こうかいぼう@門前仲町 | Ramen Story Of L.I

こうかいぼう@門前仲町

約8ヶ月半ぶり「こうかいぼう」に再訪問しました。

 

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「2020年春」約5年ぶりに訪れ、それ以降毎年春に再訪してる常に行列が絶えない言わずと知れた名店こうかいぼうへ。

 

 

毎回こうかいぼうの記事最後に念願の短時間しか営業しない夜の部と今までこうかいぼうは年2回行ったことがなく今年こそはと毎年思いつつ行けず…

 

 

2023年春に再訪した時に、今年こそ何がなんでも絶対に夜の部に行き年2度行くのを達成すると誓いやっと去年達成できた!

 

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夜の部オープン5分前位17時25分頃に到着すると5人開店待ちの方がいて昼に比べれば空いてると思ったけどオープンしてから早い時間帯に後客が10人来るなどすぐ満席になり、私が退店した時は店内と外待ちも含め6人位できていた。

 

 

夜も変わらず店主と奥様の2人体制で切り盛りし、夫婦のコンビネーションは抜群で奥様の温かい素晴らしい接客は本当東京のラーメン店でもトップだと思う。

 

 

夜の部だけかも知れませんが、開店前に並んでた方を招き入れたら「お好きな席へどうぞ、テーブル席でも大丈夫です」と言われてました。

 

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麺メニューは昔から変わらず、らーめん・つけめんの2種ですがらーめん800円・つけめん900円と前回よりも更に上がっていた。

 

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注文したのは「らーめん ちゃーしゅうごはんセット(麺大盛・ごはん大盛)」¥1250+「味付たまご」¥100

 

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前回つけめんを食べて美味しいけどこうかいぼうは、らーめんのほうが好みなのでちゃーしゅうごはんセット麺大盛ごはん大盛に味玉を。

 

 

いつもと変わらないこうかいぼうのらーめん。

 

 

こうかいぼうはスープの量が少ないのが唯一残念だったけど麺大盛にしたからか普通に入ってました。

 

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スープは動物魚介醤油味。

 

 

豚骨・鶏ガラなどの動物出汁に煮干しや節系の魚介出汁と玉ネギ・ジャガイモなど野菜類などからとった動物魚介スープとなり、店主は毎日でも食べられる味噌汁の如く栄養になりながらクセになる味わいを目指してる。

 

 

現代のように濃度は高くないし旨味も前に前に出てるタイプでもないが各素材絶妙な旨味の出方をし、バランス良くまとまり口当たりはマイルドな豚骨魚介とも言いたくなるスープです。

 

 

最初じんわりと動物の旨味が広がり魚介風味が追いかけてくるが、数年前から明らかに店内にも軽く充満してる煮干しの旨味が溶け込み魚介のメインは煮干しに変わったけど今回は以前より煮干しは控えめに感じた。

 

 

タレは天然塩と4種の醤油をブレンドしてるそうで、この日はいつもよりタレがかなり濃かったけど出汁が押し出されることもなかったし塩味もまろやかだし味濃いめのスープも美味かった!

 

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麺は「菅野製麺所」の中太ストレート。

 

 

ツルツルした麺肌は喉越し爽快でモチッとした食感も変わりなく好みな麺です。

 

 

個人的に大盛でちょうどいい量ですね。

 

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具はチャーシュー・メンマ・味付玉子・海苔・刻み白ネギ。

 

 

チャーシューは脂身が削ぎ落とされたバラ肉で、ホロッと原型が崩れてしまうほど柔らかく旨味も残り旨い。

 

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味玉は味がよく染み込みなかなか美味しい。

 

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ちゃーしゅうごはん大盛は通常のちゃーしゅうごはんよりも少し大きめな茶碗に白飯がこんもり盛られ、味が染みたほぐしチャーシューと刻み海苔が入ってます

 

 

味が染みこんだチャーシューとホカホカご飯との相性は変わらずですが、ご飯の量がかなり多いのに対してほぐしチャーシューの量が少ないからご飯にチャーシューがちょこっとのった見た目で正直バランスは悪いけどウマいしボリューム満点で今後も大盛で頼んじゃうかな。

 

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煮干し出汁控えめ味濃いめでも美味しく頂けました!

 

 

今年も夜の部に行けたら再訪したい。

 

 

P.S 去年11月から定休日が増えました。

 

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ラーメンこうかいぼう

ポスト東京都江東区深川2-13-10

電話03-5620-4777

時計11時~15時・17時30分~売切れ次第終了(17時30分~19時頃)

時計土曜・祝日11時~15時(売切れ次第終了)

ぐぅぐぅ日曜・水曜・第1,3金曜定休日