8/15発売 エースコック
「スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば」
取得価格 170円(コノミヤ)(158円+税12円)
メーカー希望価格 232円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
さて、新しい週に入ったわけですが、今週は新商品が少ないっ!
なぜ?と思うくらい、めちゃ少ないです (^_^;)
カップ麺業界も今週はお盆休みでしょうかねぇ~?ww
なので商品をチョイスしなければならない苦悩はないのですが、
逆に選択の余地がないというのもちょっと困りものですね…。
というわけで、今週の数少ない新商品の中でエースコックは孤軍奮闘?
新商品などが3商品ありましたので、そのうちから本日の紹介商品は
「スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば」です。
本日もよろしくお願い致します。
今週、「スーパーカップ」シリーズの 1994年と 2003年に大ヒットした
最強メニュー2商品が現代版にリメイクし、復活しました!
商品は「コーン塩バター味ラーメン」と「塩バター味焼そば」で
ともに「北海道」をテーマにした商品となっています。
1994年はもちろん、2003年でも自分はまだまだカップ麺の新商品の
紹介ブログは始めてなかったですね~、もちろん当時の商品については
味はもちろん、食べたかどうかすら記憶にありません… (^_^;)
今回、スーパーカップ期間限定商品の夏向けメニューで最も売れた
商品の味わいを現代版にリメイクし、復活したのが今回の企画です。
発売当時の味わいをベースに、
ラーメンは当時の味わいよりも全体的な味付けを濃くし、
焼そばは油量を増やし、黒胡椒やガーリックを立たせることで、
更にパワーアップしたパンチのある味わいに仕上げているということです。
要は今回の2商品とも、復刻版であり、リニューアル商品ではありますが、
しっかり「今風」の味わいにセッティングされていて、
今の嗜好やトレンドに沿った商品になっているということですね。
やはり、当時の商品とは製造ラインも違うでしょうし、
使える原料の制限とかも変わっていいるでしょうから、やはりそのまま
当時の味わいとかを再現するのは無理なので、今風にするのは妥当でしょう。
では、商品を作って食べていきましょう!
商品スタイルはスーパーカップなので麺130gの大盛りサイズです。
またデザインは一目で“最強”と“北海道”が目に入るように配置を工夫した、
期待感溢れるデザインに仕上げているということです。
カップ内部は麺と小袋3袋の構成になっています。
麺は中太の油揚げ麺、小袋は先入れの乾燥かやく、
後入れの香味油、粉末ソースの仕上げシーズニングという内容です。
麺、具材の湯戻し時間は3分となっています。
湯切り後、まず麺ほぐし香味油を投入し、しっかり麺に絡めます。
そのあと仕上げシーズニングパウダーを少しずつ混ぜながらふりかけます。
なお、具材のうち、ネギのみあとがけにしています。
信号色の具材が目にも鮮やかですが、ちょっと具は少ない印象… (^_^;)
麺は適度な弾力と滑らかさを併せもった丸刃の麺ということです。
程良い味付けの最後まで飽きのこない麺となっています。
麺は中太のちぢれ麺、麺の形状は丸麺で、もっちり食感が特徴です。
この麺は6月に発売された同じスーパーカップの「イカ天ふりかけ付き」の
塩焼そばで使われていた麺とおそらく同じ麺だと思われます。
麺は中太麺だけあって存在感があるしっかり食感の麺です。
歯ごたえがあり、麺を噛むとぎゅっと引き締まる密度の高い麺です。
もちっとした食感としっかり歯ごたえを感じる強め食感ですね!
今回も塩焼そばに中太麺というちょっと相性がビミョーな太さの麺では?
