今年1年を振り返って | ハイクオリティーなハウスクリーニング(東京都世田谷区 ハウスクリーニング)

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東京を中心としたハウスクリーニング(TotalBeautyCleaning)会社のblogです。
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今年はコロナによって、様々な変化がありました。また気づきも多い1年だったように思います。

皆さまはいかがでしょうか。

 

いつも同じというのは、とても居心地が良いもので、人は居心地の良いところを見つけてしまうと、そこからなかなか離れて行かなくなります。

すると急な変化に対応しづらくなることをコロナによって身をもって感じることができました。

 

当社は、今年で創業10年を迎えました。この先もずっと主要メンバーだけのチーム構成では、今の技術を維持し続けることは困難だと感じました。

そこで、20歳~30歳の若い人材を積極的に登用し、若返りを図っています。

まずはクリーニングのポイントを押さえてもらう必要があるため、空室クリーニングを中心に対応してもらっています。

それだけでは、技術力がUPしにくい事を確認したため、来年からは、若いスタッフだけで現場に向かわせることを極力せず、ベテランと若手を組み合わせて、上手く世代交代を図るようにしたいと考えています。

ベテランと若手を組み合わせることは、当然のことではないか?と思われがちですが、簡単なようで簡単な事ではありません。

ベテランはキャリアがありますので、若手の行動で改善した方がいい箇所があれば、どうしても目についてしまい、指摘してしまいます。

その指摘を素直に受け入れられればいいですが、考え方の違いで、素直に受け止めることが難しい場合があります。

ベテランスタッフも全員が同じ考え方を持っているわけではありません。

例えば、同じ場所のクリーニングを、一人のベテランスタッフが、そこはきっちりクリーニングした方が良いと言えば、別のベテランスタッフは、そこはちゃちゃっとクリーニングした方がいいと言うこともあります。

指導が統一されていないと、若手はどうしたら良いか困ってしまいます。

 

そこで、最低限の技術を身に付けたら、あとはできるだけ自力で現場をこなし、身をもって経験してもらうスタイルを取っていましたが、内容によっては、取引先にご迷惑をおかけしてしまいますので、若手だけで対応させるには、もう少し時間が必要と考えるようになりました。

そこでベテランが若手に指導するべきことを纏めました。

基本的にはノー指導です。サポートに徹するだけと、極めてシンプルな方針を取ることにしました。

つまり若手が自分のやり方でクリーニングを進めてもらい、困った時だけ、あるいは危険が潜んでいるときだけ、ベテランがサポートするというやり方です。

来年から実施し、永続的に安定したサービスをご提供できるよう努めていきたいと思います。

 

個人のお客様に若手スタッフを投入するにはまだまだ時間がかかりますので、当面の間は、これまで通り、主要メンバーだけで、対応致します。

 

コロナで色々な困難がありましたが、困難をバネに乗り越えていけるよう邁進したいと思います。

それでは良い年をお迎えくださいませ。

 

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