋輔さん「さて、大倉の日記を読んできましたが、ラブダイアリンピック、忘れてはいけないものがございます」

大倉さん「なんでしょう?」

洋輔さん「聖火リレーです!」

お客さん「お~」

洋輔さん「4月の日記の日にライブをした際、その場で3冊の日記を手渡し、知り合いを介して回してもらったあの旅日記『ツナガルド』を!」

大倉さん「ご存知の方いますか?」

お客さん「(手を挙げる)」

洋輔さん「1人は北海道の方に渡し、1人は熊本からいらっしゃった方に、もう1人は東京の方に渡して、5月末日に送ってくださいと、着払いで。

そしたらですね、ホントはね『1冊戻ってきたらいいよね』なんて言ってましたよね」


大倉さん「1冊来たら奇跡だと」

洋輔さん「なんと、驚くべきことに、3冊全て帰って参りました!!!」

お客さん「おおおお!!!!!」

洋輔さん「この国は安泰です!!」

洋輔さん「それと同時にですね、いつもツアー直前になると皆様の書いた日記もメールで募集しておりまして、それも含めてちょっとどういうモノかと見てみたいと思います。 

聖火(成果?)入場です!!(スタスタと舞台袖へ。そして日記を持って来る)

あ、聖火リレーっぽい曲お願い」


いっちゃん「(聖火リレーっぽい曲?を弾く)」

大倉さん「お、いいねぇ~」

洋輔さん「ただいま、聖火が戻って参りました!!」

大倉さん「これより、聖火テントウです!」

洋輔さん「?!(オロオロする)」

大倉さん「(目でどうにかするように訴える)」

洋輔さん「(オロオロして日記の山へ移動)聖火~~~~テントウです!! 

(日記を立ててパタンと倒す)」


お客さん「(笑)」

洋輔さん「(笑)

ちょっとさあ!(笑)」


大倉さん「分かりましたか、みなさん(笑)」

洋輔さん「聖火がテントウ(転倒)したんです」

お客さん「お~」

洋輔さん「っていうか、曲が壮大過ぎるよ!!」

大倉さん「雰囲気出てるやん」

洋輔さん「さて、本日ですね、覗き見チケットというのがありまして、開演1時間後に入れるというものなんですが、そろそろそのお時間かなと」

大倉さん「途中から入った人ビックリするやろうな(笑)」

洋輔さん「『え、こ、こんなことが?!じゃあ覗き見するのちょっと待とう』とかね(笑) 

なので、今から入ってくる方は覗き見に来た人だと思ってください」


大倉さん「見えますかねぇ?」

洋輔さん「では、ここからはラブダイアリンピックの裏で行われている」

大倉さん「裏でというか、姉妹・・・大会ですかね?」

洋輔さん「そうでございます、名づけまして、カスダリアリンピックの開催です!」

(スクリーンに「カスダイアリンピック」と表記)

洋輔さん「あ、ちょっと通常のと比べてフォントが汚くなってますね(笑)」

大倉さん「カスカスですね」

お客さん「お~」

洋輔さん「それでは、ここで椅子に座ってゆったりとさせて頂きます。 

まずはメールから行きましょうか。出ますでしょうか?」


(スクリーンに文字が出る)

洋輔さん「○○さんからの日記ですね」

大倉さん「○○さん来てますでしょうか?」

洋輔さん「読みましょうか。 

2012年5月1日。 

今日もさくら組でお弁当。 

いつものが始まった。 

『ディズニーランド行ったことある人!』と聞くと、『ハ~イ!行ったことある』『ディズニーランド行ったことある!』 

その中の1人の男の子が『僕、カルビの海賊に乗ったことある!』 

ん・・・?カルビの海賊?? 

一体どんなものなんだろう、カルビの海賊。

みんな船の上でお肉を焼いているのかな? 

