五丁目ハウス@中野 | Ramen Story Of L.I

五丁目ハウス@中野

2018年3月16日オープンの「五丁目ハウス」に行きました。

 

 

立川の人気煮干し専門店「煮干しらーめん 青樹」の支店として2014年12月23日にオープンした「五丁目煮干し」が2月一杯で閉店し、約2週間後から屋号を五丁目ハウスに変更して家系ラーメン店へとリニューアル。

正確には五丁目煮干しの店長だった方がお店を引き継ぎ

独立したことになり、青樹グループとは無関係になりました。

元々店長さんは立川に本店がある人気家系ラーメン店

「つばさ家」での修行経験もあるそうで、煮干しではなく

家系ラーメン店として独立された。

屋号は五丁目煮干しを踏襲して家系らしく五丁目ハウス(家)にしたみたい。

お店の場所は中野駅北口から徒歩5分ほど。

「中華そば 青葉」の2つ先にある左手路地を入った狸小路内にあり、店の隣には「らーめん kaeru」、ほぼ向かいには「麺や 神笑」があります。

店内は内装も煮干しが描かれたペイントなどはそのままで五丁目煮干し時代と席数も同じ。

厨房前にストレートカウンター8席。

店主1人で切り盛り。

閉店が近い時間帯に入店したがリピーターっぽい学生らしき団体グループが先と後にいて、やっぱウメ~と言ってたのでこの味にハマってるんでしょう。

券売機。

 

 

主なメニューは、ラーメン 並盛680円、中盛780円、大盛880円・味玉100円・ネギ100円・キャベツ100円・ほうれん草80円・のり(5枚)50円・チャーシュー(3枚)200円・全部のせ(チャーシュー・味玉・のり)300円・キャベチャー200円。

シンプルに豚骨醤油ラーメン並(160g)・中(240g)・大(320g)とトッピングによるバリエーションのみ。

ライスは無料でおかわりも自由で、お好みを聞かれる時に付けるかどうか聞かれます。

 

 

お好みは、麺 かため・ふつう・やわらかめ、味 濃いめ・

ふつう・薄味、油 多め・ふつう・少なめから選択可能。

 

 

卓上調味料はおろし生姜・豆板醤・おろしニンニク・胡麻・酢・GABANブラックペッパー。 

 

 

注文したのは「ラーメン 並盛」\680

 

 

初訪なのでラーメン 並盛を好み全てふつうで。

ルックスはここ数年でグンと増えた進化系超濃厚家系とは異なる、鶏油が適度に多く浮いたオールドタイプに近い正統派な家系ラーメンという感じ。

スープは濃厚豚骨醤油味。

豚骨・鶏ガラによる動物系出汁だとは思いますが、メインで突出されているのは紛れもなく豚骨。

この店の特徴と言ってもいいのが、豚骨のコクは強く出て

かなり濃厚でとろんとした軽い粘度がありながら口当たりが比較的マイルドで風味も心地良いところ。

醤油ダレは個人的には濃いめがしっくりくるけどきちんと

効いていたし、鶏油もベタつかず効果的にスープに厚みを

もたせていた。

いや、このスープ美味しいですね~☆

未食だけど多分つばさ家に似てる豚骨醤油ではないかと

思うな~。

 

 

麺は三河屋製麺の中太ストレート。

酒井製麺ではなく三河屋のものを使用し、むっちりとした

食感にスープもよく持ち上げ相性は申し分なし!

 

 

具はチャーシューほうれん草・海苔3枚・刻みネギ。

チャーシューは軟らかく旨味も詰まり充分美味しい。

 

 

ライスもお願いしたが、並よりちょい少ない位の量。

おかわりはしなかったが、学生がおかわりしてて量を聞かれてたので言えば大盛などの盛りでも提供してくれるはず。

 

 

ハイレベルでかなり好みな家系ラーメンでした!

超濃厚家系も良いけど、正統派家系も実に良いね!

次は好みをしてライスおかわりしてガッツリ食べたい!

 

 

ラーメン五丁目ハウス

ポスト東京都中野区中野5-56-15 三京ビル1F

電話03-5318-9278

時計11時30分~16時30分・18時~22時

ぐぅぐぅ不定休

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