今日は「株式投資で勝つ方法は?」というお題で書きたいと思います。

先日の記事「人間がサルより劣るのは何故か?」「LTCMの破綻〜投資の世界にオカルトありを示したジョーク」を読んでいただいた方には、おわかりの事だと思いますが、投資で儲けるには、頭の良さが必要そうで、必要でない、という矛盾したものがあることを感じます。

何しろLTCMの破綻に見られるように、プロ中のプロのファンドマネジャーがいて、さらにノーベル経済学賞受賞者が2名もいても、サルに負けてしまった、というブラックジョークのような話があるくらいですからね。

このLTCMの事件から言えることは、トレードルールをがっつり組んで鉄壁の体制を組んでいてもダメな時はダメ、ということです。要するに、金融工学の最先端技術をもってしても、負けるときは負ける、ということです。

逆に、トレードルールって何?という感じのお猿さんの方が賢い、ということですかね?

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では、株式投資で勝つには、どんなようにしたらいいのでしょうか?

私の経験で言うと、まずは、必敗の方法を学ぶことが重要だと思います。これを知らないと、いっぱい穴が開いている株式投資の世界で、勝負に臨む前に、穴にハマって動きが取れなくなってしまいますからね。

一応、推奨する本は株式投資 これだけはやってはいけない」東保 裕之著 です。私は、これを何回も読み返して、「うわー、ダメなことをやっている!」と戒めています。中には、全然納得しないものもありますけどね。反省のネタにはいいのかと思います。

ブックオフで立ち読みしてみてください。108円コーナーにあります。

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ところで、株式投資で勝つ方法はありそうで、なさそうな、雲をつかむようなものなので、これを探そうとして深みにハマってドボンする人が多いようです。

それに、普通、投資家は株式投資にオカルトがあるのは絶対許せないですからね。何しろ、必勝法は理屈で説明できると考えていますからね。

だから、株式投資で勝つための方法を体系的に説明することが出来る人は有り難たい存在なのです。その方が皆んな安心出来ますからね。投資のアナリストとかは、そう言う需要があるから、成り立つ商売ですからね。

株式投資の占い師が、全然流行っていないのは、ギャンブルからオカルトを排除したい人がほとんどだ、ということだと思います。もし、株式投資で勝てる人が超能力者だけだったら、誰もアホらしくて株式投資なんてやらないし、証券会社は上がったりですからね。

ただ、株式投資で勝つために、東大に入るほどの頭の良さは必要ではないのですが、アホ過ぎるのも考えものです。例えば、ZOZOTOWNの前沢さんが目立っているからZOZO(3092)は買いだとか、これからは仮想通貨の時代だ、というだけでリミックスポイント(3825)が買いだとか、アホ過ぎです。アホというのは、タチが悪いです。サルの方がまだマシです。

こういう「なんとなく良さそう」という感じだけで銘柄を選ぶのは、全然考えていませんし、覚悟がないですからね。本当は、人間なんて、納得感がないと覚悟が決められないんですよ。大事なお金を出すんだから、納得しないとね。

株式投資で勝つためには、結局、考える力は必要だと思います。株式投資は、考える力の有り無しで、決定的に差がつくと思います。考える力は誰でも持っていますから、考える癖をつければいいと思います。

もちろん、考える方法や考えるためのヒントは、ブログとか株式投資の本とかに転がってますから、それをもとに考えればいいと思います。実際、私が一番頭を使うのは、銘柄選びをする時に自分を納得させるための理由を考える時ですね。

それに「なんとなく良さそう」とかヘラヘラして銘柄選びしていたら、失敗した時に反省しないですからね。「なんかやっちゃった!」てへぺろでしょ。理由なんて適当なのだから。銘柄選びに、振り返りは大事なんですよ。株式投資は、ここが第一歩なのですから、ここを失敗したらアウトですからね。

将棋や囲碁は、対局が終わると感想戦とかで振り返りをするのですが「この場面のここから」と言われただけで、駒を並べ直して、再現するのです。また、最初から駒を並べる時も、考えて考え抜いているから、その場面に至るまでの手順も再現出来きますからね。適当に指したら絶対再現できないと思います。だから反省して気づきを得られるのです。

この振り返りについては、プロの囲碁棋士のねこまるさんもブログで書いてますね。お弟子さんやAIと対局後の振り返りをしているそうです。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし、ですかね。

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結局、普通の人が株式投資で勝つためには、少なくとも、必敗の方法を学んだ上で、株式投資をチビチビと続ける、ということだと思います。それから信用取引は絶対にやらないということです。時間がないですから精神的に参ってしまって戦いになりません。

凄腕の投資家さんがトレードルールを守ってトレードしろ、というのを本とかブログとかでよく見ますよね。

勝つためのトレードルールなんて、ズバリ言うと、経験値が高い、トレードのカンが鋭い常勝トレーダーしか、そんなものは決められないと思うのです。

逆に言えば、投資の初心者とか普通の人が、ルールを決めてトレードするにしても、勝てないのにルールなんて決められないですからね。勝つ方法を知らないのですから。たまに勝った方法はルールになり得ないですからね。 

