2023シーズン、開幕から順調に白星を重ね、順風満帆な門出となった新生ライオンズ。

 

悲願の日本一奪還に向けて期待感が高まっていたところですが、

 

GW前に楽天、日ハムの下位球団相手にカード負け越しを喫すると、

 

続くオリックスとのホーム3連戦でも黒星先行。

 

直近10試合では、3勝7敗という体たらく…。

 

中でも、好投手・山本由伸を攻略しておきながら、9回に逆転負けを許した5/6の試合には、

 

レオ党として、激おこプンプン丸フォイ不可避でしたムキーッムキーッムキーッ

 

むろん、勝負事に絶対はありませんので、時には想定外の敗戦も受け入れて然るべきでしょう。

 

しかしながら、件の試合に関して言えば、負けるべくして負けたとしか思えんのです。

 

というのも、2点リードで迎えた9回にマウンドに上った増田達至投手は、近年、衰えが目立っていて、

 

とりわけ今季は、ここまで救援失敗こそなかったものの、綺麗に3凡で片付いた試合は皆無に等しく、

 

ソロムランを浴びたり、複数のランナーを許したりと、「増田劇場」が繰り返されていました。

 

先の試合における大炎上で、防御率は9.35にまで悪化。

 

回のアタマから出てきて、2点差を守れないような投手は、守護神と呼ぶに値しません罠( ・᷄ὢ・᷅ )

 

増田投手は、FA権を行使して他球団に移籍せず、

 

「生涯ライオンズ宣言」をしてくれた功労者ですから、愛着もひとしおです。

 

とはいえ、厳しいプロの世界において、温情はモツキン。

 

松井監督は配置転換に否定的な見解を述べていたようですけど、

 

チームのためにも、増田本人のためにも、

 

守護神交代の英断を下していただけることを切望してやみません。

 

 

(2554番目の提言)