今日は「勉強のためAI inside(4484)を分析してみました」というお題で書きたいと思います。

 

先日の記事「AI inside(4488)ストップ安~ビジネスを評価できない企業は手を出さないのが無難」で書いたAI inside(4488)を信用で買った人が多かったようですね。

 

昨日、録画していた日経CNBCを見ていたら、マザーズ銘柄の信用買い残金額ランキングの第1位がAI inside(4488)だったのですよ。

 

既に、買い残金額が多いということは、売り圧力が強いことを意味していますから、連休明けに何連続ストップ安をつけるのでしょうかね。キョロキョロ

 

信用買い残金額上位(4/28 マザーズ)

1位 AI inside(4488)

  信用買い残 141億円

2位 アンジェス(4563)

  信用買い残 133億円

3位 ジーエヌアイグループ(2160)

  信用買い残 105億円

4位 BASE(4477)

  信用買い残 97億円

5位 QDレーザ(6613)

  信用買い残 90億円

6位 JIG-SAW(3914)

  信用買い残 84億円

7位 プレミアアンチエイジング(4934)

  信用買い残 76億円

8位 ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)

  信用買い残 74億円

9位 JTOWER((4485)

  信用買い残 73億円

10位 ウェルスナビ(7342)

  信用買い残 70億円


ストップ安だとロスカット注文(損切り注文)が成立しないので、売るに売れない状況になるのですよ。そして、その挙句に追証祭りですよ!びっくり

 

こりゃ、証券会社に多額の借金を抱える人が出てくると思いますよ。以前のサンバイオショックを思い出しますわ。口笛

 

おそらく、当の本人は、委託保証金維持率を高めにして計画的にやっているはずなのですよ。しかし、何かハプニングが起こると、「信用取引のご利用は計画的に」と言ってもダメなんですよ。触らぬ神に祟りなしと言いますから、怖い物には近づかないのが無難だと思います。


元手を失って、さらに借金まで抱えたら、二度と株式市場に戻ってこられないですからね。普通の人は。口笛

 

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さて、AI inside(4488)が話題になっていたので、勉強のために分析してみました。ニコニコ


まず、チャートを確認。

 

TradingView提供のチャート

 

先週末のストップ安をつけた日の終値が30300円なのですが、ストップ安をつける前日の終値は37300円で、下の方に節目が2つ見えます。1つは33000円、もう1つが30000円です。


もし、ストップ安をつける前日に買うとしたら、まずは、元手373万円が330万円になることを覚悟ですよ。さらに、節目の33000円を割ったら、300万円になることを覚悟しないと買えません。1単元買って43万円とか73万円も含み損を負う覚悟はないなぁ。口笛

 

次に、昨年8月に窓開けして上昇しているのですが、窓埋めしないで、3月中旬を境に、1つ目の節目33000円で反発していますね。

 

信用買い残が多いということは、売り圧力が強いので、窓埋めが完了していない状況では、窓埋めしようという動きが出て、さらに、窓埋めが完了したら、次の節目と思われる30000円までの下落は覚悟ですよ。

 

まぁ、とりあえず、株価が上昇していけば、40750円まではありそうですけどね。しかし、ここで頭打ちでしょう。


要するに、1株1000円程度しか取れないのですよ。これ、利益率にすると、たったの2.6%ぐらいですよ。口笛


こんなの、現物ならともかく、ロスカット注文が成立しないリスクを負ってまで、信用で買いたいものなのですかね。口笛

 

そもそも、チャートを見る限り上値が限定的なので、信用取引で負うリスクとリターンの釣り合いがとれないと思うのですが。テクニカル的にもアウトですよ。私なら買わない。えー

 

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それから、業績を確認すると、2021年3月期第3四半期決算の営業利益、経常利益、純利益、すべて前年同月比で大幅に増加しているのです。200%以上ですよ。びっくり

 

これだけ見ると、「凄い成長率だ!これからが楽しみだ!」と思うのは早計です。

 

売っている製品が他社製品と比べて、どのような優位性があるのか、調べないと、早まった判断をすることになりますよ。口笛

 

数値だけ見て「素晴らしい!買いだ!」なんていうのは片手落ちですよ。キョロキョロ

 

先日の記事でも書きましたが、「おまかせAI OCR」というのは、既存システムとのインタフェースを作り込まないと使えない代物なのです。「おまかせAI OCR」単独では、ただのオモチャですよ。OCRシステムを開発していた専門家が言うのだから間違いないわな。口笛

 

それから、OCRというのはAIを搭載していると言っても、AIに「これはあっている。これは間違っている」と学習させる必要があるので、直ぐには高い認識率が期待できないのです。それに人間が間違ってAIに学習させることもあるので、こういう誤ったデータを排除することも必要なのですよ。あー、面倒くさい。キョロキョロ

 

ちなみに、どのようなシステムでも、AIを入れたからと言って直ぐに効果がでるわけではないのです。AIは学習させないと効果が発揮できないので、期待する効果を得るまでイライラすると思いますよ。

 

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AI inside(4488)やサンバイオ(4592)の暴落を見ると、業績の数値だけ見ていても片手落ちですし、チャートなどのテクニカル分析だけで買っても片手落ちだと思います。

 

いつも言っていることですが、業績の数値やチャート分析などのテクニカル分析だけでなく、相場の流れ、国の施策、そして、その会社が持つ製品やサービスの優位性なども考慮に入れて銘柄を選ばないと、最悪の事態に遭う可能性が高いと思います。

 

つまり、個別株を買うなら、総合的な判断が必要だと言うことです。

 

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