AKBINGO!(2013年6月25日放送分より) | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

2013年6月25日放送分のAKBINGO!

出演メンバーは以下の9名
(「  」内で紹介時のテロップ)

チームA
岩田華怜(15歳/12期生)「マンガ大好き!!天然系オタク少女」 
田野優花(16歳/12期生)「感情表現ピカイチ!!」
高橋朱里(15歳/12期生)「現在反抗期!!マイペース少女」
大島凉花(14歳/13期生)「身長147cmいたずら大好き」
チームB
大森美優
(14歳/12期生)「ダジャレ大好き!!ふわふわ系」
研究生
茂木忍
 (16歳/13期生)「変顔OK ど根性美少女」
相笠萌 (15歳/13期生)「バラエティーでも一生懸命」
岡田奈々(15歳/14期生)「真面目な頭脳派アイドル」
小嶋真子(16歳/14期生)「アイドル性抜群の注目株」
西野未姫(14歳/14期生)「AKB48最年少の元気系お姫様」


次世代メンバーという言葉が久しいですが、去年は9期の島崎遥香さんだったり、10期の入山杏奈さん、加藤玲奈さん、11期の川栄李奈さんが推されていたような気がします。その分、12期生以下の露出は少なかったかなという印象がありました。

14期生の3人は番組初登場、席も前列でしたし結構目立っていましたね。ファンの間では「三銃士」とか「なまこ姫」などと称されていますが、最近の公演や武道館コンサートでの扱い、カップリング曲への抜擢など、ここ最近のめきめきと頭角を現しているように感じます。
西野未姫さんは普段の元気さが画面を通しても伝わって来る感じ、小嶋真子さんは時折見せるちょっととぼけたような表情が可愛いかったです。岡田奈々さんは真面目さがちょっと空回りした部分もあったようで、本人もモバメでしっかり反省していましたが、”気にしい”な彼女らしいなと思いました。

13期生の相笠萌さん、映っている場面が少なくもうちょっと観たかったです。フラフープは流石でした。茂木忍さんはもうなんていうか、すっかりキャラが出来上がっている感じで、武道館コンサートでもやった特技を披露していました、笑
大島涼花さんは昇格してから同期との絡みが少なくなった感が否めないのですが、まだまだ子供っぽさが抜け切れてない印象。

今回一番先輩となる12期生からは4人が登場、大森美優さんはいつの間にかダジャレキャラになってて、ほんわかした感じとのギャップがなんとも癒されます。田野優花さんは元気さが取り柄ですが彼女にしてはちょっと大人しかった印象。高橋朱里さんは、反抗期中ということで、ああいう扱いでしたが、20日放送のNOTTV「あんた誰?」(現在youtubeで公開中)を観てると、頭の回転がちょっと鈍いかなと、それも魅力に見える場合もあるので一概に悪いとは言えませんが。
そして、一番目立ってた岩田華怜さん。いい意味でアイドルとしての自分を捨てているというか、貪欲な姿勢というのを感じました。正義感が強く涙もろくて、先輩の前では畏まっている彼女も、同期や後輩メンバーの中に入ると姉御的な存在のように見えます。

いちおうデビューから彼女を推しているのですが、2年経ってかなり印象は変わりましたね。最近の彼女を見ていると、成長を感じる部分もありますが、心配になることもあって、いろんな意味でキャラが立ってきたというか、マンガとアニメをこよなく愛するオタク少女ですし、メンバーからも「ちょっとイタい」という批評もあって、声も大きいし、秋元才加さんや島田晴香さんのような体育会系なイメージも。NHKの「復興カレンダー」とのギャップが、笑
同姓には好かれるタイプですが、アイドルとしては・・・と思うと、こういってはなんですが正直物足りない部分もあります。アイドル性で言ったら同期の大森美優さんの方がありますし、14期の小嶋真子さんと比較しても、いわゆる正統派としてではなくちょっと異端なのかなと思います。握手会での人気が伸び悩んでいるのも、そういうアクの強さが原因じゃないかなという危惧はあります。
とにかく彼女が一番持ち味を発揮するのは舞台の上なので、ドラマかミュージカルでの演技を観たいですね。
(先週あたり何やら「稽古」をしていたので、これが何なのか、後々明らかになるでしょう)

番組の最後に、研究生コンサートの『LOVE修行』の映像が観られたのが一番嬉しかったです。
「大人への道」「強い花」そしてこの「LOVE修行」と研究生楽曲は劇場盤にしか入らずMVもないのでMVのある曲と比較するとインパクトは小さいですが、楽曲自体はいいなと思っています。

次世代、次世代とお題目のように言ってますが、実際のところ世代交代が進んでいるとは言い難い状況があって、それはこの度の総選挙でも実感させられました。今回の出演者10名中、ランクインしたのが田野優花さんのみというのが現実の厳しさを物語っています。

これについては長くなるので、また日を改めて書きますが、最近になって研究生にスポットを当てたり、若手を積極的に登用しようという動きがあるので、今後どういう作用をもたらすか注目したいところです。