燦燦斗@東十条 | Ramen Story Of L.I

燦燦斗@東十条

約4ヶ月半ぶりとなる「燦燦斗」に再訪問しました。

 

 

「机上の空論」の後は、やはり東十条に来たのなら寄らねばならない路地裏の名店燦燦斗へ。

ここ何年かは年1ペースでの再訪となり季節的には夏に行ってましたが、相当久しぶりとなる真冬の季節に。

19時15分頃に到着すると、5人位の並びは少ないほうかと。

ちなみに偶然だろうけど半分以上女性客でした。

何を食べても美味しいと言われてるお店ですが、今回は気づいたらレギュラーメニューになってた未食品中華そば 塩狙い。

 

 

注文したのは「中華そば 塩」\700

 

 

券売機最下段にあるし過去を見ても食べてる方を見たことなく、ネットでも検索したことないのでどういうルックスでどういう味なのかを知らずに食べてみることに。

らーめんは豚骨醤油のような茶濁色のスープですが、中華そば 塩はややグレイ寄りな色合いをしてる。

らーめんの具にはカイワレが入りますが、中華そば 塩は入らないんですね。

スープは濃厚煮干し塩味。

うわぁ~!!こっ、これは!めっちゃウマい!(/・ω・)/

いやいや、本当何食べてもウマいお店なんだと、これでもう完全に確定したわ♪

まず思いっきり煮干しが効いてることに驚き、らーめん、つけめんにも使用してるかも知れないがここまでビンビンに突出してはないので。

土台は豚骨を軸とした動物は同じだけど、メインなのは煮干しと塩ダレ。

煮干し出汁はいわゆるニボニボ系の振り切ったタイプではないけど、輪郭がくっきりと浮かび上がり分かりやすいほど煮干しが効いてます。

粉っぽいのが浮いてたので煮干粉を使用してるのかも。

塩ダレがまた非常にウマく、角は立ってないがビシッとしたキレを感じ塩の旨味も素晴らしい。

 

 

麺は自家製の太平打ちストレート。

艶やかに光る喉ごし抜群のムッチリした食感は塩でも変わらずウマすぎる!

一般的にはつけめんだとより麺の良さが分かると言われるけど、燦燦斗ではらーめんでも良さが凄い分かります。

 

 

具はレアチャーシュー2枚・メンマ・刻み白ネギ。

創業当時から提供し、東京を代表するラーメン店のレアチャーシューと言っても過言ではないローストビーフチックなチャーシューがいつも通り美味☆

 

 

スープに燦燦斗らしさは全く感じないけど、煮干しベースの塩味だったらかなりのクオリティーを誇るハイレベルな味で満足です!

らーめん、つけめん、油そば、中華そば 塩、次は一体何を食べればいいんだ~(;´Д`)