村山彩希 生誕祭(2014年6月18日「アイドルの夜明け」公演) | AKB48、とある地方ファンの呟き

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とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

2014年6月18日(水)「アイドルの夜明け」公演
・村山彩希(1997年6月15日生まれ)17歳の生誕祭

【出演メンバー】
大森美優 岡田奈々 加藤玲奈 小谷里歩 込山榛香 佐々木優佳里 佐藤妃星 篠崎彩奈 渋谷凪咲 高島祐利奈 土保瑞希 西野未姫 前田美月 向井地美音 村山彩希 茂木忍



【生誕祭】
・「ちょっと待った」の掛け声&進行役は篠崎彩奈
・手紙は村山彩希の姉(長女)より
(以下全文)


三女ゆうちゃんへ

お誕生日おめでとう。 ゆうに手紙か。真剣に書くの初めてだし緊張するね。
5人家族の3人姉妹で三女の彩希。今も昔と変わらずお姉ちゃんと同じくらいわがままで、パパと一緒にうるさいくらいのムードメーカーで、ママと同じくらい家族思いの優しい彩希。 寝る時はいつの季節も隣にいて暑苦しいくらいギューってしてくるし、外に出るとずっと手を組んできてほんとに甘えん坊。そんなゆうがアイドルでAKBなんだよね。ほんとに凄いな。
オーディションの日、電車で面接の質問一緒に想像して、ドキドキしながら会場に向かった時、「絶対受かるね。行ってきます」って向かったゆうの顔はいつもに増して緊張していて、こっちまでドキドキしたよ。 合格を聞いた時、凄く嬉しかったのに、素直に応援してあげられなくてごめんね。
羨ましくて全然応援してあげてなかった私にしつこいほど「お願いだから来て」と招待されたのがゆいりーになって初めての生誕祭。幕が上がって初めて見たゆいりーに本当に感動して、号泣したのを今でも覚えているよ。
録画したAKBの曲を何回も何回もリピートして、家で一緒に覚えていたのが懐かしいね。夜中なのに歌って踊って汗かいて、ずっとAKB観てたもんね。今じゃテレビの前でゆうが踊ってるのを何回も何回もリピートして、家族で泣きそうになりながら感動しているんだよ。スクリーンに映るたび、家でも会場でも叫んじゃうのは親と同じくらいの姉馬鹿なんだね。
研究生で頑張り続けたゆうが、東京ドームで昇格発表された時、まさか呼ばれると思わなかったから声を出すほど涙が止まらなくて、本当に嬉しかった。あの時のファンの方の彩希の声援も、チーム4ができたあの光景もゆうの満面の笑顔もずっとずっと忘れないよ。
たくさんのファンの方に応援していただけて、たくさん素敵な仲間もできて、たくさんのスタッフの方に支えられて、いろんな人に愛されてるゆうが羨ましくもあり、本当に自慢だよ。
これから先まだまだ辛いことや悩みが増えてくると思うし、壁にぶち当たる時もあると思う。だけど、ゆうにはたくさんの仲間や周りの方もいるし、家族だって側にいるんだから、自分1人で抱え込まないで相談するんだよ。
ママと言い合ってるのもよく見るし、いろいろと頼りない家族だけど、大好きなゆうを待ってる、安心できる環境はずっとあるからね。
彩希の笑顔はみんなを元気にするから、これからも元気に明るくみんなから愛されるゆうでいてね。
大好きな大好きな妹、ゆいり、逆に頼っちゃう時もあるけど、親に怒られるぐらいこれからも一緒にバカ騒ぎしていこうね。
最後になりましたが、彩希を支えてくれるメンバーの皆様、ファンの皆様やマネージャーさんやスタッフの方々、本当に素晴らしい生誕祭を開催していただきまして感謝の気持ちでいっぱいです。これからもみんなで彩希を支えていくので、ずっと応援よろしくお願いします。
伝えたいことが多すぎて伝わり辛くてすみませんでした。今日は本当にありがとうございました。

長女あーちゃんより


村山彩希「お姉ちゃんなの? ママだと思ってた」
篠崎彩奈「どうですか? お姉ちゃんから手紙くると思った?」
村山彩希「全然思ってなかったんですよ。しかも最近家でずっとお姉ちゃんと話したり、外で散歩したりしてて、なんかいつもわかりやすいのに手紙書くって思ったら絶対顔に出るかなと思ってたら全然出ないから、うまいなって今思いまして」
篠崎彩奈「良かったね」
村山彩希「感動した」


