リベットが付いてないと・・・ジーンズじゃないんだぞ!! | 代官山まったりベランダタイム TCDスタッフblog

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へろへろですよ、今週は。
20秒、目をつむっていれば、あっちの世界に行けます。
確実に、行けます。

いやいや、もう一踏ん張り。
今回は 【 リベット 】 です。

元々「馬車」に使われていた【 リベット 】を
Pant'sに使ったら丈夫んなって、いいんじゃね?!
と、パンツにリベットを打ち込んで、販売しはじめたのが
『リーバイストラウス』さん。だと言われています。
本当の真実は藪のなか。
まぁ、大筋そんな経緯なんでしょう。

当初の素材は「キャンバス」だったとされています。
後に、「デニム」が使用されるようになり
さらに後に、現在の5ポケットの原型が生み出され
【 ジーンズ 】 と命名された訳です。

したがってですよ・・・ジーンズとは何か?
という問いかけに対する答えは、さまざまだと思うんですが
最もシックリくる答えの一つが
「リベットの付いたパンツ」
という事になるのですよ。

かようにリベットとジーンズは、切っても切り離せない仲なのですが
今や、そのスタイル、デザインは多岐にわたり
最早本来のリベットの役割=補強を果たさない物も多いんです。

スタート時点では、そのほとんんどが「鉄」でした。
が、鉄は錆ますからねぇ~。
現状は「真鍮」が多いと思います。それに数々のメッキ。数々の塗装。数々の後加工を施し
星の数ほど多くの種類の色目が存在しています。
ところでみなさん、リベットの本名は【リベット/バー】って言うんだな。
そんでもって

が「バー」で

が「リベット」
みんなが目にする表側がバー。裏側がリベット・・・なんだな。
要は、この「爪」がリベットであり、肝・・・なんだな。

バーとリベットをそれぞれ上下にセットして、ガチャン!と打ち込む。
するってぇ~と、爪が潰れて、頑丈にカシまるワケです。
弊社にも有ります。打ち機。

これは、足踏み機。
工場には、もっとデッカイ自動機があります。
アメリカのドラマみたいに、赤い照準光線で狙いを付けて、車のアクセルみたいなんを
軽く踏むと、機械が打ってくれます。
次のリベットとバーも、上から流れてくるんだな!便利!
1960年代以前のジーンズは、リベットの位置が、アッチャコッチャで・・・それが、また良いんだけど、現代(日本では特に)それは、多くの人が許してくれないでしょ!
自動機だと、かなり正確に決まった位置に打ち込めるし、工員のトレーニングも
ほとんど必要ありません。
「まっすぐなキュウリ」しかスーパーで見かけないのと同じです。

ジーンズには、他のアイテムには無い、数々の変わった工程があります。
各工程での機械化も、たぶん、みなさんが思っている以上に進んでいます。
それが本来のジーンズの有り方だし、それでよかったんです。
大量生産、大量販売の最たるものがジーンズだったのですから。

でも、ファッション・アイテムの一つに成り下がった、現代のジーンズは
ロットも小さくなり、わざとハンドメイド的な仕様にした商品も数多く出回るようになりました。
それを「良し」とも「悪し」とも言う気はありません。
ただ社会的な役割を卒業し、ファッション・アイテムになっていった
多くのアイテム達の末路は・・・その多くの未来は、けして明るいものでは無かっただけに
さてさて、今後どうしたもんだしょうね・・・どうする、みんな!!!?



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