いつか行ってみたいな、カルビの海賊」


大倉さん「(笑)」

洋輔さん「これ、カルビって(笑)」

大倉さん「相当焼いてたんやろな(笑)」

洋輔さん「ロースじゃ駄目だったんだろうね」

大倉さん「ナミ(並・波)じゃなくて特上が来たりね」

お客さん「お~」

洋輔さん「え?ナミ・・・ああっ!!上手い事いうねぇ!!そっかぁ・・・(悔しそう)

ハラミとかタンが売りじゃないですと、カルビですと。 

最近レバ刺しがちょっと売れないんですよねって事ですよね」


お客さん「(笑)」

洋輔さん「最近の焼肉事情はそうなんでしょうね

いっちゃんさ、ちょっと海賊ぽいの出る?」


いっちゃん「海賊って言ったらさ、パイレーツ・・・」


大倉さん「うん、パイレーツ」

洋輔さん「?!あ!そ、それ以上は!!パイレーツ・・・?」

いっちゃん「パイレーツ・・・カ・・・・」

大倉さん「カ・・・?」

いっちゃん「カルビアン」

一同「(爆笑)」

洋輔さん「カルビアン(笑)それなら大丈夫だ(笑) 

どんな感じになるかな?」


いっちゃん「(ちょっと弾く)あ、これだとDVDになる時にカットされるから」

お客さん「?!」

洋輔さん「じゃあ、ちょっと音を変えてね。 

俺、歌詞書くから(譜面に色々書き込む)。 

さっきの並と波はいいなぁ・・・悔しい・・・」


大倉さん「(笑) 

並がきた~!いや、特上だ~!!」


洋輔さん「あ、それ戦いにする?ごめんね貰ってばっかりで(譜面に書き込む)。

よし、僕が先に歌いますね。 

♪カルビ~カルビ~、カルビの海賊~」


大倉さん「♪並が来たぞ、いや、特上が来たぞ~」

洋輔さん「♪甲板のホルモンが火を噴いた~」

大倉さん「♪それは網を張り替えねば~、ウーロン茶の氷で冷やしても効果ない~」

洋輔さん「♪カルビ~、カルビ~カルビ~の海賊~ 

♪止められない、止まらない~」


大倉さん「?!」

洋輔さん「♪かっぱえびせん~」

お客さん「?!」

ラブダイ「(お辞儀)」

大倉さん「え?最後なんて言った?」

洋輔さん「エブリセィン(英語風に言う)

カルビーって伸ばしたら違うカルビーが思い浮かんじゃって(笑)」


ちょ、著作権大丈夫かしら・・・?

洋輔さん「さあ、続いてはこちらの方の日記です、どうぞ」

(スクリーンに文字が出る)

洋輔さん「これね、お名前がちょっとなかったんですけども。

え~、『11月26日

今日、バスに乗ってたら、前にいまどきの化粧をしたお姉さんがいた。 

そういう人から臭うのは香水のはずなのに、何故かコンビニのシャケおにぎりのにおいがした。

普通のシャケじゃなくて家のシャケじゃなくてコンビニのシャケおにぎりのにおい

なんだか庶民的なにおいだなぁ」


大倉さん「香水といえば・・・パフューム」

洋輔さん「!!それはダメです!!(著作権の都合上)」

大倉さん「え?なんで?香水はパフュームって言うんやし。

あ、シャキュームにする?」


洋輔さん・いっちゃん・お客さん「(爆笑)」

洋輔さん「シャキューム(笑) 

それいいね(笑)昆布です♪梅です♪シャケです♪シャキュームです☆みたいな(笑)」


一同「(笑)」

洋輔さん「いっちゃん出る?」

いっちゃん「え?どっちの?」

洋輔さん「2択があるの?!」

いっちゃん「(『ポリリズム』っぽいのを弾く)」

お客さん「あ~」

大倉さん「え、こんなんは?(いっちゃんと相談)」

洋輔さん「あの、なんで僕を入れてくれないんですか?(1人ポツ~

歌詞考えてやろ(譜面にメモメモメモ)。 

即興で歌いますよ。 

(さっきの文字を即興で歌う)」


大倉さん「(『チョコレートディスコ』風に)♪塩昆布ですか、おかかですか、シャケですか、シャキュームディスコ☆」

一同「(爆笑)」

ラブダイ「(グダグダながらもお辞儀)」

洋輔さん「あ、ディスコじゃなくて『ですか』ね(笑) 

