こんにちは、池澤達哉です。
最近、「自分が本当に“好き”なものって何だろう?」と改めて考えることが増えてきました。広告やデザインの仕事では、“伝える力”が何より大切。でも、そもそも自分自身の「好き」をうまく言葉にできないと、人の心を動かす表現はできないな、と感じたんです。
僕はアート鑑賞、映画、音楽、美術館や映画館に行くことが好き。でも、ただ「好き」で終わらせずに、なぜ好きなのか、どこに惹かれているのかをノートに書き出すようにしてみました。
たとえば、美術館の静かな空間が好きなのは、感覚を研ぎ澄ませる時間だから。映画は、限られた時間の中で他人の人生を“疑似体験”できるから。音楽フェスは音そのものより、同じ瞬間を共有する感覚が好きだったり。
そんなふうに言語化していくことで、自分がどんなものに惹かれ、どう感じているのかがクリアになる。それが、仕事のアイデアや言葉選びにも自然とつながっていく気がしています。
“好き”を深掘りすることは、表現の幅を広げるトレーニングでもあり、自分自身と丁寧に向き合う時間でもあります。どんなに忙しくても、心の中で「これはいいな」と思った瞬間は、見逃さずに拾っておきたい。
そして「好き」の理由を言葉にしてみると、思いがけない発見があるかもしれません。
