2014年新成人の抱負 | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

今日、2014年1月13日成人の日ということで、毎年恒例の新成人を迎えたメンバーの劇場での挨拶が「手をつなぎながら」公演(14時開始公演)の冒頭で行われました。



登場したのは今年成人となる14名のメンバー(兼任メンバー含む)





メンバーを代表して渡辺麻友さんが挨拶、続いて1人づつ新成人としての抱負を語っていきます。





藤江れいな(1994年2月1日生まれ)チームB 4期生
「新成人になったわけですが、私の名前をつけてもらった由来が、”綺麗な心の人になって欲しい”という意味で、れいなっていう名前をつけてもらったので、名前の通りに心の綺麗な人、そして外見も綺麗な女性になれるように頑張って行きたいなと思いますので、皆さんこれからもぜひ私に注目してもらえたら嬉しいなと思います」




石田晴香(1993年12月2日生まれ)チームB 5期生
「20歳ということなので、ひとつの節目として自分の行動や発言に自覚を持って行動して行きたいなと思います」



島崎遥香(1994年3月30日生まれ)チームB 9期生
「今年1年は自分の個性を大切にして発信していけたらいいなと思います」




渡辺麻友(1994年3月26日生まれ)チームA 3期生
「私は無事成人を迎えたということで、周りから信頼されるような立派な女性になれるように頑張って行きたいと思います」




渡辺美優紀(1993年9月19日生まれ)チームB/NMB48チームN兼任 NMB48 1期生
「今日で新成人ということなんですけど、まだまだ子供な部分もあるので、皆さんに支えていただきながら少しずつ素敵な大人の女性に成長していきたいと思います。そしてAKB48、NMB48も引っ張っていけるように少しでも役に立てるように頑張りたいなと思います」




市川美織1994年2月12日生まれ)チームB/NMB48チームN兼任 10期生
「今年こそフレッシュレモンになりたいんです。そして20歳になったということで今日はスペシャルバージョンいきます。「レモンサワーが飲みたいの♪」ありがとうございます。よろしくお願いします」




内田眞由美(1993年12月27日生まれ)チームK 5期生
「私はこ1年、1日1人笑顔にさせるっていう目標を立てたので、たくさんの笑顔が見たいなと思います」



鈴木紫帆里(1994年2月17日生まれ)チームK 11期生
「私の20代の理想の女性像が卒業された秋元才加ちゃんなので、才加ちゃんみたいにカッコいい女性に、そして後輩や年下メンバーから憧れられるようなカッコいい女性になりたいなと思っています」



中村麻里子(1993年12月16日生まれ)チームB 9期生
「成人したということで、中村麻里子という1人の女性として自覚を持って行動しつつ、活動では中村麻里子という新しい枠組みを作れたらいいなと思います」




菊地あやか(1993年6月30日生まれ)チームA 7期生
「私は2013年は充実していた年だと思いますので、2014年は平和な年にしたいと思います」




佐藤すみれ(1993年11月20日生まれ)チームA 7期生
「私は可愛げのある大人になることです。今年も皆さんにたくさんいい報告が出来るように、今年中に写真集を出せたらいいなと思います」



永尾まりや(1994年3月10日生まれ)チームK 9期生
「私は最高の女になることが夢でして、最高の女になるためにはまず、自炊から頑張りたいと思います」



宮崎美穂(1993年7月30日生まれ)チームK 5期生
「今年1年はドキドキとかワクワクとかそういう気持ちを大切に1年すごく飛躍できたらいいなと思います」



近野莉菜(1993年4月23日生まれ)チームK 5期生
「私は今年の初詣のおみくじで48番の大吉を引いたので、とても縁起がいいので演技の年にしたいと思います」



成人の概念というのは、時代によっても変わりますし、現在の20歳で成人という考え方については、多少違和感がないわけではありませんが、人生において節目となるのは今も昔も変わらないと思います。

大人になるというのは決していいことばかりでなく、周りからは”自立”を求められるようになります。すぐにそれを実感することはないかもしれませんが、段々と年を重ねるにつれ、子供の頃に漠然と抱いていた大人のイメージとの違いに戸惑うこともあるかもしれません。大人になることでより自分の行動や言動に責任を持つことが求められます。

最近は、30、40歳になっても精神的に未成熟な大人がたくさんいる状態で、単純に年齢で割り切れるものでもありません。成人式はあくまできっかけであり、あとは個人の気の持ち方次第ではないでしょうか。

とはいってもすぐすぐ変われるものでもないですし、しっかりしている人は、成人であろうがなかろうがしっかりしているものなので、成人式をいい契機として捉え、今後の人生について考えるのも悪くないと思います。

先日NHKで放送されて討論番組(高橋みなみさんも出演されていましたが)を見ていて、いろいろと思う所がありました。今の時代、いろんな意味で窮屈になっていて、確かに技術の進歩で便利にはなったものの、その代償というも決して小さくはないです。懐古主義ではないのですが、昔はもう少し社会全体がのんびりしてたと思いますが、今は何かにつけて効率重視で余裕が感じられないですね。

自分は若者と大人の狭間のような位置にいるという認識ですが、今の世の中は決して住みやすいとは思いません。今の若者は子供の頃から散々現実を見せられてるので、夢を抱きにくいと評される方もいます。確かにそういう側面は否めないですが、そんな中にあって、AKB48のメンバーは、それぞれの夢を目指して、それに近づくために日々頑張っています。どんなジャンルでもそうですが、ひとつの目標に向かってひたむきに頑張る姿というのは、それだけで人の心を動かす力があると思います。我々ファンがメンバーを応援するのも、彼女たちが夢を目指す姿に自己を投影して、さながら運命共同体のような感覚があるからでないかと考えます。
20歳というのは長い人生においては、まだまだ未熟な状態で社会に出て働くようになってようやくスタートラインに立ったと言えます。今はその準備期間であり、その時期にどれだけのことを自分でできるのか。これといった正解があるわけでもなく、人によって千差万別なので、結局は試行錯誤しながら見つけていくしかないのかなと、あくまで自分の経験上ですがそう思った次第です。なんだかまとまりがないですね、すみません。ともかく新成人の皆さんにはこれからの日本の将来を担う存在になってもらいたいですね。