ね、これ以上はイクラなんでも口がサケでも言えません」


お客さん「(笑)」

大倉さん「これじゃあ、ソジョウ(訴状・遡上)が来るかもね」

洋輔さん「遡上?」

大倉さん「サケが川に上るやつ」

洋輔さん「ああっ!(ボソッと)負けず嫌いですな」

著作権大丈夫かしら(2回目)。

洋輔さん「さて、メールから送られてきたのは以上です」


大倉さん「他にもたくさん頂きました。 

ありがとうございました」


お客さん「(拍手)」

洋輔さん「さて、お待たせしました、ツナガルドからの日記からもご紹介しましょう」

大倉さん「色んなところ旅してるんですよねぇ。

(日記をペラペラめくる)北海道に行った日記は網走から札幌へ行き、苫小牧へ行き、いったん空港に行って、また網走に戻ってますね」


洋輔さん「あとは熊本へ行った日記はしばらくの間熊本を移動して、そのあとは岐阜にとんでますね。

そのあと愛知へ行き、東京へ行き戻ってきたと。3冊目は東京にとどまっていますね。


大倉さん「そりゃ、東京の人に渡した奴やもん」

洋輔さん「これが最後まで来るのが遅れたものでして、結局東京を飛び回ったわけでございます。

この日記の中、数々の方に書いて頂いていますが、最年少の方がいましたのでご紹介します。

こちらです」

(スクリーンに文字がでる)

洋輔さん「可愛い字ですねぇ~」

大倉さん「なんと5歳!!」

洋輔さん「熊本の方から渡ったようですよ。

えっと~、○○ちゃんで合ってるかな?

『(ちびっこ風に読む)4がつ17にち。

きようどうぶつえんにいったよ。

『いった』の『つ』は小さく書けているのに、今日は『きよう』ですねぇ~(笑)

そうとぺんぎんをみたよ。 

ほかのはわかんなかった。とてもたのしかった、またいきたい」


大倉さん「そう?」

洋輔さん「濁点が(笑)」

大倉さん「映画の?(SAWって怖いやつっすね)」

洋輔さん「ホラーを5歳が見るの?!」

大倉さん「可愛らしい日記をありがとうございます」

洋輔さん「さて、最年少がいるという事は、最年長もいらっしゃいます!」

大倉さん「3冊の中の最年長」

洋輔さん「何歳だと思いますか?」

例のウザイ客「73歳!」

洋輔さん「おっ、それでは答えをどうぞ」

misae「(85歳かなぁ?)」

(スクリーンに文字が出る)

洋輔さん「85歳です!!」

misae「!!!」

大倉さん「最年長の○○さんです。

読みましょうか」


お客さん「(文字を見て笑)」

大倉さん「今日、病院に○○(色々配慮しまして伏字に)を嫁さんと一緒に届けてもらった。 

そのあと・・・」


洋輔さん「ん?」

大倉さん「あ、畠ですね。

『畠の草を取ってその後コタツで昼寝して終わり』」


一同「(笑)」

洋輔さん「おばあちゃんは早く寝るって聞くけど、昼寝から寝てるのね(笑)」

大倉さん「確かに、おばあちゃんよう朝から病院行っとるわ(笑)」

洋輔さん「そんな同じ4月17日にこんなことも起きているわけです」

大倉さん「違う日記の4月17日があったんです」

洋輔さん「○○さんは熊本ですがこちらは網走!