と思いましたが、実際に食べてみるとけっこうタレ(ソース)のほうが
しっかりした味になっているので、中太麺でも気になりませんでした。
むしろ、調味タレとよくマッチした麺と言うか、
スーパーカップ焼そばの麺らしさが感じられて良かったと感じます。
麺量は大盛りサイズなので130gとなっています。
日清や東洋水産の大盛り汁なし商品の麺量が軒並み130→120gに
減量されている中、エースコックは130gの麺量が維持されています。
さすがに130gは食べごたえありますが、若い人にはありがたいでしょう。
ソースはポークをベースに、オニオンの甘さと旨みを利かせた
シーズニングパウダーのソースとなっています。
バター風味のまろやかなコクにガーリックや黒胡椒の刺激が加わることで、
濃厚ながらも最後まで食べ続けたくなる味わいとのことです。
ソースは調味油と粉末ソースというよくある味の組み立ての商品です。
調味油はもちろん潤滑油の役目もあるのですが、この商品はそれだけでなく、
オイルにしっかりバター風味が仕込まれているので、
この調味油で塩バター味のバターの部分を担う役目になっています。
先に調味油を麺にしっかり絡めたあと、粉末ソースを少しずつかき混ぜながら
麺にふりかけていきます、粉末ソースの量はそこまで多くはないので、
全体に均等にふりかかるように慎重に投入して混ぜていきましょう!
粉末ソースはシーズニングパウダーの役目でベースはポークの旨味と
ホタテなど魚介系の旨味、オニオンなど野菜の旨味がそれぞれバランスよく
ブレンドされていて、そこに胡椒とかの香辛料が加わるソースとなっています。
この粉末ソースと調味油のバター風味が合わさって、
なるほど北海道らしい塩バター味の焼そばに仕上がっています。
今回の商品の元ネタとなった1994年や2003年の商品に比べて
ソースや香辛料などの味付けを強めに、メリハリ付けたということで、
なるほど塩バター味焼そばにしてはしっかりポークや魚介の旨味が
強めに利いていて、食べごたえのある美味しい味わいだと感じました。
具は色調の良いコーン、人参、ねぎの組み合わせとなっています。
具は信号色の基本形でとても鮮やかな色目の具材内容です。
やはりこの緑・黄色・赤の組み合わせはキレイでいいですね~。
自分は自分判断でネギのみあとがけにしましたが、問題なしでした。
ネギは湯戻しするともっとビジュアルはクタクタになるでしょう。
ただ、具材からコーン&にんじんピックアップするのがけっこうタイヘンww
コーンがどことなく「北海道らしさ」を主張してくるのがいいですが、
ほかのにんじんやネギを含め、さすがにこの具のボリュームは少ないです。
ましてや、麺が大盛りサイズなので、なおさら具の不足感がありました。
できればここに「カニカマ」とか「ホタテ風かまぼこ」でも入っていれば
もっともっと北海道の塩バター焼そばらしくなったと思います。
というわけで、復刻版系ということもあり、
正直なところ新鮮味はない塩バター焼そばですが、
さすが過去に人気商品だったという片鱗をしっかり感じられる商品でした。
過去の商品の味は覚えていないのですが、メーカーの商品説明にあるように
過去の商品の味わいよりもメリハリを強めに付けたということで、
若い人にも美味しく食べれる安心感のある一品だっと思います。
バターだけでなく、香辛料や魚介の旨味アクセントもよかったですね!
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:大盛りサイズ・角型汁なし麺用湯切り型カップ
(小袋→先入れ乾燥かやく、後入れ調味油、粉末ソース)
麺 ★★★▲☆(中太のちぢれの付いた油揚げ丸麺、もちっとした食感)
味 ★★★▲☆(ホタテとバターの風味がちょうどいいバランスの塩焼そばソース)
具 ★★▲☆☆(コーン、にんじん、ネギと彩りいいですが、ボリュームは少ない)
総合 ★★★▲☆
カロリー ☆☆☆☆★ 691kcal
塩分 ★★★☆☆ 5.1g
辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
偏差値 57.73(2022年バージョン・配点を微修正しています)
内容量 145g (麺量 130g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 650ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
※偏差値については評価配点を2021年バージョンから少し変更しています。
(表示関係・作り方など)
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