研究生紹介特集#16(大森美優 編) | AKB48、とある地方ファンの呟き

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とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

研究生紹介特集、第16回は12期生の大森美優さん。

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大森美優(おおもりみゆう)
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AKB48公式プロフィール


出身地:神奈川県

生年月日:1998年9月3日 14歳(中2)

ニックネーム:みゆぽん

キャッチフレーズ:でこぽん、すっぽん、思いっきり~みゆぽん! 12期研究生の大森美優です。


劇場公演デビュー:2011年5月22日「シアターの女神」公演

【劇場公演出演歴】
「シアターの女神」公演
平嶋夏海/渡辺美優紀ポジション ユニット曲「ロッカールームボーイ」
石田晴香ポジション

「RESET」公演
米沢瑠美/松井珠理奈ポジション ユニット曲「奇跡は間に合わない」
松井咲子ポジション ユニット曲「明日のためにキスを」

「僕の太陽」公演
大島優子/島田晴香ポジション ユニット曲「僕とジュリエットとジェットコースター」
秋元才加/中村麻里子ポジション ユニット曲「向日葵」
峯岸みなみ/高橋朱里ポジション ユニット曲「アイドルなんて呼ばないで」

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(2012年1月28日「シアターの女神」公演より)


昨年1年間は、全メンバーの中で最も多く劇場公演に出演し、現時点での通算出演回数は250回を超えています。

彼女の運命が大きく変わることになったのは2012年1月で、その当時、脱退した2人のメンバーのアンダーポジションだったという偶然から、出演機会が増えることになります。

それ以降は、チームKのアンダーとしての出演が増え、劇場だけでなく全国ツアーにも帯同し、山梨(4月)、沖縄(7月)、福井(9月)での公演に出演、それだけでなく5月のリバイバル公演、ついには10月の「RESET」千秋楽公演にも出演を果たすことになります。

チームKのメンバーの中で唯一の研究生として出演するのは想像する以上に大変だったと思います。見た目はほんわかとしててガツガツしたところはないのですが、その役割を全うしたことは確実に彼女にとっては大きな財産となったと思うし、その努力する姿は先輩メンバーにもきっと伝わった思います。

今年1月発売の「AKB48グループ」新聞で、柏木由紀さんは今年注目するメンバーとして、彼女の名前をあげていて、チームKのアンダーとして頑張っている姿やアイドルっぽい雰囲気を評価していました。


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(2012年1月31日「RESET」公演より)
※この日が「RESET」初出演


彼女のお父さんがプロ野球選手だったということは知られていますが、昔巨人ファンだった自分は彼女のお父さんをテレビを通じてではありますが、覚えていて(ドラフト1位での入団でしたから)残念ながら怪我とかいろんな理由であまり活躍ができませんでしたが、まさかそれから10数年後、その娘にこういう形で巡り会うとは何とも不思議なものを感じます。

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画像はサルオバさんのGoogle+2013年1月21日の投稿より


最初に公演で観た印象はやっぱり「汗」
今で言うと13期の相笠萌さんが有名ですが、当時は汗と言えば彼女といっていいくらい、毎回たくさんの汗を流していて、前髪が崩れてしまうくらいがむしゃらに踊ってる姿が思い出されます。
初めての生誕祭の時、「今日は泣かない」と言いつつ、目を真っ赤にして涙をいっぱいためていた姿はよく覚えています。

どちらかというとあまり自分を出さないタイプで、そういう部分で消極的に見えてしまうこともあります。
ただ、ひたむきに黙々と取り組みところがあり、スタッフ側から見ると非常に頼りになるタイプにも見えます。
全国ツアーであり、チームKの千秋楽にしても、本来出演予定がなく急遽出演というかたちでしたから、それに対応できたっていうのは日頃の努力の賜物であったと思います。

あと特筆すべきなのは体調管理の部分で、彼女については握手会や公演について体調不良で休んだことはなく、親から受け継いだ体の丈夫さと体調管理をしっかりしていることがわかります。当り前といえば当り前なんですが、意外とできないことが多いのでもっと評価していいところだと思います。

MCはデビュー当初から比べるとずいぶん喋れるようになったのですが、欲を言えばもっと素の部分が見えるといいかなと思います。まだどこか自分自身の中に壁を作っている部分が見受けられるので。今は後輩メンバーが多く、どうしても先輩としての発言をしないといけない影響かなと思うんですが、もっとはっちゃけてもいいのではないかと考えます。後はもう少し自分の色、キャラクターというのが色濃く出てきて欲しいなということを期待します。