世界一キレイな海、沖縄の宮古島で
『on the sup ?』
&
『大自然ヨガ』
の楽しさを世界に!!!
をテーマに活動している、
THE BIG BLUEアシスタント兼フォトグラファー
やすこです
私の日課、縄跳び。
このヤシの木の前が、お気に入り。
そして、私は、
初めてこの場所で跳んだ日のことを、
いつも思い出す。
スズメがチュンチュン、鳴いている。
朝の7時。
両耳に、ワイヤレスイヤホンを押し込み、
アップテンポの曲を流し始める。
全身でリズムを刻める縄跳びって、
何でこんなに、楽しいんだろう。
どんどん、マイワールドに入っていく。
そんな中、
遠くの方で、おじぃがこっちを見ている。
優しいお顔のおじぃ、何だか悲しそう。
しばらくすると、おじぃはいなかった。
その翌日、
また同じ時刻に、縄跳びを始める。
しばらくすると、あのおじぃがいる。
そしておじぃが、私の前にやって来た。
『 お前さんがいると、スズメが来ない。』
『 え?スズメ?? 』
驚いた私は、後ろの木に目を向ける。
木の枝には、スズメたちがずらり。
おじぃの日課、
スズメたちに、餌をやること。
『 あー!!! 』
おじぃの悲しそうな顔は、これか!
毎朝、おじぃは、スズメたちと戯れる。
それは、朗らかな日常の始まり。
そんな中、ある日突然、現れた女。
スズメの木の下で、ブンブンブンブン、
いつまでも、縄を振り回している。
きっと、今日だけだろう、、
おじぃは自分に言い聞かせ、家に帰る。
ところがどっこい、次の日も女はいる。
ブンブンブンブン、ずっといる。
これはマズイと、焦ったおじぃ。
意を決して、女の元へと歩みよった。
~ 私の想像 ~
おじぃの日課を、朗らかな日常を、
1日でも、私は奪ってしまった。
公園は、みんなのもの。
でも私は、とても悲しくなった。
餌を手に、家に帰るおじぃの気持ち。。。
おじぃ、本当にごめんね。
そして今日も、ヤシの木の前で縄跳び。
遠くから、おじぃがやって来る。
もう、そんな時間か。
おじぃは私を見て、手を振っている。
私は跳びながら、全力で笑い返す。
今ではすっかり、仲良しこよし。
いつまでも快適な身体で遊べるように
朝の3分、始めませんか?
一生快適に楽しく動ける身体を目指して。
癒しの大絶景を体感♪
本日の海の状況
天気 : 曇時々晴一時雨
気温 : 最高30度/最低26度
海面温度 : 25度
風 : 南西の風やや強く
波高 : 1-1.5m(南西うねり)
潮 : 中潮
満潮 8:14+167 21:45+140
干潮 2:20+78 15:07+5
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