文字出ますでしょうか?」

(スクリーンに文字が出る)

洋輔さん「えっと~、○○さんからですね。

可愛いイラストがいっぱいですね~

『えっと、今日も仕事で疲れたよ。

スーパーに行ってきたよ。やっと大好きなトマトが安くなってきたわ。 

やっと春が来たわ。

トマトはね、夏になるとツヤツヤになって実がなるんだよ。 

収穫する時とか嬉しいだろうな、農家のお嫁さんになりたい』」


大倉さん「さっきの○○さんと繋がってる!!」

洋輔さん「ああ!だから嫁さんと!!」

大倉さん「畠の草取りに来ればいいわけだ!」

洋輔さん「続き読むね。

『鹿も熊も鶴も食べにくるんだってさ。 

出来たての野菜が美味しいって知ってるんだね。

今日はたくさんトマト買ったし、明日もトマトパワーで乗り切ろう!!』」


お客さん「お~」


洋輔さん「やっぱりさ、トマトだとフレッシュなイメージあるんだよね」

大倉さん「フレッシュねぇ」

洋輔さん「やっぱりアイドルっぽい感じかな、こういうの(昔のアイドルっぽいダンス)」

お客さん「お~」

大倉さん「じゃあ、こっちはおばあちゃん風に腰曲げて動くか(腰を曲げてステップを踏む)。 

ちょいちょい挟むから」


洋輔さん「じゃ、うんと、歌ってみるか!(以後、即興で歌う)」

大倉さん「熊はさ、熊本ってことでしょ?」

洋輔さん「ああっ!!そこでも繋がってる!!」

曲にはちょいちょいおばあちゃんが入ってる(笑)
「お嫁さんになりたいな」「嫁に来い!」など

洋輔さん「以上」

ラブダイ「カスダイアリンピックでした~!」

洋輔さん「さて、先ほど大倉が20年日記を書き続けたと言っていましたが、きっかけはなんだったんですか?」

大倉さん「小学校の日記の課題があって、日記を書いて先生に提出してお返事を書いてもらって返ってくるっていうのやったんです。 

それがもう習慣になってったんやけども、久しぶりに読み返してみると、ちょっと先生の一言が気になるんです」


洋輔さん「ほう」

大倉さん「その気になったことをちょっと短いですけど曲にしてみました。 

タイトルは『せんせいあのね』です」


洋輔さん「お、スクリーンにも文字が出ましたね。 

それではどうぞ」


長く書いても短く書いても先生の返事は1行というのをひたすらに歌うというミニミニ楽曲(笑)
最後の卒業式の時には長く書いてあって、そこは2行!

にしても、先生、もうちょっと気の利いたコメント書きましょうよ・・・

「楽しそうですね」「部活は楽しいですか?」「それは面白くできましたか?」とか・・・

曲が終わると、3人は席を外し、スクリーンに文字が出ました。

大倉さんのナレーションが会場に流れます。


「先生、お久しぶりです。お元気ですか?

小学校の時の課題がきっかけで始まった日記生活。

いつも書いては先生に一言貰っていましたね。

卒業して、先生から一言を貰えなくなっても書き続けています 

日記帳も数えきれないほど増えました。 

小学校の自分、中学校の自分、高校の自分、大学生や社会人になった自分。 

それらがこの日記帳の中にひしめき合ってます 

日記帳をパラパラとめくると、その日の事がめくるめく思い浮かんできます」


おや・・・?このフレーズは・・・?

と、思った瞬間!ライトがやたらと点滅!
まっ、まぶっ!!まぶしい!!

そして、スクリーンに『青春ラブダイアリーメドレー』とでて、大倉さん直筆?のアニメーションまで登場。
そのまま「おもひでパラパラ」へ。

お、急にサビ前の「他人の~」から入る(((( ;゚Д゚)))
慌てて踊るお客さん。
洋輔さん、ちょっと遅れたような・・・?

