経理や総務、経営企画など管理部門の仕事は多岐にわたります。

 

たとえば、新規事業の立ち上げや子会社新設、事業提携のサポートといった「前向き」な仕事もあれば、事業の撤退や縮小、整理のサポートなど「後向き」といえる仕事もあります。

 

経験の浅い人でも部分的ならある程度は出来ますが、前向きな仕事も後向きな仕事も経験豊富なプロじゃないとやりきることは出来ないと思います。

 

なぜなら、どちらの仕事も弁護士や会計士などのプロフェッショナルと話をして高度な判断をしながら進めることが多いからです。

 

管理部門のプロになるためには、特に後向きな仕事にどれだけ取り組んできたかが重要ではないかと私は思います。

 

しかし、後向きな仕事をしてきた人を「縁起が悪い」といって敬遠する経営者もいます。

 

験を担ぐ経営者だと、前向きな仕事ばかりして成功してきた人を買うのかもしれませんが、組織には必ず「後始末」を出来る人が必要なのです。

 

それを理解していないと成長発展し続けることは難しいのではないでしょうか。

 

管理部門は、経営の屋台骨と呼べるような存在だと思います。