山口県岩国市にある無人の本屋さん
『寝太郎バザール』に行ってきました。
 
こちら店主が寝ているため、お店に入っても誰も接客してくれません(笑)
その代わり、会計箱が置いてあり
本を買ったら各自がお金を入れて帰るシステムになっています。




 
本好きの僕からして面白い本が多くて見ごたえがありました。
 
僕は、学生の時政治学を勉強しました。
その時に「ソーシャルキャピタル」っていう概念に出会い、とても感動しました。
ソーシャルキャピタルとは、
人と人がつながり合っている社会、信頼しあい支え合っている社会では
良い事が起きるよっている概念です。
 
僕はこの話を聞いた時、
日本の過疎地こそソーシャルキャピタルが高く生かせないだろうかと心が震えました。
悪い部分ばかりが目立つ過疎地ですが、良い部分もあるのです。
 
実際、仕事でも過疎地を回る事が多かったのですが
ここでは無人の野菜販売所を沢山見かけました。
「えっ、この値段でこんなに入っているの?」とびっくりする事が沢山ありました。




 
その話を寝太郎バザールの店主にしたところ、
本屋さんをやってみてはどうだろうかという話になり、
今回の訪問に至ります。
 
この本屋さんだけでは食べていくことはできないかと思いますが、
昔僕の祖母がやっていたお店でもあり、
こうしてまた復活してくれたことがとても嬉しく書かせていただきました。
 



寝太郎バザール
山口県岩国市美和町黒沢68-58