噂には聞いていたが、初めて、体験した。

 

「アメリカ行きの搭乗券で、「SSSS」が印字されていたら、テロ対策として、

徹底的に検査される。」という話。

 

 

実際、ヒースロー空港で、嫁さんのチケットに不幸の文字が書かれていた。

嫁さんは、Youtubeで話を聞いているらしく。

なんか、サンプリングで、何人かに一人とか、あるいは、要注意人物は、入念なチェックをされるというらしい。

 

どこで、するんかなと思っていた。

 

最初は、保安検査の場所で、一人だけ、時間を掛けるのかなと思っていた。

 

保安検査場は、普通にスルー出来た。

 

ちょっとラウンジに居て、時間通りに行った。

しかし、微妙に時間が早まっていて、時間がギリギリになっていた。

 

ところが、搭乗ゲートのところで、呼び止められて、脇へ除けられた。

何をするのかなと、写真を思わず撮ったら、注意されて、スマホの中もチェックされ、

更に、ゴミ箱の中まで、削除させられた。

 

単に、荷物検査と、身体検査を、再度、細かくやっているだけだが、写真撮影はダメとのこと。

その他に、ゲート付近で撮っていた写真も全部消された。

いつも普通に撮っている飛行機の見えるエリアだったが、何がダメなのかはわからんが、全部消された。

 

さらに、搭乗機は、沖留めで、バスで移動だった。

検査が結構掛ったので、同じバスに乗る方々を待たせてしまった。

 

確かに、「SSSS」は、サンプリングで、選ばれた重点調査対象みたい。

このマークが出たら、早い目に、搭乗口に行って、検査を受けないといかんということや。

 

でも、アメリカに入るのは、かなり厳しい検査があるなと思った。

 

しかし、アメリカから出国する際の検査の少なさは、意外だった。

 

1) デルタ航空で、日本へ帰ったが、デルタの国内線と同じターミナルで、ゲートが違うだけ、検査は、国内線と変わりなし。

2) 検査自体も、入国時のものに比べて、非常に軽く感じた、江戸の「入り鉄砲と出女」やね。

 

Youtubeで言っている意味が、嫁さんは分かったとのこと。

 

ちゃんちゃん。