研究生ユニット | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。


昨日の福岡ドームでのコンサートで発表された新ユニットですが、
巷の噂では研究生では?という話もあったのでさほど驚きはなかったです。


AKB48研究生 岡田奈々 小嶋真子 西野未姫
SKE48研究生 北川綾巴
NMB48研究生 渋谷凪咲
HKT48研究生 田島芽瑠 朝長美桜

の7人ですが、先月の研究生武道館コンサートだったり、雑誌での露出だったり見る限り、今運営側として推したいメンバーが集まった感があります。HKT48の2人については『さよならクロール』で選抜に選ばれていますし、HKT48の新曲では研究生にも関わらずWセンターに抜擢ですから、露骨と言えば露骨ですね。

「世代交代」を強調する意味で、フレッシュなイメージの研究生を推すという判断は悪くないとは思いますが、あまり行き過ぎると、他のメンバーのファンから反感を買うことになるので諸刃の剣とも言えます。

かつての松井珠理奈さんだったり、最近だと横山由依さんや島崎遥香さんなどの例があるように、クローズアップされるメンバーは注目される分、批判の目にもさらされることになるので本人たちもプレッシャーで大変なんですよね。

今回抜擢された7人もこれからプレッシャーとの戦いが待ってると思うと安閑とはしていられないですね。



こんかいグループの枠を超えてのユニットとなったわけですが、AKB48の3人はよく知ってる反面、後の4人については実は良く知らないんですよね。特にSKEの北川さんとNMBの渋谷さんについてはほぼ知識がない状態です。
そもそも研究生自体に興味がない層にとっては?な状態ですし、
この7人を推すという意味もありますが、研究生自体の底上げをはかるという意味もあるのではないかと考えています。

今回選ばれなかった研究生は悔しい気持ちがあると思います。この世界は椅子取りゲームのようなもので、席の数は限られているし、全員がそこに座れるとは限らない、ある意味不条理な世界ですから、納得できないことも多いと思います。
選ばれなかったことをどう捉えて、今後にどう活かすのか、それも含めて”見られている”ということを意識してもらいたいですね。


今回発表されたユニットの新曲が披露されるのは7月31日の札幌ドームですが、公式ブログでは、しれっと4次発売が発表されていて、最終的に満員になるかどうかが気になるところです。(今更ですが、さすがに平日開催は厳しかったのではないかと)
東京ならまだしも、遠征組や仕事をしている人にとってはけっこうハードルが高いですから、やはり地方公演は土日にすべきだったと思います。
10日後の札幌ドームがどのようになっているかが気になりますが、まずは今日の福岡ドームコンサート、篠田麻里子さんの卒業イベントもあるし、注目したいと思います。