(17歳の1年どんな1年にしたいですか?)
村山彩希「16歳の時に全国握手会の時に選抜メンバーさんとライブに出たり、あとは研究生選抜に選んでいただいたり、若手選抜にコンサートの時に選んでいただいたりして、いろんなことに選んでいただいたりはしているんですけど、なかなかそのチャンスを活かすことができてなくて、新チーム4になってからも、ポジションのことは全然気にしてないんですけど、やっぱり後輩の勢いって凄いなって思っちゃったり、なんかもう、いいやって投げ出したくなったりするけど、そういう時にメンバーが助けてくれたり、あと峯岸さんのぐぐたすを見てすごい感動してしまったんですけど。”今のチーム4を支えてる?引っ張ってるのは私じゃなくて彩希です”っていう風に書いてくれてて。でもさっきみたいに『アリガトウ』のセリフちゃんと言えないし。ほんとにそういうところがまだ頼りないんだなと思うので、そこはもうちょっとしっかりしたいのと、あと今年、誕生日の日に家族で祝ってもらったんですけど、ハッピーバースデーの歌ってほんとは祝う人が歌うじゃないですか。なのに私だけしか歌ってなくて(笑)。家族歌ってくれなくて。それで誰も歌ってくれないから1人で凄いお祝いみたいになってて。でも、最近電車とか乗ってて、「彩希ちゃんですよね?」って気づいてもらったり、ケーキ買う時に、嬉しくてモバメとかめっちゃ書いちゃったんですけど、そうなんです、今年サプライズ性が全然なくて、誕生日に。ケーキも一緒にお姉ちゃんと買いに行って、ネームプレートどれがいい?って自分で選んで、名前何て書きますか?って言われて「彩希ちゃんで」って自分で言ったし(笑)。でも、なんですかね、今年は全然サプライズ性がなくて、プレゼントも凄いわかりやすいプレゼントで、でもほんとに嬉しかったし、あと、外のお花、元の話が何かわかんなくなってきちゃった。17歳ですね。17歳はとりあえず自虐ネタをやめるのと、あと、ほんとに頼られる先輩になりたいっていうのと、チーム4にキャプテン、副キャプテンがいない時はみんなを支えてあげる先輩、頼られる存在になって、これからも難しい名前の彩希っていう名前をどんどん皆さんに覚えてもらいたいなと思います。以上です」

(ファンの方へ)
村山彩希「お花見たんですよ。私、りんごそんなに定着してないのに凄いなと思ったんですよ。でもなんか、れなっちに写真見せたら「えっ? ハートじゃん」ってめっちゃ言われて。でも凄い嬉しかったです。あと私、毎年毎年サイリウムの折る音が凄い好きって言ったら、すっごい、たんぽぽの時にわざとらしいぐらいこうやって(笑)、 やってくれた皆さんを見て、すんごい面白いなと思って。しかもなんか、凄いほんとに、私が『アリガトウ』のセリフでつっかえた時も、まあ、笑ってくださるのも優しいのかなと思うんですけど、言い終わった後に、声援をくれて、本当に優しいファンの人に支えられてるなと思ってます。本当にありがとうございます」
篠崎彩奈「何か言い残したことはありますか?」
村山彩希「たぶんあるんですけど、元の話がわかんなくなっちゃうんですよ、話してくと。なので詳しいことは、そうですね、お姉ちゃんとかに頼りながらぐぐたすやAKBメールに書くので、是非読んでください。お願いします」





2年前の村山彩希さんの生誕祭に参加しましたが、月日の経つのは早いものですね。
「パジャマドライブ」公演の頃からですが、曲中、パフォーマンスが気になって目に止まるのが彼女だということはけっこうありました。
汗っかきなのもありますが、いつも一生懸命踊ってる姿には好感が持てます。
その頑張りの割には周囲の評価が低過ぎるんじゃないかという思いはあります。公演での評価が、人気に結びつかないというのは彼女に限った話ではないですが、やはりメディアへの露出がないと新しいファンが付きにくい傾向があります。
でも観てる人は観てると思いますし、峯岸さんの手紙にもありましたが、チーム4の公演には欠かせない存在です。

2012年3月の初公演、MCを仕切ってる姿を見て、最初の印象と違って驚きましたが、それ以降もMCでの活躍は目立ってました。意気込み過ぎて空回りすることも最初のうちはけっこうありましたが、最近は本当に安定してきましたね。あとはもう少しボギャブラリーが増えれば申し分ないのですが(笑)。先日放送された「AKB観光大使」を見てて予想以上のお馬鹿っぷりには苦笑いしてしまいました。

1年くらい前の握手会で、公演のこと、13期のこととかけっこう真面目な話をしたのを覚えています。
ちょっと前になりますが、「あん誰」で披露した歌声が綺麗で、また聞ける機会があればいいのですが。
「ヒグラシノコイ」とかまた聴きたいですね。
あと、自己紹介はなんであんな感じなんだろうと。照れ屋なのかにしれませんが、キャッチフレーズやるならやるって割り切った方がいいのになと余計なお世話かもしれませんが、ついつい思ってしまいます。

本人も言ってましたが、勢いのある後輩が出て来ており、13期生にとって今年は正念場になりそうです。ぜひとも真価を発揮してもらい、チーム4だけでなく、AKBでも欠かすことのできないメンバーに成長していって欲しいものです。