昨日の小春日和から一転、冷たい雨が降りしきるあいにくの天気となった水戸地方。
そんな折、ミトニスタの聖地・ケーズデンキスタジアムにおいて催された
２０１９年Ｊ２ホーム開幕戦
正直なところ、「ＤＡＺＮ観戦で良ぐね？」
…なんて、ものぐさ太郎のささやきに屈しそうになりましたが、
やはり、ホーム緒戦は特別なものですし、なおかつ相手が北関東の覇権を争う栃木ＳＣ。
こいつは、直接この目で見届けないわけにはまいりますまい。
ちゅうわけで、颯爽と現地入り(・∀・)
清貧クラブの悲しい定めか、昨オフもご多分に漏れず主力の流出が相次いだホーリーホック。
とりわけ、ジエゴと田向の抜けた両サイドバックの穴が埋まるのかが懸念されたところですが、
「より攻撃的な選手を補強した」という西村強化部長が豪語していたとおり、
左の志知、右の岸田がサイド攻撃を活性化
さらに、中央では今季ＦＷを務める黒川が攻撃のタクトをふるい、
長谷部監督曰く「見ていて楽しいサッカー」が具現化されておりました
その結果、
ショートカウンターから、新加入の清水選手がアクロバティックに決めた先制点
後半開始直後、リスタートの隙を突いて奪った茂木選手の追撃弾
さらに、黒川敦史のエレガントなクロスから、最後はヒロユキ・マエが叩き込んだダメ押しゴール
そのほか、オフサイドとファールでノーゴールとなったシュートを含めると、５度も栃木ゴールを揺らした一方で、
守備陣は被シュート数わずか１本に抑え、２試合連続のクリーンシートを達成
まさに、完膚無きまでに黄猿を叩きのめした次第です
この完勝劇を受けて、まだシーズンが始まったばかりとはいえども…
宇宙まお@uchumao
しゅい！！！ #mitohollyhock https://t.co/tVo6wWcsqI
2019年03月03日 18:53
水戸様単独首位浮上
昨季はわずか１節天下に終わってしまいましたが、今年のチームは更なる快進撃に期待できそうです。
まおちゃんの御前試合で、胸のすくような快勝劇が繰り広げられて何よりでした。
（1819番目の好発進）