一陽軒@塩釜口 | Ramen Story Of L.I

一陽軒@塩釜口

名古屋遠征7軒目。

 

 

2013年12月24日オープンの「一陽軒」に行きました。

 

 

「好陽軒」の後は塩釜口駅で下車し、向かった店は一陽軒。

 

 

今回の遠征で4軒目に伺った「らぁ麺 紫陽花」の次に楽しみにしてメイン級の位置づけにしていた一陽軒ですが、この前に食べた好陽軒と漢字一文字違いの店です。

 

 

店主の田中氏は、その好陽軒を営むご夫婦の息子さんで、だから似た屋号の一陽軒と名付けたのは確かですが両親と同じ薬膳ラーメンではないラーメンを提供しているのです。

 

 

好陽軒でも修行はしてるそうですが、本格的な修行した店は博多のラーメン店と東京は江戸川区小岩にある「横浜家系ラーメン 作田家」にリニューオープンする前約4年間この屋号で営業していた「極濃麺家初代 一本氣」時代に修行したそう。

 

 

一本氣で修業した時点で気になっていたが、一本氣譲りの豚骨スープと好陽軒の名物メンマを合わせるなど進化させた好来系とも言われる豚骨ラーメンを看板メニューにしている。

 

 

父親の店を継ぐつもりはないのか?と聞かれることも多々あるそうですが、仲が悪い訳ではないが父親も息子も頑固で1人で別々にやったほうが今はいいと静止してるとか。

 

 

お店の場所は塩釜口駅2番口から徒歩7分ほど。

 

 

2番口出て目の前にあるゲオ横の道を真っすぐ進み植田川が流れる橋を渡り進むと、名古屋中環状線に出るので左方向に行くと右手にあります。

 

 

専用駐車場は店舗敷地内に共同で9台分と、店舗向かって右に進んだところに第2駐車場内に7台分完備。

 

 

店内は好陽軒より奥行きはなくカウンター後ろの通路も狭めですが充分縦に長い造りでシンプルな内装。

 

 

厨房内には羽釜が2つ鎮座し、出入口横にガラス張りの製麺室が併設されています。

 

 

好陽軒にも壁などに言葉などが掲示されていたが、一陽軒には麺やスープなどの薀蓄が掲示されていた。

 

 

厨房前にストレートカウンター11席。

 

 

店主と奥様と女性スタッフ1人の3人体制で切り盛り。

 

 

最初夫婦2人で切り盛りしていたが、女性スタッフは製麺室にいた?っぽく麺を打っていたのかな。

 

 

席に着くとお冷とおしぼりが提供されます。

 

 

そして好陽軒同様に店主と奥様の調理コンビネーションと接客は両親に負けじと素晴らしく、やはり両親同様退店される客に対して2人声を揃えて「は〜いど〜うも!ありがとうございます、ま〜たど~ぞっ!」と言葉のシンクロを一陽軒でも見れます。

 

 

女性スタッフも合わせて声を出されていました。

 

 

昼の部も売り切れ早仕舞いがあるらしく12時10分頃に到着すると、すでに満席で共同駐車場もほぼ満車で人気ですね。

 

 

私の後も全く途切れずどんどん客は入り、年配の方も多くいたので幅広い年齢層に受け入れられてる豚骨なんだなと。

 

 

券売機。

 

 

全メニューは、特上豚骨840円・特上黒

 

豚骨950円・特上メンマ1240円・特上黒

 

メンマ1350円・特上スペシャル1560円・

 

特上黒スペシャル1670円・特上チャー

 

シュー1090円・特上黒チャーシュー

 

1200円・特上味玉960円・特上黒味玉

 

1070円・大盛160円・メンマ400円・

 

チャーシュー250円・味玉子120円・

 

海苔100円・直火匠で炊いた本格ご飯(小)

 

150円、(中)200円。

 

基本の豚骨と焦がしにんにく入りの黒豚骨の2種類とトッピングによるバリエーションのみ。

 