だから、もし、投資の初心者や普通の人が勝つためのルールを定めるとしたら、最初は先生とか一流の投資家さんとかの真似をするしかないでしょう。

それでも、鵜呑みにしただけだと全然、自分のものにならないし、全く、自分に合わなくて、別の方法をとっても、考える力がなければ、自分の方法を確立するなんて難しいですからね。

結局は、考えて考えてトライアンドエラーを繰り返して、何がダメなのか考えながら自分の方法を確立するしかないのですよ。

初心者とか普通の人は、トレードルールというよりは、トレードして負けたら「何でこうなるの?」ということを考えて「やってはいけないこと」を、何回も咀嚼して頭に叩き込むことだと思います。これがルールと言えばルールなのかもしれないですけどね。

自分は、トレードルールらしいルールがないのですが、銘柄選びで、対象から外しているものがあるし、買値もこだわっているから、銘柄選びと買値についてはルールがあるのかと思います。しかし、文字に出来るような明確なルールではないし、また、買ってからは目標となる利益が出るまで持ちっぱなしだから、皆さんが考えるような模範的なルールは決めてません。だから、私の投資方法は、銘柄選びと買値が命のところがありますね。これを失敗したらアウトだ。ニヤリ

それから一番重要なのが、自分は3年とかの短期間で1億円にしたいのか、20年以上かかってもいいから1億円にしたいのか、投資の期間をどのくらいに見据えているかです。これを決めている人はいないと思いますけど。自分も株式投資をしてみて、気づいたことですけどね。

短期間で1億円にしたかったら、何回も破産覚悟で、投資→損切り→投資→損切りを繰り返して、反省をしながら自分の勝ち方があるか見極めないとダメですよね。

ということは、短期間で1億円にしたかったら、相当なリスクを覚悟で臨む必要がある、ということです。こんなの普通の人がやったら、何回も破産するけど、それでもやりたい人はやったら、という感じです。

安全策をとりたい人は何年もかけて、投資する→株価の動きをジーっと眺めて気づきを得る→余裕資金が溜まったら投資→ジーっと眺めて気づきを得る、というのを繰り返すしかないです。その間、利益が確定できるものを刈り取る、という感じですね。

ここで重要なのは株価の動きをジーっと眺めて気づきを得るです。このジーっと眺めて、というところで何にもしていないとダメですよ。「株価が上がらないかなぁ」なんて眺めてばかりではサルは超えられません。

株式投資には色々な決算期とかのイベントとかアノマリーとかありますからね。ここで、値動きがどんな風に動くかを観察して気づきを得ないとだめです。これをやらないと、何のためにリスクを負って株式投資をしているのか意味ないですからね。

だいたい、毎年、トレードしていると「8月はダメだなぁ」なんて、アノマリーを教えてもらわなくても気づきますけどね。こういうダメな月の前までに利益を確定しておいて投資資金を作っておくと、安い時にどーんっと買えます。以下の記事を参考に読んでみて下さい。


「株式投資のアノマリーを知っておこう」


他にも、私のブログに気づきを得るためのヒントが書いてありますから、読んでみて下さい。

まぁ、そんな面倒なことをやるくらいなら、日本やアメリカ、世界の株式指数に連動するインデックスファンドを買うということです。

インデックスファンドは分散投資でリスクを吸収しながら収益を上げる方法なのでリターンはあまり期待できないのですが、リスクも低いので、心配性の人にはうってつけだと思います。

インデックスファンドなら、投資信託の手数料はさほど高くはないですし、例えば、インデックスに連動するノーロードの投資信託を株価の動きが軟調な時に買って(買い増しもしてね)、なるべく持ち続けるというのがいいかと思います。

投資信託は売買が機敏に出来ない分、かえって下手に動けないですから、普通の人が長い目で投資をするにはいいかと思います。ただ、手数料を3%以上とるようなものは、やめた方がいいと思いますよ。100万円投資して、いきなりマイナス3万円は痛いですよ。

投資信託について語るなら「三毛猫仮面のふらふら風来坊日記」は外せません。このブログの管理人三毛猫仮面さんのポートフォリオの組み方は、きっと貴方の資産形成のお役に立つはずです。投資信託についての記事も豊富ですから、皆さん参考にしてみて下さい。
「三毛猫仮面のふらふら風来坊日記」

結局、株式投資は、頭の良さが必要そうで、必要でない、かと言って、全くアホでも勝てない、という矛盾を孕んだゲームだ、ということです。

また、リスクの取り方も考えて投資が必要ですからね。短期間で、どーんっと稼ぎたかったらリスクを取ってじゃんじゃんトレードして勝ち方があるか見つけに行かなくてはならないから、ハラハラドキドキですね。貴方は、どのくらいリスクをとるつもりですか?考えてみたことがありますか?


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