アニメーションがトボトボ歩き、「Walkin’ down the フルサト」へ。

ここはAメロからサビまで。

次に「162ページのラブダイアリー」へ。
いきなりサビ?!おおお、展開早すぎでビックリしまくりなんですけど(((( ;゚Д゚)))

「162ページのラブダイアリー」のアンサーソングの「好きという言葉の力」へ。

お、アニメーションも告白してますな~(σ´∀`)σ

アニメーションの日記が電話へ変わり「ほなな」へ。

これはサビ前のフレーズからサビまで。
ちゃんと手を振りますよ、はい、ほっなな~♪

電話繋がりで今度は「DJ TIME」!
って、いきなりサビ?!Σ( ̄ロ ̄lll) 


お、これは一番曲の長さが長いですな、ふむ。

で、再び「Walkin’ down the フルサト」へ戻るかと思いきや、え?「Runnin’ down theフルサト」?

あ、テンポが走ってる!
ラブダイも走ってる!!Σ(°Д°;
シメも早い早い!!

そのまま「おもひでパラパラ」の大サビへ戻る!!
忙しい!!(((( ;゚Д゚)))

そして、アニメーションが我先にとゴールテープを切ろうとし、1着だった少年は道の先にいる大人になった自分、おじいちゃんになった自分を見つけ、日記帳を渡そうと走りぬけます。

あのぉ、曲終わったのはいいんですけど、洋輔さんがヘロヘロなんですけど・・・


洋輔さん「あ~、ちょ、ちょっといい?(水補給中) 

あ~、ありがとうございました」


大倉さん「途中で走ってみました」

洋輔さん「さっきのアニメ見たんですけど、おじいちゃんになっても書き続けると?そういうわけですか?」

大倉さん「そうでございますよ」

洋輔さん「嘘をおっしゃいよ」

大倉さん「何を根拠に?!」

いっちゃん「(国会の議長のトーンで)引地洋輔君」

洋輔さん「(マイクを重ねて選挙風に)いいですか、そんな本当かどうか、本当に続けるかどうかなんて信じられませんね!」
いっちゃん「(国会の議長風に)大倉智之君」

大倉さん「私は誠心誠意、日記を書き続け、これからもそれを元にみなさまに曲を伝えてきますよ」

いっちゃん「(国会の議長風に)引地洋輔君。オリンピックらしさはどこへ行った」

お客さん「(笑)」

洋輔さん「しかしですね!その続けていくという決意がワタクシには見えません!」

いっちゃん「(国会の議長風に)大倉智之君。長引くのか」

大倉さん「決意、決意はあります!それなら見せてあげましょう、私の決意を!!」

いっちゃん・・・ちょいちょいツッコミが(笑)

さて、決意というわけで新曲「決意マン」へ。
これも4月の日記の日で投票候補になった曲です。

まぁ、ホントの決意マンは洋輔さんだったんですよね、日記の日の次の日に重大発表しちゃってましたから。

曲そのものは4月の時と変わってなかったですねぇ。
ただ、その時は1コーラスのみだったので、転調部分が初お披露目。
こぶしは振るということでよろしいのですか?

洋輔さん「さあ!20年間の日記には勉強の事、仕事の事が書かれていますよ!

ね、今日は日曜日、明日は月曜日で仕事に行く方もいるでしょう!」


お客さん「イエー!」

洋輔さん「そこのちょっと首をかしげた人も、明日からまた一週間があるんです!

それぞれの一週間がまたやってくるのです!

その一週間を書き綴りましょう~!!!」

一週間連呼しすぎな気がしたんですけど、こんなに言ってましたっけ?

ま、それはまたさておき、「Love Diaryの一週間」へGO!!

洋輔さんヘロヘロモードが取れてない気がしますけど、大丈夫っすか?
曲始まる前に慌てて水飲んでました( ̄▽ ̄;)

さ~あ、まだ止まらない!(ホント大丈夫かしら・・・)

