旅スポット紹介16
~大洲のあっちこっち~
う~、さぶ~い。
今日は本編の前に我が家のプチネタ。
今日のお題は「雪とももた」。
昨日からの大寒波で、我が家方面にも雪が積もりました。
と言っても、雪がしゃんと積もるとこの人たちからすれば。
「何ふざけとんねん!」
というレベルかなっと思いますが。
うう~庭に降りたくない~
見て!左前足!
縮こまってます
もううちに入ろうよ~
すっかりお座敷犬になってしまっとる!
閑話休題。
今回ご紹介するのは、愛媛県大洲市のあちらこちらです。
松山市内からだと高速道路を使って1時間以内に余裕で行ける近場。
あれこれ名所はありますが、そのうちのいくつかをご案内したいと思います。
まずはここ。
なかなかのかっこよさ
大洲城。
残念ながら天守は復元されたもの。
なんと「天守閣に泊まることができる!」の「大洲キャッスルステイ」という日本初の試みが2020年から始まってることで全国的にも有名。
有名…なんだよね?
とまれ110万円も出さなくちゃ泊まれない(げふんげふん)。
なので、一般庶民にはなかなかに厳しいものがあるのだが…。
まあ、はした金じゃあ殿さまになった気分…は味わえないということやね。
うん、なかなかにいい
ももたをさっせしてみる
この大洲城が建っているのは、肱川という川のほとり。
愛媛県では数少ないちゃんとした流れのある川。
あとは、四万十川の支流でもある広見川くらいのもんだからなあ。
息子が小学生の頃、少し上流の方で水遊びをしたり、市街地近くから河口までの川下りをやってみたりしたもんだ。
この日の水量はまあまあ
並べられてる船は夏季に「鵜飼い」をするためのもの。
正確には鵜舟についていって「鵜飼い」を鑑賞する屋形船ね。
あ、長良川とかの伝統があるようなやつじゃなくて、昭和30年代から始まった「観光鵜飼い」なんだけども。
ということで次。
「おおず赤煉瓦館」に向かう。
こういう建物なんかいい
ここでも、ももたをさっせ
もとは「大洲商業銀行」だったもので、1901年の竣工。
ここのレンガの積み方は「イギリス積み」というらしい。
1階が物産館になってて、2階がカフェ。
今回はのぞきませんでした…。
この「赤煉瓦館」と同じブロックに「ポコペン横丁」というのがある。
昭和30年代の駄菓子屋なんかを含んだレトロな街並みを復元したところ。
歩いてすぐなので、もちろん行ってみる。
「ポコペン」なんて、すんごく小さかったとき以来、全然使ってない言葉だなあ。
鬼の子のまわりを取り囲み、「ポコペン、ポコペン、だ~れがつっついた、ポコペン」なんて言いながら背中とかを触って、だれが触ったのかを当てるという遊び。
知ってる方、いますか?
それはともかく。
別にスラム街とかではない
なつかしいグッズでいっぱい
としが分かってしまう~
ももたも一緒に見学
かたぬき
めっちゃ難しい
ゴム銃で的あてしてた
ベーゴマもやってた
旅読はできません
ビー玉やめんこの取り合いをし、10円20円を握りしめて駄菓子屋に走って通っていた頃にタイムスリップ!
まあ、男のガキだけの話ですが…。
そういやあの頃の女子っていったい何をやって遊んでたんだろうな?
最後にもう一か所。
「少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)」に向かう。
主祭神は名前の通り「少彦名命(すくなひこなのみこと)」。
で、目的は「本殿」の方ではなくて、入口の鳥居からほど近いところにある「参籠殿(さんろうでん)」というところ。
「本殿」の方は一応歩いて行ってみようとはしたんですが、なんせ階段や山道が果てしなく遠くて遠くて…。
途中で疲れ切り、断念してしまったのでした。
ということで「参籠殿」です。
興味のある方は読んで
これ!これです!
どうですか?なかなかのもんでしょう?
「懸け造り」とか言うらしいんだが、斜面なんかを利用して建てる際に採用される特別な工法だそうだ。
「危機に瀕している世界のモニュメントリスト」にも登録されてるような貴重な建物でもあるらしい。
たぶん、ちゃんとした保存方法をとってあげなければまずい感じなんだろうなぁ。
今日はここまで。
次回のupも一応旅日記spの予定でいます。