合奏前にみんなが音出している中で、チューニングするのは大変です。

これ↓ 出すのが恥ずかしい、10年以上前の私のヤマハのチューナー(現役)。分厚く大きい(涙)。
トロンボーン吹きの吹奏楽団/ブラスバンドへの入口-チューナー

練習場では、うるさくて音程の確認できない・・・。

 最近のチューナーは音を拾いやすいように工夫されています。

ブランク7年の間にチューナーが進化していてびっくりしました。市販しているチューナーはこちら。

トロンボーン吹きの吹奏楽団/ブラスバンドへの入口-KORG クリップ式チューナー AW-2
KORG クリップ式チューナー AW-2 ブラック
様々な管楽器や弦楽器にフィットする大小2種類のクリップ付属
アマゾン 3,547円

トロンボーン吹きの吹奏楽団/ブラスバンドへの入口-KORG クリップ式チューナー AW-2KW Kitty
KORG クリップ式チューナー ホワイト AW-2KW Kitty
かわいいキティちゃんバージョン。黒色もあります。
アマゾン 3,547円

トロンボーン吹きの吹奏楽団/ブラスバンドへの入口-YAMAHA クリップ式チューナー TD-35MS
YAMAHA クリップ式チューナー TD-35MS
2009年3月 発売 トランペット/トロンボーン用
アマゾン 2,980円

 クリップ式チューナーは、コルグが先行開発者です。2つのクリップがあるので、他の楽器に貸すことができます。

トロンボーンだけと割り切るなら、後発で安いヤマハです。

 クリップ式チューナーの大きな変化点は2つです。ようは音を確実に拾う工夫がされています。

トロンボーンのベルにチューナー本体がつけられる(マイク+コード式もあり)。

ピエゾ式という振動を拾う方式の採用(音を拾う方式と併用)。

うちの吹奏楽団でも何人か持っています。うらやましい~。

 ただ、合奏中にもクリップ式チューナーをつけたままの人がいますが、外した方がいいのではないかと思います。

ハーモニーは相対的なものですから、周りの音をよく聴いて合わせなければならないはずです。

チューナーにて音があっているからといって、きれいなハーモニーにはなりません。

チューナーの針の動きに気を取られるでしょうから、周りの音に集中するためにも、合奏中は外すべきだと思いました。

もちろん、何か目的があれば、チューナーを付けたままでもかまいませんがね。

 基礎練習では、音程の確認にチューナーは必須ですから、お持ちでない方はぜひ1つは購入してください。天使のハーモニー目指しましょう!