給与明細を確認してみましょう | 税理士法人タックス・アイズ☆BLOG

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春の気配がするこの時期になると、注意することがあります。
(給与計算のご担当者ならこの気持ち、おわかりいただけるのではないでしょうか)

そう、全国健康保険協会(協会けんぽ)の保険料率の改定です。
今年は3月分(4月末納付)から改定となります。

協会けんぽは各都道府県に支部を置いており、保険料率も各支部によって異なります。

一番低い率は新潟県の9.58%、一番高い率は佐賀県の10.73%と、その差は1.15%もあります!
都道府県によってなぜ保険料率が違うのか、保険料率はそれぞれの都道府県でかかった医療費を反映させて決まるからです。

令和3年度の保険料率は以下の通りです。※()は令和2年度の保険料率です。

○一般保険料率 
東京都 9.84%(9.87%)
埼玉県 9.80%(9.81%)
千葉県 9.79%(9.75%)
神奈川県 9.99%(9.93%)

○介護保険料率 
1.80%(1.79%)

3月から保険料率が変更となりますが、会社によって、何月支給の給与から天引きされるかは異なります。
給与計算の締日と給与支給日が会社によって異なるためです。

ちなみに、もう一方の社会保険である「雇用保険料率」については、令和3年度からも変更はありませんでした。



保険料率の変更によって増額又は減額する保険料はわずかなものですが、一度給与明細を確認してみるのもよいでしょう。

伊井