自由自在に日々修行! -9ページ目

【アラフォー】それは人生の折り返し地点

私が購入した本の中で、その稼働率から、まぁコストパフォーマンスが良いと思われるものがいくつかあります。



ひとつは地図。

「ワイドミリオン全東京10,000」

今手元にあるのは、10年くらい前のものなのですが、暇があれば眺めています。


今との違い、どんなふうに都市が変貌していくのか、その経緯・・

地図は本当に面白い。

使用するなら最新のものなんでしょうけど、

眺めるならちょっと古いものの方が断然面白い!


経緯、履歴が見られるのは楽しいのですが、

今、自分がどこにいるのか、帰属性を確認できることに少なからず惹かれているのかもしれません。




もうひとつは、暦。

高島易断所が出してる運勢暦です。

これはさすがに毎年購入しますが、

日々の運勢に一喜一憂するというより、

年中行事や冠婚葬祭に関する記載の項目が読み物として面白かったりするわけです。



昔からの習慣にはそれなりに理由というか、根拠があったりするのですね。

多分、目を通したことがあるページでも、改めてみてへぇ~っと感心したり、納得したりすることが未だにあります。



さて、この暦ですが、生年ごとに各月の運勢が書いてあるわけです。

最初の表紙をめくると、表紙の裏に0歳から107歳まで12段に分かれて九星の年齢早見表が載っています。


私は昭和44年生まれですから、四緑木星です。

今年は福徳運、ちょいと良い星回りのようです。



この本(の早見表)を見ていつも思うのは、

44歳が、12段のうち、若い方から5段目に記載されていること。


実際に100歳まで生きる方はそんなに多くはないとは思いますが、

それでも想定寿命の半分にも満たないなんて。。。と思います。


40歳は、まだ若造ということなのでしょうか。


若造は言いすぎにしても、

寿命を迎えるまで、少なくとも今までと同じくらいの年月がまだ残っているのだと思うのです。


もちろん、事故や病気、怪我に悩まされないことが前提ではありますが、

それを言い出したらきりが無いでしょうから、

やはり今までと同じくらい時間が残っていると思いたい。


子供の頃は無限の可能性を感じ、将来の夢、目標に向かって不可能だとは思わずに頑張っていたような気がします。

あれから年月を経て、アラフォーになった今、

自分の可能性に勝手に限界地を設定してはいないだろうか?

未来の選択肢の数を、一方的に減らしてはいないだろうか?

何かを始めるのに遅いと決め付けてしまってはいないだろうか?



今までと同じ時間がまだ残されているのであれば、

なんだかスゴイことができそうな気がするのです。


日々の中での制約は、子供のときにだってあった。

内容、質が違うのかもしれないけど、

可能性と制約はいつだってあった。


それでも子供の頃は、沢山の未来像に胸を膨らませていられたのは、

「制約」が、単なる出発時点での前提条件でしかなかったから。



今は、少なからず「現状」を言い訳に使っているのかもしれない。

可能性の容量は、昔も、今も、さほど変わらないはずなのに。。。


等と考えながら、あと40年の生き方、

40年後の自分のイメージを膨らませたりしちゃいます。



かっちょいい爺さんになっていたいものだ!

【開店早々】イオン東久留米にて






遊び場を独り占め!!

でも、たくさんいた方が、

楽しいよね!


場をつくるのは、

そこに集う人たちの雰囲気に負うところが大きい。

特に、本来楽しい場所であれば、あるほど。



Android携帯からの投稿

リビングからの風景




空がきれい。

夕焼けに映えた雲が、

彼方への道のよう。



Android携帯からの投稿

【見切発車】一部完了していないのですが、・・・

自分の会社のホームページを作ろうと思って準備をしていたのが、ちょうど1年前ぐらい。。。


転送設定がうまくいかず、一度は心を折られていたわけであります。



しかーし!

今日、再度挑戦し、一部不具合がでつつも、まぁなんとかアップすることができました。


不具合・・・そう、デザインの一部が反映されていない、

   ・・・写真がアップされていない、

等々です。



未完了のところは明日にでも修正をかけ、正式リリースにしたいと思っています。


・・ということで、不完全ではありますが、ホームページをプレオープンです!


私の会社 ↓


株式会社ヒューマンイニシアティブ




・・・このホームページ作成するのに今日4時間ぐらいかかったなぁ。。。。

【主人公は強し】「半沢直樹」と「銀河英雄伝説」に共通すること

つい先日から、仕事の合い間に銀河英雄伝説を見始めました。

もう30年以上前に出版された作品なのに、

・・・何度見ても面白いですね。。。



最新の圧倒的な戦力の機械とか、超能力とか魔法とか、、、は出てこないんですが、

原案にあたる「銀河のチェスゲーム」よろしく、

艦隊戦 ・・・ 戦略面重視の心理戦 という極めて人間くさいかけひきのドラマなわけです。



もちろん、とても魅力的な登場人物が沢山出てきて、ある部分極めて突出した能力を有しているわけですが、

それでもあくまで人間の範疇で相対的に優秀なわけです。


シナリオによって主人公が変わるのですが、

全体を通して、まぁラインハルト(帝国軍)とヤン(同盟軍)がダブル主人公なんでしょうね。。。
(どちらかというとラインハルトなのかな・・?)


ラインハルトがいかに強固な組織を組成してくのか、改めてみてみようと思っていたのですが、

(途中の過程は外伝なので見ることができるのだろうけど)

元帥府をつくる時点で、結構な人材がそろっているんですね、これが。


キルヒアイスという相棒も、まぁ幼少の頃から一緒にいるわけで、

なんらかの形で、常に優秀なパートナー(人材)に恵まれているわけです。


もちろん、自身の願い、信念をまげず、

組織の中においても迎合することもなく、是々非々を貫く姿に皆は惹かれていくのだと思います。



まぁ、ちょっと異なりますが、

夏のドラマ「半沢直樹」も、同じような主人公、共通するところが多いのだな、と思っています。



果たして、正しいかどうかは分かりませんが、信念を貫き、組織や社会の制約の中で屈することなくやり抜こうとする姿に、

ドラマの中の周囲の人たちはもちろんのこと、見ている人たちも痛快感を覚えるのではないかと思います。


そして、決して個人プレーだけで切り抜けるのではなく、

周囲の協力、支援を得て、問題に向き合い、解決していく姿は、

「個」ではなく「組織」での対処の有効性を

優秀ではあるが超人的でない主人公の魅力を

引き出しているように思います。


世の中は理不尽なことが多い。

たとえ自分自身が良い状態だったとしても、周囲の理不尽に向き合わされることは多いと思います。



こんなとき、どう向き合うのか?


自分を嘆き、あきらめるのか・・・

誰か(周囲)のせいにして、そのまま放置するのか・・・

誰もが勇気ある行動に移せるとは思わないけど、

でも、ちょっとしたきっかけで、物事の流れが改善するかもしれません。


等身大のようで、実はかなり現実離れしている「半沢直樹」さんに、ちょっと期待です!!