南城市の旅。。

さ、さ、寒い～。。。

今年の沖縄は異常気象なんだとか。

そんな寒さに負けず、今日は南部の城南市を旅しました。

沖縄南部は昔から、聖地として大事にされてきた場所が多く、今日訪れた斎場御嶽（せーふぁーうたき）は沖縄で一番の神聖なる場所なんだとか。。

斎場御嶽の場所に来ると、、

その一帯が森になっているのですが、

ホントに神聖な空気が流れているのを感じます。

こういう場所大好き♪

森の鼓動を感じながら、歩を進めます。。

。。。。

岩に寄生する木。。

巨石がごろごろ。。

イメージ的にはカンボジアの寺社のような、、、

と思っていたら、

隣にいた人も「カンボジアの雰囲気に似てる！」と。

うん、ホントにそう思う！

きっと昔の人が東シナ海を黒潮に乗って、この地にやってきたはず！

そして、空気の澄んだ場所を探して～。。。とか、安易な創造を働かせつつ、ロマンに浸るのであります（笑）


どんどん、どんどん進んでゆくと、

やってきました！

三庫理。。。

。。。

さんぐーい（笑）

巨石に目を奪われがちですが、

その奥にいました。

神様が。。。

朝10時頃の日差しが一番良いのだそうですが、

晴れた日のその時間帯に来ると、きっとこの場所全体が輝いてるんだろうなぁ。。


。。。。

この写真の像の感覚がね、、

ホントにアンコールワットの像と同じ感覚なのにビックリ！？

日本本土から1000kmも離れると、

大陸の色を強くするのは当然かもしれないけど、

世界と繋がってる感があって、

なんだか嬉しいというか。。ワクワクすると言うか。。。

。。。。

沖縄南部、イイ！

那覇市内。

本日は那覇市の旅。

20年ぶりの沖縄は、

まだ夏になりきれていない模様。。。

今日は雨降りだったので、屋内を散策です。

さっそく、モノレールで第一牧志公設市場へレッツゴー！

公設市場では巨大な魚介類が並べられていて、そこで買ったのをその場で調理してもらえます。

美味しそうな魚介類を選んで、ゲット！

それにしても、客引きの勢いが凄いです（笑）

よく、海外に行くと客引きが凄いなぁと感じますが、おそらく海外の方がここに来ると同じように感じているんだろうなぁ。。。

そして、こちらがお昼ご飯。

温暖な海で穫れる魚は「プリッ！」ではなく独特の「ヌメッ。」とした感じがありますが、どれも新鮮で美味しいです。

この市場にいると、

お腹がいっぱいになりすぎて、ヤバいです。。。

その後、沖縄の復興の象徴「国際通り」をひと歩き。。

国際通りはパッと見、

ただのお土産屋さん通りですが、

沖縄の復興の象徴なんだとか。

地元の人たちにとっては、

色々な想いがあるんだろうなぁ。。

。。。。

途中で見つけた、シーサー美術館へ！

かなり、現代的なシーサーですが、とってもステキ。

そう言えば、昔うちにもあったなぁ。。。

沖縄で父がライブをした時に買ってきたのかな？？？

。。。。

沖縄は3月はほとんど曇りなんだとか。

残りの旅で「これぞ沖縄！」って海と空に出会えるかなぁ。。。

出会いたい！

奄美〜沖縄、船の旅。

奄美大島の旅を終え、今日は14時間かけて沖縄への船の旅。

聞く所によると、鹿児島～奄美（400km）

奄美～沖縄（400km）

沖縄～石垣（400km）

で、気温で3度ずつくらい暑くなっていくのだそうな。

朝4時に起きて、港へ出発！

フェリーのこの寝台室。

実はめっちゃ好き。

電波もないし、何もない。

だからこそ、自分の心が唯一自由になれる乗り物だなと思う。

奄美から200kmのちょうど中間点の沖永良部島。

奄美はまだ寒くて、ジャンパーが必要だったけど、

ここはもう真夏。

テニス部の若い子らがたくさん乗ってきたのですが、みんなサンダルにTシャツでエネルギーに溢れてた！

海の色の輝きに魅了されっぱなしでした。

沖永良部の次は与論島。

この島の船着き場はとてもコンパクト（チケット売り場は車を改造したらしいもの。。。）で、町のみんなが迎えにきている姿が印象的だったな。

「祝！与論中野球部優勝」という横断幕を持っている方もいて、地元愛みたいなものが感じられました。

こうやって、色々な島々を点々としながらの船旅はとても楽しい！

フェリーでもっとたくさんの島々が行けたらいいなぁ。。

。。。。

陽も沈んだ19時頃、いよいよ沖縄に到着しました。

20年ぶりに沖縄の大地を踏んだ第一印象はやっぱり、

「暑いっ！」

明日から沖縄の旅が始まります！！