大倉さん「色々悩みを抱えてる人、悩んでる人へこの曲を送ります『GAMBA-LD~ガンバルド』!!」

やっとここで小休止。
2人揃って水をガブガブ。
ここまでストイックに行きましたねぇ・・・

いっちゃんは舞台袖へ。ピアノに洋輔さんが座りポロロンと弾き語りを始めます。

洋輔さん「ありがとうございます。 

今日、パソコンやツイッターでこのライブの事を知ってくれた人がいたからここに来てくれたと思っております。 

ありがとうございます。

その携帯とかがない時代の日記が大倉の日記の半分以上がそうでして。 

いつか携帯電話も『え、携帯電話?!そんなのテレパシーで通じるじゃん!』って言う時代が20年後に来るのかもしれません」


お客さん「(笑)」

洋輔さん「その時代を物語る日記を1つご紹介しましょう」

大倉さん「1997年5月30日。当時19歳です」

洋輔さん「大人の階段を上る前ですな」

大倉さん「『今日、オトンにポケベルを持って良いか聞いた』」


お客さん「お~」

大倉さん「『オトンは[最近ミーハーになりすぎて女の子っぽくなってきたな]って言ってたけど、そうは思わへん。 

でもこの先ポケベルが時代の最先端になるんやと思う。

大した理由はあらへんけど、なんとなく持ちたかった』

そんな事があった3日後の日記を読みますね。

 

『6月2日 

とうとう買った!ポケベル!!』」


お客さん「お~」

大倉さん「『関西電力の関西テレメッセージ! 

最新型のカードタイプでバージョン2って書かれてた。

これで便利になるぞ。 

これで彼女とかと連絡が取れたりすればいいな。

オトンや○○や××からのメッセージが来た!

そしてオカンも!』」


お客さん「(爆笑)」

大倉さん「『もっといっぱい受信してくれないかな』」


ポケベルですか・・・私、PHS時代からしか知らなくって、ポケベル文化がないんです。
でも、大倉さんの日記を読んでも、なんとなく分かりますし、時代を物語っているのを日記で確認できた、そんな気がします。
幼稚ですね、文章(-_-;)

大倉さん「携帯やポケベルがないそんな時代の待ち合わせをするのも苦労していた時代がありました。 

家に行ってもおらんくって帰ったとかね。 

その時を思って作った新曲があります。 

聴いてください『ともだちのうた』」


誰しもが携帯を持つまでに1度は経験したことのある、不確かな情報の中の待ち合わせ。
「あ、こんなことあったな」と思い返せるようなエピソードが組み込まれている曲。

ちょっと「8月32日」と雰囲気が似てます。

洋輔さん「今日はどうも」

ラブダイ「ありがとうございました」

っと、ここからはアンコールゾーンです。

いやぁ、結構省略しましたけど、長いですな(;^ω^A

さてと、衣装チェンジしてきたラブダイといっちゃん。
Tシャツの色がチェンジしてますな。

洋輔さん「アンコールありがとうございます!!」

大倉さん「まだまだ元気あるか~!!!」

お客さん「イエエエ~~~イ!!」

来た!タオル回し曲「YATTA-LD~ヤッタルド~」!!

あれ?いっちゃん、最初の音、出てなかったような・・・?
始まりが急でしたもん~、しゃ~ない。
こちら側は「え?も、もう?!」とあばばばば状態でした(私だけ?)。


洋輔さん「改めまして、アンコールありがとうございます!」

大倉さん「ありがとうございます!!」

洋輔さん「ここでグッズのご紹介でございます。

まずはこちら」


2人「(わざとらしくタンブラーを使って水?をゴクゴク。あ、本日の水はタンブラーで飲んでました)」

洋輔さん「こちらのタンブラー」

大倉さん「その名もコーカコーヤ(笑) 

