コルセアの謎 | ももクロの「ピリオドの向こう側」

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軍用機には愛称が付けられたりして、
F-4ファントムIIとかもF-4というより単に
ファントム(IIを略すことも多い)とか呼んだりする…
大体、2代目にIIを付けるので
P-47サンダーボルト、A-10サンダーボルトII
のように…

しかし…
A-7コルセアII
何故、3代目がIIなのだろうか?
ずーっと疑問に思っている事なのだ。

初代コルセアは複葉機のO2Uシリーズ系統の愛称で 日本も中島でライセンス生産をして 90式2号水偵として多用された。

2代目コルセアはF4Uという戦闘機で逆ガル翼が特徴で 人気があるようだ…

3代目がジェットの攻撃機のA-7で愛称がコルセアII 初代はチャンス・ボート時代 2代目はユナイテッドエアクラフト社のボート・シコルスキー部門時代 3代目はリング・テムコ・ボート(LTV)社のチャンス・ボート部門時代で いずれも「ボート」の名が付く。 機種は観測機、戦闘機、攻撃機とバラバラだ… 戦闘機だけ愛称を継承するとかでも、 A-7は攻撃機だから腑におちない… 戦闘機と攻撃機は同じ扱いという事なのか? というよりO2U→A-7という継承という可能性も? 謎だ…