脳の錯覚掃除人　甲田真由美です。

さて、またまた過去のボスのお話です。

幽霊がいたらとっ捕まえて見世物にして稼ごうという強い社長の元で働いていた時の私は、思考が現実化するなどと言う仕組みのことは全く知りませんでした。

しかも実は100％思考が現実化している何て

ボスはいつでも仕事のことで頭がいっぱいで、それはもちろん自宅に帰っても同じだったようです。

深夜にボスの部屋から大きな声が聞こえてくるのだそうです。

・・・大きな声で指示を出していたり、名前を呼んで怒ってたりするので、ご家族が何事かと思ってそっと見に行くと・・・・・。

寝言

起きている時と同じテンション

ご家族は眠れなくて本当に困るそうです。

ですよねぇ

同じ屋根の下でそんな状態では、おちおち眠ることもできませんよね。

ああ、恐ろしい。

そんな夢を見るから、それがまた現実になってしまうんですよ。

かつてこの話を聞いたとき、やっぱりボスの頭は狂っているんだと思ったんです。

宇宙人に見えたのです。

まるで違う人種というか、理解不能な人に感じたのです。

でもそうではなかった。

仕事に対する思考の量が膨大だったのですね。

当時の私は、仕事に対してもそれ以外のことに対しても、寝言を言うほど真剣に取り組んだことがなかったので、わからなかったのです。

そして、ボスを変な人と認識したわけです。

今から思うと困っちゃいますねぇ。この未熟さ。

現在の自分が過去の自分に

馬鹿ものって言いたくなるので、

社長が私に

馬鹿ものって言てくれていたのです。

あの時の社長は未来の自分だったのです。

ちょっと話が飛びましたので、話をもとに戻しますが、

こんな風に自分にないものは認識できないのです。

寝ている間に、不幸や波乱のシナリオを創っているのではなくて、稼ごうとしていたのですから実はすごい話だったのです。

事実会社は儲かっていました。

不況でも景気が良くても儲かるのが不動産だ

がーっはははっ

と豪語していましたからね。

理解不能は、私の無知が原因。

寝ていたのではなくて、働いていた

寝ている間も仕事していた

ということを今になって、やっと理解できた訳です。

無知だった自分。

それ故に未熟な認識をして知らない間に傷つけてしまった人が、自分で思っているよりも実は多いのかもしれない。

ということを改めて感じたのです。

あなたのその認識は、無知から来るのかもしれませんよ。

無知だから本当の姿が見えないのです。

学びましょうよ。

この世界の法則を

知らないままだと、世界は塞がったままです。

しっかりと認識できる視野を持ちましょう。

自分自身にその視野を与えましょう。

誰よりも愛おしい自分に与えるのです。

お急ぎを

悪者に見えていた人が実はとても素晴らしい人に変わっていく。

その変化こそ、自分が成長した足跡ですよ。

この私にお任せを

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甲田真由美

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ではまた次回

私なんぞは、何度夢の中で怒られていたのでしょうか(~_~メ)

寝てたんじゃなくて、働いていたの