久々の更新です。ちょこちょこっとは投げているのでぼちぼち更新していきます。

まずは、発売前からヘッドロックさんからサンプルを頂いてしっかりと投げ込んできたDOS GRAMOSの凸式ラ・マヒストラル

◎凸式ラ・マヒストラル
発売と同時に即完売という伝説を生みだした『ラ・マヒストラル』が凸式(4BAモデル)となって登場!!

全長・最大径はそのままに2BAモデルでは実現できない程、前方部を極限まで絞り込み、より精度の高いグルーピングが可能な形状に。

後方部のカットは2BAモデル同様、バレルに無駄なく力を伝えられる設計となっていて、重量も16.5gから17gに変更したことによって更にしっかりスローできるように進化しました。


全長39.5㎜×最大径7.5㎜×バレル重量17g


まずはその構造から。
前孔は4BAのため不明ですが、後孔は17mmと2BAモデルの前孔14.5mm-コア14.1mm-後孔10.9mmに比べても重心バランスを取るために後孔が深くなっています。
バランスの良いセンター重心モデルだった2BAとの重心バランスを取るために後孔が深くなっていますね。

ただし重心はセッティング状態でマイクロカットの中心部分となり、マイクロカットの後ろが重心だった2BAより3mmほど重心が前に来ています。

2BAでも印象的だった前方のテーパーは4BA化によりさらに細さを感じさせるものとなっておりティップとのつなぎも非常に素直な形状となっています。
重心が前に来たことによりほぼ固定されたグリップポイントは重心の後ろ部分となり、グリップすると前方に2BAより0.5g重くなった重量を感じさせます。

利き手をたたんで、伸ばす基本のフォームで気持ちよく投げられた2BAと比べると明らかに飛びが鋭くなっていますが、反面ドロップする前重心の傾向が素直に出ていると感じます。
バレル前方に重量を感じながら、ラインに乗せてあげれば、しっかりと飛んでいってくれるバレルになっています。

今メインでこれを使っています。セッティングはミディアムシャフトにロケットフライトです。
★5つあげられるモデルです。