二式小銃のwikiの試製一〇〇式小銃の解説が酷い…(T.T)
>試製一〇〇式小銃はKar98kの分解方式の機構の完全な模倣だったが
どうゆう情報を元に書いているのだろうか?
以前、このブログでもテラ銃について書いたけど
Kar98kの分離型はKar98/42で、1942年
つまり二式小銃と同じ年に作られているわけで、
1940年の一〇〇式の方が古いわけで…模倣なワケない…(^^;
折りたたみ式の方はドイツの方が古いし
一式の工作をみれば日本でコピーできる代物ではなかった。
GUN誌のWW2の記事で床井氏が二式小銃の開発者に話を聞いたことがあって
「日本にはドイツのような強力な蝶番に使う鋼がなく、工作もむずかしかった」
という話を聞いているようなので、
日本では折りたたみ式が難しいから分離式の一〇〇式を作ったのではないだろうか?
それがドイツへ渡りドイツが一〇〇式を参考にKar98/42を作ったのではないだろうか?