 

好来系のような松・竹・寿と別名記載はなく、メンマはメンマ増量で特上スペシャルはメンマ増量の花びらのようにチャーシューが器に敷かれ味玉が入り、特上チャーシューはチャーシューメン。

 

 

卓上調味料は辛みダレ・胡椒・ミル入りGABAN黒胡椒・酢。

 

 

好来系お決まりの高麗人参酢と自家製ラー油は置いてませんでした。

 

 

カウンターにはお味の濃い、薄いございましたら、申しつけ下さいと掲示。

 

 

注文したのは「特上豚骨」¥840

 

 

メンマやスペシャルなどにして食べたいのは本音ですが、まだまだこの後も食べ歩くのでデフォルトの特上豚骨を。

 

 

もっとシンプルな豚骨スープの色合いをしてるのかと思っていたけど、しっかり茶濁色をされた一本氣のような濃厚豚骨なヴィジュアル。

 

 

父親譲りの太く長いメンマに一本氣同様海苔に文字がプリントされてるのも特徴。

 

 

スープは中濃豚骨醤油味。

 

 

あっ、これは美味しい~!

 

 

豚骨と水のみを羽釜で炊いた豚骨100%出汁になり、これだけを聞くとずっしりくる濃厚ドロドロ高粘度のヘヴィーな豚骨スープを連想しましたが中濃位のちょうど良い濃度でクセや臭みが全くない豚骨のコクと風味が出た味わい。

 

 

醤油ダレはホタテの貝柱・海老・魚醤で作られた魚介のタレになるそうで、奥深いコクが豚骨スープによくマッチしていましたね。

 

 

毎日でも食べられる胃にもたれない豚骨スープを目指してるらしく、なるほど~これは老若男女に受け入れられる訳です。

 

 

麺は自家製の中太ストレート。

 

 

つるつるした麺肌は喉ごし爽快でスルスルと入っていき、もっちりした食感が実にウマくスープにもベストマッチ。

 

 

こんなに麺も完成度高いとは思わず良い麺でしたね~☆

 

 

ちなみに麺を茹でるテボは好来系みたく4つに区切られた大きめのザルではない一般的なテボを使用しています。

 

 

具はレアチャーシューメンマ5本・白髪ネギ・海苔。

 

 

チャーシューは真空低温調理したレア豚で旨味は詰まり美味しいが、今風のレアチャーシューとはまたちょっと違いレア感は強すぎず通常のチャーシューに近い感じに仕上げてる印象。

 

 

太くて長いメンマは両親から譲り受けたそうで、最初は全く違うメンマを使用していたそうですがやはり好陽軒名物のメンマを越えられるものはなく同じ最高級の乾燥メンマを使わせていただいてるとか。

 

 

ただスープが全然違うのであのメンマをそのまま使ってもスープに負けてしまうらしいので全く同じにはせず、鍋で4時間炊いたら2日間水に浸けて戻して切り分けさらに2日間水に浸けて軟らかくして完成させるかなり時間と手間が掛かった力作の模様。

 

 

まぁメンマも食べ応えあってウマかった。

 

 

タレは弱くなかったけど濃いめでも食べてみたくなったのでお願いすると、醤油ダレが入った容器が出され自分好みで調整するようです。

 

 

濃いめスープもウマかったですよ~。

 

 

正直こんなにハイレベルだとは思わなかったし、普通に名古屋の豚骨ラーメン店でもトップクラスの味わいだと思う。

 

 

進化させた好来系と言われるのも納得な豚骨でした。

 

 

また再訪して黒も食べてみたいが、再び特上豚骨も食べたいな~。

 

 

ラーメン一陽軒

ポスト愛知県名古屋市天白区植田西2-1601

電話052-802-5525​​​​​​​

時計11時~14時・18時~20時(昼・夜スープなくなり次第終了)※1日100食限定

ぐぅぐぅ木曜定休日