ペロポネソス半島からアテネへ | 辰巳琢郎オフィシャルブログ「道草日記ーTakuro’s Michikusa Daysー」by Ameba

ペロポネソス半島からアテネへ

ツアー4日目は、ワイナリー訪問から。パトラ(格が変わるとパトラスになったり、ギリシャ語は難しいです)の近くにある『パルパルーシス』を訪問しました。



小さなワイナリーですが、そのワインは素晴らしい味わい。特に『シデリティス』という地葡萄を大切にされています。酸もミネラルもしっかりした白ワインとロゼ、ツアーの皆さんにも大好評で、10数箱のワインがバスに積まれました。どうやって日本に持って帰るか、これから考えなければなりません。



庭には、孔雀が放し飼い。木の上に止まっているのがわかりますか?



午後は、ミケーネの遺跡を見学。アガメムノンの黄金の仮面が発掘されたところです。丘の上に立つと、どうしてこの地に街を建設したかがわかります。今から3600年前。気の遠くなるような昔です。



夕方、コリント運河を渡りました。6キロ余りの運河が掘られ、ペロポネソス半島は,今は正確には島なんです。



予定よりかなり遅れて、アテネに到着。ライトアップされた『パルテノン神殿』が我々を迎えてくれました。