リーグ戦前半を終えて、4位に付けるFC水戸ホーリーホック。

 

ここ数試合、勝ちきれない試合が続いているとはいえ、いまだかつてない好成績であることに間違いありません。

 

その一方で、序盤戦不調にあえいでいた柏レイソルが息を吹き返し、

 

大宮、京都といった地力のあるクラブがチームとして成熟度を高めつつある中、

 

昇格レースを勝ち抜くためには、これ以上の足踏みは許されないところです。

 

そんな状況下、リーグ戦後半緒戦に相対するは、

 

 

名将・手倉森率いる、V・ファーレン長崎ドンッドンッドンッ

 

前回対戦では、アウェイで勝利を収めているものの、

 

その後、頭角を現して16試合で11ゴールを挙げているFW呉屋選手が脅威的で、

 

苦戦は必至と予見されました。

 

案の定、フタを開けてみますと、呉屋の重戦車の如き突進に肝を冷やされることしばし。

 

それでも、双方ともに決定的なチャンスを迎えるには至らず、

 

まさに一進一退の攻防で、前半はスコアレスのまま折り返します。

 

そして、迎えた後半の立ち上がり、

 

左サイドの志知-木村のホットラインから決定機を迎え、

 

MF白井永地選手が無回転ミドルを叩き込み、待望の先制点をゲット!!

 

さらに、後半30分過ぎに、CKの流れから、

 

イケメンサイドアタッカー・志知孝明選手が追加点を奪取!!

 

終盤、長崎の反撃を食らって、あわや同点に追い付かれそうな展開となりましたが、

 

SGGKマトゥイ神のビッグセーブもあって、

 

 

辛くも2-1で勝利拍手拍手拍手

 

せっかく激闘を制したというのに、

 

 

順位が下がるというコンチクショーな結果となりましたが、

 

山形が敗れたことで、首位との勝ち点差1に肉薄 ( ✧д✧)

 

今後の昇格レースから、ますます目が離せなくなりました目目目

 

 

リーグ戦半ばを過ぎてなお、これほどの好位置をキープしているんですから、

 

プレーオフ圏内といわず、優勝を目指して驀進していただきたいもの。

 

折しも、五輪代表FW小川航基選手の加入が報じられており、

 

令和元年、水戸様優勝が俄に現実味を帯びてきましたねニヤリ

 

 

茨城の弱い方と揶揄された時代は、間もなく終焉を迎えることでしょう。

 

昇格、そして、打倒・鹿嶋へ…!!

 

今季のチームのポテンシャルを鑑みると、そんな青写真が想起されてやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

(1883番目のいざ行かん)