これね、著作権がどうとか言われてるんですよね(笑)」


洋輔さん「え、だって、こう書こうや、そう書こうやじゃないですか、大丈夫ですよ(危険だと思います)。 

でもさ、いつの間にかにタンブラーが普通になってきたよね。

俺らさ、最近まで知らなかったよね?!」


大倉さん「そうやねぇ、でももう馴染んでるやん」

洋輔さん「俺らは水筒世代だよね!魔法瓶最高だと思ったもん!!」

大倉さん「いつでもキンキンであったか♪」

洋輔さん「でもさ、最近俺ら知ったけどさ、グッズ買う時はあれでしょ?」

大倉さん「あれショックやったもん・・・」

洋輔さん「名前をさ、『コーカコーヤください』じゃなくてさ『タンブラーください!タオルください』って言うんでしょ?(ファンの間では日常茶飯事)」

大倉さん「だったら俺らも対抗してさ、名前付けたるって思った(笑)」

洋輔さん「でもね、名前は言わなくても、物販通りかかった時に『あ、コーカコーヤ売ってる~』」

大倉さん「『いいよね、コーカコーヤ☆』」

洋輔さん「と、言って頂けると幸いです。

そして、タオル!」


大倉さん「(タオルを見せる)」

洋輔さん「その名も」

大倉さん「トッタオル」

洋輔さん「ダジャレです。大体はダジャレなんですよ、はいはい」

大倉さん「印刷も分かりやすい色の黄色になってます。 

さっきも振りまわしましたしね」


洋輔さん「汗を拭くのにも、バスタオルにも使えます。

そして我々が来ているTシャツ!」


大倉さん「着替えてきましたよ」

いっちゃん「(ニッコリ)」

洋輔さん「いっちゃんも着替えましたね。 

サポートメンバー、市川雄一!」


お客さん「(拍手)」

いっちゃん「(立ってペコり)」

洋輔さん「これからですね、Love Diaryは夏に色んなイベントさんに出して頂きます。 

お越し頂き、僕らの活動を見守って頂けたらなと思います。

あとは大倉が最近モンゴルに行きました」


大倉さん「そう、INSPiさんで行かせて頂きました。

言葉とかはホント片言で喋っていたんやけど、モンゴルでも知られている有名な日本の曲があったりして、それを聴いて、歌って帰ってきた時に、『日本にも素晴らしい曲があるじゃないか』って思えました」


お客さん「お~」

大倉さん「7月の・・・10・・・いくつやったっけ?」

お客さん「16!」

大倉さん「ありがと♪16日と29日にクラシックホールコンサートがありますので、是非お越しください。 

あと、洋輔もあるんやっけ?12月に」


ラグファン「!!」

洋輔さん「そうですね、12月にRAG FAIRのメンバーが集まって何かやろうかなと思っております」

ラグファン「待ってたよ!!」

洋輔さん「久しぶりに集まって何ができるのか。

最近、礼央さんといつもファミレスで話し合ってます(笑) 

いっつもファミレスで(笑) 

なので、詳細はまた発表しますので、お待ちください」


大倉さん「さあ、ラブダイアリンピックもフィナーレを迎えようとしています」

お客さん「え~」

大倉さん「ね、またみんなと会えるように、この曲を歌います!」

タオル回しパート2の曲『バイバイゲーム』。
これはしおりには載ってない曲だったんですね?


歌い終わった後、洋輔さんがどこからか金の表紙のノートを持ってきましたよ!
ラブダイアリンピックのメダルって事ですな!

お、大倉さんと一緒に持ってかかげてます。

洋輔さん「(マイクなしで)みんなが金メダル!!! 

今日は本当に


3人「ありがとうございました!!!」

3人は舞台袖へ。

スクリーンが映し出され、表彰台に上っているラブダイの2人。
こちらも金メダルを取ったご様子。

ん?洋輔さんがノートを覗き込んでますね?
続くように大倉さんも覗き込みます。

2人がノートをクルッと裏返した・・・「重大発表」?!

次のページに書かれていたのは・・・アルバムDiary Notes4制作決定!!!
おおおおお!!!!!

ん?「そして今回は・・・」?
「初のLIVE DVD付き!!」

おお~!!いっちゃんがポロッって言っちゃいましたけど(笑)

「詳しくはWEBで!」CMかっ!!!ヾ(`д´;)

DVDねぇ・・・あの声をどう誤魔化すか、カスダイアリンピックの著作権うんぬんをどうするかが課題かなと。


編集点大変そうですなぁ・・・